元俳優で歌手の嶋大輔(49)さんが、自宅差し押さえの危機にあると一部週刊誌に報じられ、スポニチの取材にこのことについて応えました。
嶋さんは、1981年に横浜銀蝿の弟分としてデビュー。
80年代から90年代にかけて俳優と歌手として活躍し、ドラマ主題歌にもなったシングル曲『男の勲章』は、100万枚近くのリリースを記録。
2000年代にはバラエティ番組にも数多く出演するなどの活躍を見せていましたが、今年4月に「政治家になって法律を作りたい」と32年間活動した芸能界を引退することを発表し、政治家に転身することを発表しました。
そして、今年の夏の参院選に自民党から出馬意向を示すも、過去の素行や安易タレントの擁立に批判が殺到することになり、出馬を断念。
その後、都議選出馬を狙うもこちらも出馬ならず断念し、政治家浪人になっていました。
そして、7月の衆院選への出馬する際に全事務所社長から2000万円を借りており、いまだにその返済が済んでいないようで8月に自宅の仮差押命令が出されたと19日発売の「フラッシュ」が報じており、今月初旬には第一回の裁判が行われたという。
なお、スポニチの取材に対し、返済の意思などついて「(代理人の)弁護士にお任せしていますので、お話しすることはできないんです」とコメントしています。
これにネットでは、
「ツッパれなかったか」
「出なかったのに出馬資金を借りるってのもおかしいし、それを返せないってのもおかしいよね」
「自民党に壊された人」
「こういう学歴もないようなバカが議員目指すこと自体がクソw」
「芸能界復帰するしかないのでは?」
などのコメントがありました。
久しぶりに名前を聞きましたが、嶋さんこんなトラブルを起こしていたのですね…。
2000万円を返していないとのことですが、芸能界引退前まで多くの番組に出演し、『男の勲章』の印税でかなりの収入があるはずなのですが、何に使ってしまったのでしょうかね。
選挙に出馬出来ず浪人していたわけですが、自身のお金の管理も出来ない、借りたお金も返さない、このような方が政治家にならなくて良かったですね。
これでほぼ政治家になれる可能性が無くなったのではないでしょうか。
嶋さんは芸能界に戻らないとのこれまで言ってきましたが、芸能界に戻って活動し借金返済をした方がいいのではないでしょうか。