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華原朋美がYouTube動画で高嶋ちさ子とのトラブル説明。子供の逆さ吊り、ベビーシッターの問題行動を訴える

華原朋美に薬物依存疑惑も…交通事故頻発や事務所辞めた理由、ベビーシッターの虐待疑惑問題を本人が週刊文春に語る

芸能事務所『プロダクション尾木』(通称:尾木プロ)から契約解除され、独立した歌手・華原朋美さん(46)が、週刊誌『週刊文春』のインタビュー取材に応じ、独立の理由や自動車事故、ベビーシッターの虐待疑惑騒動について言及しています。

まず『週刊文春』の記事では、華原朋美さんをよく知るという音楽関係者が、尾木プロから契約解除された理由について、表向きは華原さん側からの申し入れにより契約終了としているものの、「実際はクビです。理由は若い頃から乱用していた精神安定剤や睡眠導入剤などの薬をやめられないからです。」と語っています。

続けて、「テレビの仕事の現場に来ても目がうつろで、ここ2年くらいはほとんど仕事もできない状態でした。さらに薬の影響で、少なくともここ1年で、母親の家と(母が経営する)美術館がある那須で2度、新宿で1度、事故を起こしています。特に今年3月には那須で、フェラーリを大破させる事故を起こし、その時も薬で酩酊状態だったようです」と証言しています。

こうした情報を入手した『週刊文春』の取材班は14日夜に、華原朋美さんに直撃取材を行ったとし、尾木プロから独立した理由について聞くと、契約解除は私からお願いしたんです。やっぱりあのコロナになってしまって、仕事が全然無いのと、あとー、子育てを中心に今やっているところなのでー、うーん、とてもじゃないけどやっぱりいま歌手のひとたちって仕事がないので、そういう意味合いで」と説明し、事務所をクビになったとの話は否定しています。

子供を出産後も薬物の使用を止められなかった?との問いには、全然です。そうじゃなかったら母乳で育たないですよね、ここまでと語り、現在は使用していないとしています。

今年3月に高級車のフェラーリを運転中に事故を起こした件については、「あれはビーエム(BMW)のでっかいのと、私が乗っているフェラーリと、すれ違い様にぶつかったというやつですけれども、それは本当です。でも、保険でもうあっちの修理も終わって、私が一方的にぶつけたわけではないので。だから100対0とか、10対0とか、そういうのではないですねと答え、相手側にも非があったと語っています。

事故発生時、華原朋美さんが薬物使用の影響で酩酊状態だったとの話もあるが?との問いには、呆れたように笑いながら、「誰から聞いたんですか(笑)、そんなこと。全く違いますねー」「(いつから薬を飲んでない?)妊娠してからですね。去年、一昨年?一昨年からはもう全然。子供できるとやっぱり薬は飲めないので、うん、だからそういう状態でいますけど」と、現在は睡眠薬や精神安定剤などの薬物は摂取していないと主張しています。

それにしても短期間に交通事故を起こし過ぎているため、薬の影響なのではないかと記者が追及すると、子供を産んでるんで、そんな(薬物中毒の)状態ではいられないですよ。夜泣きとか。うちの子は夜泣きとかしないからあれですけど、母乳で育ててましたし、そういう可能性というのはまずないですよねとキッパリ否定しています。

今年1月に新宿で起こした事故については、「あれは、ベビーシッターとうちの息子が後ろに座っていて、後ろを振り返ったときにハンドルも一緒に右に動いてしまったっていうことですね。左ハンドルだったんで」「(どこにぶつけた?)ガードレールです。誰もケガもせず」と説明しています。

それから2ヶ月後に那須でフェラーリが大破する事故を起こし、「続きましたよね。育児でけっこう寝不足になったりとかが多かったので、たまたま重なったというような状況ですかね」と語っています。

