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葉加瀬太郎が発症の病気ラムゼイ・ハント症候群とは。後遺症で顔面マヒが残ることも…

葉加瀬太郎がラムゼイ・ハント症候群で顔面神経麻痺を発症。病気の症状と原因は…ジャスティン・ビーバーも過去に患う

タレント・高田万由子さん(たかた・まゆこ 53歳)の夫で、バイオリニストの葉加瀬太郎さん(はかせ・たろう 本名=髙田太郎 56歳)が6日に公式サイトを更新し、顔面神経麻痺を引き起こす病気「ラムゼイ・ハント症候群」を患っていることを公表しました。

葉加瀬太郎さんは病気発覚の経緯と病状、今後の活動について説明し、異変が起きたのは8月のある朝で、左目にむず痒さを感じ、その後ラジオ番組の収録で記念写真を撮影した際に、顔の左半分が動かないことに気付いたといいます。

<↓の画像は、病気発症前の葉加瀬太郎さんと長女・向日葵さん(ひまり 25歳)の写真>

すぐに病院で検査を受けた結果、アメリカの歌手ジャスティン・ビーバーさんも発症した「ラムゼイ・ハント症候群」と診断されたといい、その後も症状の進行は続き、顔の左半分が全く動かない状態になったとのことです。

<↓の画像は、病気発症後とみられる葉加瀬太郎さんの写真>

病名が判明して以降、様々な治療を試みているそうですが、医師からは安静にするのが一番だと言われているそうです。

これにより今後のツアーをどうするのかしばらく悩んだそうですが、予定通り開催することを決断したといい、「ツアー初日までに症状が治ってくれれば良かったのだけど、完治まではまだまだ程遠いらしい。日常生活に支障がないとは言えない状況ではありますが、先日の5日間のリハーサルは滞りなく、それどころか僕が今までに経験した事のないくらいエキサイティングなものでした。皆さんが楽しみにしてくださっているコンサート中のトークは少しばかり上手く出来ないかもしれませんがいつも通り、というか、いつも以上に楽しいコンサートをお届けするつもりです。ご心配おかけしますが顔の左半分以外は元気いっぱいです。」としています。

葉加瀬太郎さんが発症した「ラムゼイ・ハント症候群」は、顔面神経麻痺の原因の約2割を占める病気で、発症原因は水ぼうそうを引き起こす「水痘帯状疱疹ウイルス」で、幼少期に水ぼうそうを発症したことがある人は発症リスクがあります。

水ぼうそうが治癒後も神経節に残ったウイルスが、免疫力の低下時などに活性化して炎症を引き起こすなどし、ある日突然、顔面神経麻痺や帯状疱疹、舌の麻痺やしびれ、耳の痛みや難聴、めまいなどの症状が現れるといいます。

この病気は早期発見と治療が重要といい、早期に薬物治療をすることで効果に期待できるそうですが、顔面神経麻痺を引き起こす「ベル麻痺」と比べて治りづらく、そして後遺症が残りやすいそうです。

もし治りづらいと判断された場合には、圧迫された神経を開放する手術を行うこともあるとのことです。

この病気を発症したジャスティン・ビーバーさんは、2022年6月に顔の右半分が動こなくなっていることを明かし、その後リハビリを続けて病気公表から約2ヶ月後には症状が回復してステージ復帰しました。

<↓の画像が、顔面右半分に麻痺症状が出たジャスティン・ビーバーさんの写真>

症状の回復スピードは人それぞれのようで、顔が少しずつ動くようになるまで半年ほどかかったという人もおり、そして治療によって8割の人はほぼ元の状態に戻る一方で、マヒが残る人もいるといいます。

葉加瀬太郎さんは現時点でどれほど症状が回復しているのか詳細は不明ですが、完治を目指して根気よく病気の治療を続けていきながら、音楽活動も頑張ってほしいです。

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