ボクシングの元WBC世界バンタム級王者で、『薬師寺ボクシングジム&フィットネス』で会長を務めるタレント・薬師寺保栄容疑者(やくしじ・やすえい 56歳)が、傷害容疑で現行犯逮捕されたことが分かりました。
各報道によると、薬師寺保栄容疑者は25日夜に名古屋市中区の自宅で、同居する20代の知人女性を物干し竿で殴るなどし、顔にケガを負わせたとして愛知県警に傷害容疑で逮捕されたそうです。
2人はケンカをしていて、相手女性も薬師寺保栄容疑者を殴った疑いで逮捕され、その後釈放されたとのことです。
愛知県警は認否を明らかにしていないのですが、薬師寺保栄容疑者の逮捕報道を受けてネット上では、
- ただの喧嘩じゃねーか
- 世界チャンプは拳を使わなっただけまだ理性があったのかな
- どっちもどっちか。しかし薬師寺さんも、詐欺に遭ったりバタバタしてるな
- 世界チャンピオンを殴る女もいい度胸してる
- 同居する20代の女性って、再婚して若い嫁さんがいたはずだけどな
- 若い奥さんいましたよね? でもさすがに20代ではなかったような…離婚して彼女さんかな??
- 薬師寺はデフェンスで良い、オフェンスは駄目だよ
- けんか両成敗で、お互いに訴えず示談で終わりになるのでしょ
などの声が上がっています。
痴話喧嘩の末の逮捕だったようで、相手女性がどれほどのケガを負っているのかは不明ながら、示談して不起訴となる可能性も考えられます。
ちなみに、薬師寺保栄容疑者は女性を物干し竿で殴ったとのことですが、ボクサーは拳が「凶器」と見なされるため、もし正当防衛だったとしてもケンカで反撃に出た場合、正当防衛だと認められないことが多いとされ、1対1ではなく集団に囲まれた際に反撃した場合は、正当防衛だと認められるとのことです。
そうしたことも頭にあって、薬師寺保栄容疑者は物干し竿を使ったのかは定かではありませんが、女性の顔を物干し竿で殴るという行為も許されることではなく、何が原因でケンカになったのかも不明ながら深く反省してもらいたいです。
そして、今回の事件で共に逮捕された20代女性についてですが、同居していたとのことから交際相手の可能性があるものの、薬師寺保栄容疑者は2012年に18年連れ添った最初の妻と離婚後、2015年に約2年半の交際を経て18歳年下のインストラクター・まきこさんと再婚し、2人の子供をもうけています。
<↓の画像は、2021年撮影の家族写真>
その後、離婚したことは発表していないのですが、まきこさんのインスタグラムを見ると、2022年を最後に薬師寺保栄容疑者が登場しなくなり、2023年の投稿では「シングルマザー」のハッシュタグを入れています。
一方で薬師寺容疑者はインスタグラムで、昨年からジムの運営会社『薬師寺プロモーション』で働く女性との密着2ショット写真を頻繁に投稿しています。
<↓の画像が、薬師寺保栄容疑者と女性の2ショット写真>
薬師寺保栄容疑者は再婚から3年後に出演の番組で、まきこさんから「身勝手、自分勝手、自己中極まりない」と言われ、「今後一切の不貞行為をしません」という念書が公開され、これに対して薬師寺容疑者は「『世界チャンピオンともなれば、47都道府県に彼女はいるよ』と最初に伝えていた」と語っており、女癖の悪さなどが原因で2度目の離婚となった可能性も考えられますが真相は不明です。