松居一代が不倫告発動画投稿、船越英一郎の名誉傷付け刑事裁判で懲役刑に? 週刊文春が離婚騒動の新情報を報道

俳優・船越英一郎さん(57)との調停離婚が成立し、離婚発表会見でガッツポーズやバンザイを披露したことで話題になったタレント・松居一代さん(60)が、船越さん側から刑事告訴もされていたことが判明しました。

松居一代さんは今年6月以降にブログやYouTube上で、船越英一郎さんのプライベートに関することを暴露したり、名誉を傷つけるような投稿を続け、これに対して船越さん側が東京地裁に名誉毀損行為やプライバシー侵害の差し止めを求める仮処分申請を行っていました。

これについては両者が話し合いを行い、松居一代さんが「二度と誹謗中傷しない」と表明したことによって、9月の時点で仮処分申請は取り下げられ、提訴に至らずに済んだようです。

その一方で、船越英一郎さんが所属する芸能事務所『ホリプロ』は、業務妨害行為と名誉毀損で300万円の損害賠償を求めて提訴しており、この訴訟は現在も続いています。

そして、『週刊文春』は船越英一郎さんが民事だけでなく、刑事告訴もしていたことを報じており、「船越サイドは警視庁北沢署に名誉毀損の刑事告訴を行なっており、9月以降に正式受理されています。年明けにも捜査が始まると見られ、偽計業務妨害などに問われれば、3年以下の懲役、50万円以下の罰金となります。また任意の聴取に応じなかったり、反抗的な態度をとり続ければ逮捕の可能性もあります」と警視庁の担当記者が語っています。

『週刊文春』はこの件について話を聞くべく、松居一代さんの代理人弁護士に取材を申込んだものの、期日までに回答を得られなかったとしています。

なお、松居一代さんは16日夜に自身のブログを更新し、9月の時点で船越英一郎さん側からの仮処分申請が取り下げられたことを明かした上で、「警察が…と尋ねてこられるマスコミ様がいらっしゃいますが…こちらは、一切ございません」と綴っており、これは刑事告訴を否定したものとみられますが、『週刊文春』の報道に対してネット上では、

• 松居一代がやってることは明らかに恐喝や脅迫。いくら夫婦であったとはいえ、恐怖を感じるほどのストーカー行為。性別が逆なら完全に刑事事件だよね？なぜ逮捕しないの？
• 人一人の名誉をあれだけズタズタにしておいて言った者勝ち、やった者勝ちがまかり通るのは絶対に許されない。ホリプロの100倍返しに期待してる
• 何がしたいんだ松居一代。世間を利用して船越を叩こうとしても味方にできず挙句の果てに名誉棄損で訴えられる。この女のやってる事って全て裏目だよな、船越は全然叩かれていない。世論を誘導して船越を叩く事をただ楽しんでいたようにしか見えないわ
• あれだけやりたい放題やっといて、お咎めなしってのはまあ警察的にもアカンのやろうなあ
• 調子こいたチーム松居も幇助でガクブルやろ
• どんな判決が出ても裁判所の前で勝利宣言やらかす一代が目に浮かぶ
• 松居劇場つづくのかよ。まああれはさすがに犯罪だからな。きっちり落とし前つけないとな。あれだけのことやっておいて、勝利宣言とかガッツポースとか片腹痛いわ
• 暴力とか不法侵入とか、船越や知人への根拠の無い中傷とか、一代が負ける要素しかないよねｗ
• 先に離婚を成立させて赤の他人になった事で今度は容赦なく刑事告訴で締め上げる。これは船越アッパレ

などのコメントが寄せられています。

『スポーツニッポン』は7月の時点で、『ホリプロ』が刑事告訴も視野に入れて動いているという記事を報じていたのですが、松居一代さんはYouTubeやブログなどで一方的に船越英一郎さんらを批判し、知人女性との不倫を告発するなどやりたい放題だったことから、しっかりと反省させるためにも刑事告訴したのは正解だと思います。

もし、今後名誉毀損や偽計業務妨害で起訴され、罪に問われた場合でも、初犯ということから執行猶予が付く可能性が高いとも言われているのですが、『行列のできる法律相談所』などに出演している北村晴男弁護士はスポニチの記事で、もし松居一代さんが反省せずに「自分は悪くない」「これからも同じことをする」と言い張った場合、執行猶予が付かずに実刑判決が下される可能性があるとのことです。

松居一代さんは船越英一郎さん側が法的手段を取って以降、明らかにトーンダウンしており、船越さんのことを以前の様に批判することが激減しているため、今後は以前の様に暴走することなくあっさりと終息へと向かっていきそうな気もしますが、今後どのような処分が下されるのか、松居さんは次にどのようなパフォーマンスを披露するのか気になるところですね。