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藤田菜七子がジョッキー引退に賛否。JRA職員と結婚、成績低迷で良いタイミングの声も…

藤田菜七子騎手が現役引退報道。理由はスマホの不正使用問題で騎乗停止か。週刊文春の報道でJRAに虚偽申告発覚し…

『JRA(日本中央競馬会)』所属の藤田菜七子騎手(ふじた・ななこ 27歳)が、現役引退を決断したことが明らかになりました。

藤田菜七子騎手は今日発売の週刊誌『週刊文春』によって、ルールで禁止されている調整ルームでのスマホ使用を報じられ、JRAの聴取に対して藤田騎手は、昨年4月ごろまで複数回にわたりスマホを使用し、外部と連絡を取っていたことは事実と認めたことにより、JRAは「重大な非行があったものと認められる」として騎乗停止を発表しました。

そして、競馬情報サイト『競馬ラボ』の取材によれば、藤田菜七子騎手は10日にJRAに引退届を提出したとのことです。

現時点でJRAは引退届を受理しておらず、まだ引退は確定したわけではないそうですが、この決断について競馬ラボは、「規制が厳しくなる以前の出来事であることに加え、1年以上前の話を、週刊誌の報道がきっかけという不条理な処分に、非常に危険な職業であることに加え、勝負の世界なゆえに強靭な精神力が必要な騎手という職業を続けていくためのモチベーションが保てなくなったようだ。」「競馬会の救世主であり、現代の女性ジョッキーのパイオニア的存在の藤田菜七子騎手が、こんな不本意な出来事により本当に引退するのならば、とても残念でならない。」としています。

この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

藤田菜七子騎手は昨年4月に、6人の後輩騎手たちがスマホの不正使用によって騎乗停止処分を受ける騒動が勃発時に、全騎手を対象にしたJRAの聴取に対して、調整ルームでは通信機器を使用していないと回答していました。

しかし、週刊文春はそれがウソだと裏付ける複数の証拠を入手、そして藤田菜七子騎手とLINEなどでやり取りしていた3人の男性に取材をした結果、3人中2人が競馬開催期間中にやり取りしていたことを認めました。

さらに、そのうちの一人は藤田菜七子騎手が昨年4月以降も、調整ルームで外部と通信しているとの証言をしています。

こうした報道とJRAに虚偽申告をしていたという事実から、藤田菜七子騎手に対してはかなり厳しい処分が下されるのではと推測されていました。

藤田菜七子騎手はアイドル的人気を誇る美人ジョッキーで、騎手としても非常に素晴らしい成績を残しているものの、JRAの女性騎手として史上初の重賞制覇などを成し遂げ、獲得賞金額が6億円を突破した2019年をピークに成績を大きく落とし、今年も低迷が続いています。

また、藤田菜七子騎手は今年7月に、1年弱の交際を経て29歳のJRA職員との結婚を発表したことなどから、このまま現役を引退するのではとの声も上がっていました。

ここ5年の成績や、今回の問題によって1年以上の騎乗停止処分が下される可能性があると見られていただけに、現役引退については納得できる部分もあるのですが、スマホの不正使用問題が原因で現役を引退するというのは残念に思います。

とりあえずまだ正式に引退が決定したわけではないので、今後の正式な発表を待ちたいところです。

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