芸トピ

若林志穂がツイッターアカウント消す。誹謗中傷被害や性加害の後遺症告白、ストーカー的なDMに恐怖も

若林志穂がXアカウント削除で理由説明。ミュージシャンNの性加害告発、障害年金・生活保護受給告白し応援も…

ミュージシャンNによる性加害によって「複雑性PTSD」を発症したことや、現在は障害年金と生活保護を受給しながら生活していることを告白した元女優・若林志穂さん(別名=若林しほ 52歳)が、X(旧ツイッター)のアカウントを削除したことが分かりました。

若林志穂さんは昨年11月にXで、「日本を代表する有名ミュージシャン・N」から過去に受けた性被害を明かし、それらが原因で「複雑性PTSD」を発症、芸能界引退に繋がったと告白しました。

それ以降もNへの糾弾を続け、Nの熱狂的ファンから誹謗中傷被害を受けていることを告白し、さらに今月に入って障害年金と生活保護の受給を告白して以降、より多くの批判を浴びるようになったと明かし、批判に対して反論を行うなどしていました。

そして、28日にXを更新し、「少し『X』から離れようと思います。自分は穏やかに優しい気持ちで暮らしたいです。人から受けた恩を忘れたくないです。争い事はしたくありません。1日で復活出来るかもしれませんし、1ヶ月かかるかもしれませんしそれはわかりません。皆様と又楽しい時間を共有出来る日を楽しみにしております」と綴り、その後アカウントを削除しました。

<↓の画像は、アカウント削除前の投稿写真>

これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

若林志穂さんはアカウント削除前には、Nによる性加害の後遺症を告白し、1997年に性加害を受けてから男性不信となり、そして性的な行為をすることに恐怖心を抱くようになったと明かし、「恋をして人を愛したその後の事を考えたくもありません。恐怖しかありません」「私は怖くてその様な行為で気持ち良くなる事は二度と来ないです」「子供は好きですし、『ママ』や『お母さん』と呼ばれてみたいと思いますし、自分の子供の成長ぶりも見てみたいと思った事もあります」「私には二度と経験できないと思います」「女性としての喜びは断たれてしまいました」などと綴り、現在も過去の性加害に苦しめられていることを告白していました。

その後、「先程、以前から私に感情移入をし過ぎている方からDMが来ました」「携帯の番号を添え、『いつでも相談に乗るよ』と書いてあったので驚きと恐怖を感じました」「長々と意見ではなく他のフォロワーさんよりも僕の方が私との距離感が近いと思われている口調でしたので、ブロックしました」との投稿もしていました。

若林志穂さんはNからの性加害を告発して以降、スポーツ紙や週刊誌なども若林さんの発言を頻繁に取り上げるようになり、これによってNの性加害問題などがネット上で拡散され、若林さんを応援する声が多く寄せられていた一方で、Nの熱狂的ファン等から誹謗中傷されることも増え、それに加えて障害年金や生活保護を受給しているとの告白も物議を醸し、アンチも増加している様子でした。

若林志穂さんはただでさえ、複雑性PTSDによって精神状態が安定していないわけですし、これまでの言動を見る限り、批判的なコメントを受け流すことができずに反論するなどし、それによって事態がより悪化していた部分もあったと思うので、SNSから離れるというのは賢明な判断だと感じ、今後しばらくデジタルデトックスをして心を安定させることに努めてもらいたいです。

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