若山富三郎さんと、元宝塚でその後映画女優として活躍した藤原礼子(大和七海路)さんの息子である、若山騎一郎(48=本名・藤原敏章)さんが28日、覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で千葉県警松戸署に現行犯逮捕されました。
同署によると、若山容疑者は容疑を認めており、調べに「自分で使用したものの残りです」と話しているそうです。
若山さんは2012年5月に、俳優の上原謙さんの娘・仁美凌さんと結婚しそのわずか5ヶ月には離婚、そしてその後復縁し離婚から1年後の今年10月に再婚。
(↓の画像が、仁美凌さんの写真)
妻の仁美も尿検査を受けたそうですが、逮捕はされておらず、容疑はかけられていないという。
またこの他に、都内マンションの家賃3ヶ月分の33万円を滞納していると報道され話題になり、その後には若山さんが監督を務めた作品『くノ一忍法帳-阿片地獄-』に出演した、女優の美栞了(みかん・りょう)さんに出演料50万円が支払われていないとのトラブルがあったことも判明しました。
これまで騒動ばかり起こしてきた若山さんの今後は一体どうなるのでしょうか…
これにネットでは、
「やってそうな顔してたわ」
「正に馬鹿息子」
「親が偉大だと子供はバカになるんだな」
「どうしようもないな…」
「48にもなって何やってるんだかね」
などのコメントがありました。
大物芸能人の2世が薬物使用や事件を起こしてしまう原因は、一体何なのでしょうかね…。
先日はみのもんたさんの息子で次男・御法川雄斗さんが逮捕されると言うことがありましたが、その他にも過去には、石田純一さんの息子のいしだ壱成さんが、2001年8月に大麻とLSD所持で逮捕され、中村雅俊さんの息子の中村俊太さんは、2009年に乾燥大麻を所持で逮捕され、現在は芸能界を引退しています。
また三田佳子さんの息子の高橋祐也さんは、3回覚せい剤を使用して逮捕されるなど、これまでに芸能人を親に持つタレントが逮捕されるケースは多いですね。
なぜ2世タレントにはこのように事件を起こしてしまう人が多いのでしょうか…プレッシャーなどから逃れるために使用してしまうのでしょうかね…。