昨年12月に脳梗塞を発症し、現在芸能活動を休止している従兄弟(いとこ)コンビ『なすなかにし』の那須晃行さん(なす・あきゆき 43歳)の近影が公開され、ファン等から安堵の声が上がっています。
那須晃行さんは誕生日2日前の昨年12月12日に、仕事がオフで外出していたところ体調を崩して救急搬送され、脳梗塞と診断を受けて緊急でカテーテル手術を受けました。
幸いにも大事には至らず、回復に向けて入院治療を受けていると所属事務所『松竹芸能』が発表しました。
それから1ヶ月が経ち、なすなかにしのマネージャーがコンビの日常などを発信しているX(旧ツイッター)アカウントを更新し、「那須さんに会いに行ってきました!優里さんのドライフラワーを大熱唱してました 完全復帰に向けて喉を温めてますので、もう少しお待ちください!!」
と綴り、病室で笑顔を見せている那須晃行さんの近影を公開しました。
<↓の画像が、なすなかにし那須晃行さんの近影写真>
そして、この投稿に対してネット上では、
- 重症でないようで本当に良かった
- 凄く元気そう!ゆっくり療養されて帰ってくることを待ってます!
- 焦らずでいいよ あなた方のおもしろさは昔から変わらずやから 何ヶ月かかろうが相方がちゃんと頑張ってくれるよ
- 順調そうで何よりです。ラヴィットでまたサビだけカラオケとか、ラヴィットフェスとか歌う企画があるでしょうから、そっちの準備運動もしっかりしとかないとですね!焦らずゆっくりと、しっかり体調を整えてください!
- お元気そうで良かった。もしかして左手がまだ不完全なのかな?とか思いました。リハビリ頑張って下さい。また笑わせてください。楽しみにしてます!
などの声が上がっています。
幸いにも、今回は発症からすぐに手術を受けたこともあってか、重い後遺症は残らずに好きな曲を歌えるほどに回復したのは何よりで、元気そうな姿を見てホッと一安心しました。
松竹芸能の発表によれば、那須晃行さんは倒れる直前まで多くの仕事をこなし、予兆は全く無かったといいます。
脳梗塞を発症した原因は明らかにされていないのですが、かねてからテレビ番組などで高血圧であることを明かしており、普段から高血圧の薬を服用していたそうです。
高血圧は脳梗塞の発症リスクを高める危険因子の1つであることに加えて、脳梗塞は非常に再発率が高い病気とも言われ、発症から1年での再発率は10%、5年で35%、10年で50%とされています。
そのため、今後も決して無理はせずに、ゆっくり時間をかけて体調を整えて仕事復帰してもらいたいです。