また、友人でヴァイオリニスト・タレントの高嶋ちさ子さんから紹介された70代ぐらいのベビーシッターに子守を頼んだところ、監視カメラに虐待を疑われる行為が記録されていたという件について、逆さ吊りは子供をあやすために一瞬した行為なのでは?と問われると、「いや、きちんと何度も見ましたけど、息子は飲み物を哺乳瓶で口に咥えてたんですよ。それで、飲み物を飲んでる最中に逆さ吊りっていうのが1回あって、で、そのあと揺さぶられて、ボーッとしてるんですよ、そのあとに。それでまたと哺乳瓶を取り上げて上と下、上と下となんかこうあやすみたいな感じで、、息子はドリンクが欲しいじゃないですか、それを(息子が)取りにいって、また逆さ吊りにするっていう。逆さ吊りの状態は5秒ぐらいある。」と説明しています。

<↓の画像は、ベビーシッターが子供を逆さ吊りしている場面の写真>

続けて、「児童虐待(防止)法というのがありまして、身体虐待というのがあって、そこには『逆さ吊り』と書いてあるんですよ。だから、どんなにあやしていると説明されても、私としては理解ができないんですよね」と、どう見ても虐待としか思えないと主張しています。

ただ、『週刊文春』の記者が動画の一部を確認した限りでは、「ベビーシッターが子供をあやす過程で2秒ほど逆さ吊りで男児を揺らす状態があったが、虐待にあたるものかどうかは判断しかねた。」としています。

華原朋美さんは監視カメラ映像で虐待疑惑行為を確認後、警察へ相談に行ったことも明かし、『これは事件性になるのは低いよ』と言われて(中略)すぐにでもシッターを事情聴取というかたちでという風に聞いてたんですけども。なんかふざけた話しかしてこないんですよ。(中略)なんで(息子が)こんな目にあっているのに被害届を出させてもらえない、受け取ってもらえない状態なのかがよくわからないですね」と語っています。

『週刊文春』はこの件について高嶋ちさ子さんにも関係を尋ねたところ、所属事務所の担当者は、「高嶋は華原さんのお子さんのことを考えると、今回はコメントを差し控えたほうがいいと思うと話しています」と回答したとのことです。

また、尾木プロに契約解除の理由は薬物乱用なのでは?と尋ねたところ、「自分自身で自由に発信したいという本人と、SNSの運用方針を巡って意見の相違があり、この度は本人の申し出で契約解除となりました」と回答があったとしています。

そして、『週刊文春』の報道に対してネット上では、

などの声が上がっています。

華原朋美さんは『週刊文春』の取材を受けるだけでなく、15日にYouTubeチャンネルを開設、そこにアップした動画でも一連の騒動について言及しています。

ベビーシッターの虐待疑惑の件については、監視カメラの映像に子供が哺乳瓶をくわえている状態で逆さ吊りを3回されていたとし、その他にも膝の上での揺さぶり行為などもあったと語っています。

この光景に驚いた華原朋美さんは病院などに相談し、0歳の乳幼児にこうした行為をするのは危険だと指摘され、警察に相談した方がいいと言われたそうです。

そして、警察へ行って事情を説明し、ベビーシッターも今後事情聴取を受ける形になったようです。

ちなみに、現在はほとんど仕事をしていない華原朋美さんがベビーシッターを雇った理由についてですが、早期に仕事復帰をするためにトレーニングをしていたそうで、その間の子守を週3日(火・木・土曜)依頼していたとのことです。

睡眠薬などの過剰摂取疑惑については、『週刊文春』の取材時と同様に妊娠が分かってからは摂取していないと語り、自動車事故に関しても華原朋美さんが一方的にぶつかったのではなかったため、事故の過失割合は5:5で処理されていると説明しています。

華原朋美さんが投稿の動画

華原朋美さんはこのように騒動について言及しているのですが、表情や話し方などに異変があり、これは肉体的・精神的な疲労によるものなのかは不明ながら、ファン等からは心配の声も多く上がっています。

本人は薬物を摂取していないと語っているのでそれを信じたいですが、華原朋美さんはかつて薬物依存状態にあり、様々なトラブルを起こしたことで閉鎖病棟に入院していたこともあるので、育児や様々なトラブルが原因で大きなストレスを感じ、再び薬物状態になってしまうのではないかと心配になります。

家族など周囲のサポートを受け、今後さらに大きなトラブルが発生しないようにしてほしいですが、現在の状況や姿を見ると今後が不安ですね…。

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