9月下旬からSNSやYouTubeの更新をストップしている歌手・華原朋美さん(本名=下河原朋美 46歳)が、病気の治療のため緊急入院していたことなどを週刊誌『女性セブン』が報じています。
華原朋美さんは8月末をもって、長年所属していた芸能事務所『プロダクション尾木』を退所し、その後9月に週刊誌『フライデー』によって、友人でヴァイオリニスト・タレントの高嶋ちさ子さんから紹介されたベビーシッターによる虐待疑惑を報じられ、同誌の取材を受けた華原さんはベビーシッターの虐待を訴えると共に、高嶋さんの言動に対してショックを受けていると語っていました。
<↓の画像は、高嶋ちさ子さんと華原朋美さんの2ショット写真>
その後、YouTubeへの動画投稿を開始し、そこでも涙ながらにベビーシッターの虐待を主張するなどしていたのですが、9月23日に投稿した動画では、「今回の高嶋ちさ子さんへの謝罪と、尾木社長への謝罪をしたいと思います。ご迷惑をお掛けしました。申し訳ございませんでした。」と謝罪。
ベビーシッターの虐待に関しても、「私の勘違いであり、そして、虐待ではありませんでした。」として謝罪し、この動画を最後にYouTubeやSNSの更新がストップし、ファンからは心配の声が上がっていました。
そうした中で女性セブンが、華原朋美さんが緊急入院したことを伝えており、華原さんの謝罪動画を見た家族が「これはマズイ」と危機感を覚え、強制的に保護して病院に緊急入院させたとしています。
女性セブンはさらに、以前から強い出産願望があった華原朋美さんが、数年前から婚活・妊活に取り組んでいたことを伝えており、結婚相手として「馬が買える人」を条件に挙げ、周囲には「結婚相手を紹介してほしい」とお願いしていたとのことです。
華原朋美さんの中では「あの人の子供が欲しい」という男性がいたものの、相手の事情によって結婚は叶わなかったとし、自然妊娠にも至らなかったことから未婚のまま不妊治療を行い、卵子提供にも関心を示していたといい、その時に高嶋ちさ子さんは華原さんに寄り添い親身になって相談に乗り、医療関係者も紹介したと伝えています。
『週刊文春』も、精神状態が不安定だった華原朋美さんが6月に、高嶋ちさ子さんに付き添われてメンタル系のクリニックを受診していたことを伝えており、周囲も今回の騒動が起こる前から華原さんの精神状態を心配していた中で、ベビーシッターによる虐待疑惑騒動が起きてしまったのかもしれません。
華原朋美さんは過去にも、精神安定剤などの大量摂取によって緊急搬送されるトラブルを起こし、芸能活動を休止していたことで知られていますが、芸能活動を再開後の2016年にも「急性ストレス反応」が原因で芸能活動を一時休止、入院治療をしていました。
当時のスポーツ紙の報道によれば、精神バランスを崩した華原朋美さんは「かつて芸能活動を長期休養していたころに依存していた睡眠薬の大量摂取に手を出す寸前の状態だった」とし、当時交際していた7歳年下の実業家男性との結婚を希望していたものの、自分の思い通りに進まないことに悩み、それが原因で精神バランスが崩れ危ない状態になっていたとのことでした。
華原朋美さんは活動休止する前に自身のツイッター上で、これまで支えてくれていた兄たちに対しても牙をむくなど、明らかにおかしな言動をしており、高嶋ちさ子さん等に対する言動と重なる部分がありました。
<↓の画像は、2016年に華原朋美さんが入院する前のツイート写真>
YouTubeへ投稿した動画でも明らかに異常な言動をしていたので、しばらく入院して精神状態を安定させ、これまで親身になって相談に乗ってくれていたという高嶋ちさ子さんとの関係も、時間をかけて少しずつ修復していってもらいたいですね。