歌手・華原朋美さん(47)の所属事務所社長で、専属マネージャーを務める夫・Oさんに離婚歴があることや、元妻へのDV(家庭内暴力)疑惑が浮上していることを11日発売の週刊誌『週刊文春』が報じ、ネット上で波紋を拡げています。
華原朋美さんとOさんは2019年にイベントで知り合い、その後2020年8月末をもって華原さんが『プロダクション尾木』を退所、独立したことをきっかけにOさんが事務所に誘い、『伝元(デンゲン)』に入所しました。
それから間もなくOさんは華原朋美さんに、「あなたのことを大事にするから。絶対に幸せにするから」と結婚を前提とした交際を申し込み、公私共に支え合うパートナーになり、昨年8月に交際半年でスピード結婚しました。
<↓の画像が、華原朋美さんとマネージャーの夫・Oさんの写真>
Oさんが代表を務める『伝元』はタレントのマネージメント業だけでなく、イベントの企画やキャスティングなど幅広く手掛けているのですが、週刊文春によれば、Oさんは2004年に地元・茨城に建築関連会社を設立後、格闘技関係者との交友関係がきっかけでイベント運営などの仕事を始め、2017年に『伝元』の前身会社を設立したそうです。
一方のプライベートでは2000年2月14日に、7歳年下の一般女性・A子さんが16歳になったことで結婚し、3人の子供をもうけたそうです。
しかし、OさんのDVが原因で夫婦は結婚と離婚を繰り返したといい、週刊文春の取材に対してOさんの知人は、「口論になるとOさんは『殺すぞ』などとA子を怒鳴りつけ、顔や頭を殴った。A子のおでこは殴られ過ぎて骨が変形してしまった。病院で診断書を貰ったこともある。子どもの前でも殴られ、幼い子どもたちはひたすら泣いていたようです」
と証言しています。
また、OさんはDVだけでなく浮気もしていたそうで、愛人が出来た際にはA子さんに離婚を突きつけ、愛人と別れた後には、A子さんの元に戻って再婚を申し出るといったことを繰り返していたとしています。
そして、2018年4月にA子さんは離婚届を残して家を出ていき、A子さんは子供の養育費も貰えなかったことから、生活に苦労していたとのことです。
こうした情報をキャッチした週刊文春は、Oさんに電話取材で事実関係の確認を行ったとし、A子さんとの結婚については「何回かありましたけどね。勝手に(婚姻、離婚届を)出されたり」と話したそうです。
A子さんとの結婚は認めつつも、DVに関しては「やったことないです」と完全否定し、さらに子供の養育費不払いについても「(A子の)連れ子なんでね」と語り、華原朋美さんは過去の結婚・離婚歴を知っている?との問いには、「いや、知らないですね。籍だけの問題なんで」と答えたとのことです。
Oさんへの取材後に華原朋美さん本人から記者に連絡があったそうで、「(夫に)子どもは1人もいません。今まで結婚したこともありません。ど~ぞ調べてください」と、子供の存在だけでなく過去の結婚も完全否定したといいます。
一方で週刊文春の直撃取材を受けたA子さんは、「DVは事実です。子どもはOさんの子です。養育費も貰っていません」
と断言したそうです。
週刊文春はこのように、Oさんの結婚・離婚歴や元妻・A子さんへのDV疑惑を報じているのですが、これに対してネット上では、
- 元妻は子供のDNA鑑定をして、多額の慰謝料と養育費を取った方がいいね
- 朋ちゃんは一体どうすれば幸せになれるんだろう
- どちらも真っ白な人じゃないし、良いんじゃない
- 奇行を繰り返す芸能人と結婚する男なんてそんなもん
- あらら…大丈夫かしら?昔付き合ってた加護ちゃんの元旦那から朋ちゃんDVされてたよね
- 弱り目に祟り目って言葉の通り、精神が健康でない時ってヤバい人が近寄ってくるんだよね
- 3人とも連れ子だって言ってるの?相手が16歳になってから結婚したってことは、3人の連れ子という説明は無理がないかい?
双子がいる年子じゃないと最初の出産いくつよ?って話になるよ? - 朋ちゃんは現在の夫の肩を持っているようだけど大丈夫?よく相手の人柄を見た方が良いと思う。特に少し依存気味なところがあるから心配。
などの声が上がっています。
Oさんは華原朋美さんと結婚する前に、バラエティ番組『アウト×デラックス』(フジテレビ系)でマネージャーとして紹介され、その風貌からネット上では胡散臭い、ガラが悪いなど否定的な反応も多く、昨年8月に結婚が発表された際にも今後を不安視されていました。
ただ、週刊文春の取材に対してOさんは、A子さんとの結婚・離婚歴は認めている一方で、DV行為や子供の存在をキッパリと否定しており、DVの証拠などが出てきているわけでもないので、どこまで本当の話なのかは不明で何とも言い難いですが、華原朋美さんに結婚・離婚歴を隠していたことなどは非常に気になります。
また、A子さんが16歳の時に結婚したにも関わらず、3人の子供は全員が連れ子とし、養育費を一切払っていないという部分にも疑問を抱きますし、週刊文春の報道がきっかけで、より不信感を抱いた華原朋美さんのファンも少なくないのではと思います。
Oさんは先月、華原朋美さんの一部ファンを蔑ろにする言動で波紋を呼び、華原さんのファンクラブサイト上で謝罪しましたが、今回の報道と関係しているのかは不明ながら、Oさんは9日までに自身のインスタグラム、事務所の公式ツイッターアカウントを突如削除しており、こうした行動にも怪しさを感じます。
そして、今回の件に対して華原朋美さんはOさんを守る姿勢のようで、華原さんはOさんの支えがあったからこそ再起して多くの仕事を得ていますし、週刊文春の報道よりも夫の主張を信じるのは当然かと思いますが、今後がちょっと心配になりますね…。