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藤あや子が直筆文書で病気と入院手術告白。子宮体ガン(子宮内膜ガン)好発年齢とステージ毎の5年生存率は…

藤あや子が子宮体ガン発症と子宮・卵巣の全摘出手術を公表。病名と治療発表に労りや応援の声

演歌歌手・藤あや子さん(本名=藤村真奈美 62歳)が7日にSNSやブログを更新し、「子宮体ガン」が見つかり、子宮と卵巣の全摘出手術を受けたことを公表しました。

藤あや子さんは「先日、子宮と卵巣の全摘手術を受けました 病名は初期の子宮体癌です」と病名と手術を公表した上で、「告知された時は驚きというより正直実感が湧きませんでしたが これからまだまだ歌い続けていくためにも しっかりと治療して頂こうと気持ちを切り替えました」「たおやかに咲く藤の花のように 凛とした姿で1日も早く皆様にお会いできますようにリハビリ頑張ります」と綴っています。

最後にP.Sとして「退院後マルオレに会えるのを楽しみに帰宅したら顔を見るなり逃げられました! チクショーーーー!!」と、病院から退院後の愛猫2匹の反応についても綴っています。

<↓の画像が、達筆な直筆コメント全文の写真>

そして、藤あや子さんの病気と子宮・卵巣の全摘出手術公表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

子宮体ガンとは子宮上部に発症したガンで、子宮体ガンの多くは子宮奥の子宮内膜に発症するため、一般的に子宮体ガンとは子宮内膜ガンを指すといい、好発年齢は50~60代がピークとされています。

子宮体ガンの治療方法は、他のガンと同様に手術、放射線治療、薬物療法があり、進行時期をしっかりと把握するために、手術可能な場合はまず手術を行い、状態を確認した上で治療法を決めるそうで、標準治療は子宮と卵巣の摘出とのことです。

なお、子宮体ガンの5年生存率は、ステージ1で約90%、ステージ2で約80%、ステージ3で約70%、ステージ4で約24%とも言われ、手術から5年目以降も再発リスクがあることから、5年以上の経過観察が推奨されているそうです。

また、藤あや子さんは仕事復帰のためにこれからリハビリを頑張るとしていますが、手術は排尿トラブルや便秘、腸閉塞を発症するケースもあるといい、閉経前に卵巣を摘出した場合には、卵巣欠落症状として更年期障害と似た症状が出る可能性もあるとのことです。

藤あや子さんはちょうど子宮体ガンの好発年齢である60代前半で、ガンと診断された時のショックは大きかっただろうと思いますが、初期段階で見つかり手術も無事成功したのは何よりですし、今後もしばらくリハビリや検査なども続き大変かと思うものの、病気を乗り越えて今後また元気に歌う姿を見せてほしいです。

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