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干されて仕事激減の女優・能年玲奈の母親が週女のガセ記事にブチ切れ? 洗脳疑惑や芸能人引退の噂を完全否定

能年玲奈の母親が滝沢充子の洗脳疑惑、芸能界引退報道はガセだと週刊文春に激白! 週刊女性の記事はレプロが指示の捏造?

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あまちゃん』で主演を務め大ブレークした女優・能年玲奈さん(22)ですが、所属事務所『レプロエンタテインメント』の契約が6月末に切れ、このまま契約が更新されなければ事実上の芸能界引退になることが5月24日発売の週刊誌『週刊女性』によって報じられ、この報道は各メディアが取り上げ大きな話題になりました。

能年さんは昨年4月の時点で一部スポーツ紙などによって、事務所に無断で個人事務所『三毛andカリントウ』を設立し、トラブルになっていることを報じられており、それだけでなく能年さんが“生ごみ先生”と慕っていた演出家・振付師の滝沢充子さんに洗脳され、それによってこのような行動を取っているのではないという洗脳疑惑も浮上。

その後能年さんに関する様々な情報が週刊誌などによって報じられ、それから早1年が経ちました。

疑惑が浮上した当初、能年さんはCMやラジオ番組に出演していたものの、ラジオ番組からは卒業となり、CMも放送が終わり、完全にテレビから姿を消し、あれから早1年が経ち、現在能年さんは仕事が一切なく、ブログを更新するのみという何とも寂しい状態にあります。

そして、事務所との契約期間が残り約1ヶ月となり、再び能年さんに関する記事が多く出るようになり、先日『週刊女性』は事実上の引退になるという記事を報じ、これにメディアも食いつき、テレビの情報・ワイドショー番組などでもこの話題が取り上げられていたのですが、2日発売の週刊誌『週刊文春』は「演技指導講師はテレビ局をBPO提訴へ 能年玲奈母独占告白『引退も洗脳もウソ“報道リンチ”酷すぎます』」といったタイトルの記事を報じており、同誌は能年さん母親に直撃取材を行っており、母親は「引退、洗脳報道はウソです」などと話しています。

『週刊女性』が報じていた記事に対して、フジテレビ系で放送の情報番組『とくダネ!』と『直撃LIVEグッディ!』は、同誌の記者を登場させて、「能年さんの親も娘さんのことを心配して、『大丈夫なのか』と。『(Aさんと)本当に一緒にいていいのか』みたいなことを説得したようなんですけども、彼女としては親の言うことも聞かないというか、そういうことにも耳を貸さず、現在も一緒に演出家の女性(Aさん)と生活しているって感じですね」と証言。

しかし、今回『週刊文春』が能年さんの母親に取材を行い、能年さんが両親の言うことを聞かないというのは本当なのか聞いたところ、「まったく違います。」と否定し、「テレビで変だと思ったのは、玲奈が親の反対にも耳を傾けないで女性演出家(滝沢さん)と一緒にいるとかいう話。反対どころか『全然。大賛成やけど』って思いながら見ていました」と洗脳についても否定し、能年さんと滝沢さんの関係については両親も賛成しているとのこと。

また、一連の報道はどの部分が事実と異なっているのか聞くと、「そもそも『週刊女性』の人から今回取材は受けていないですし、どうしてこんなことを言われるのか、分からないですね。現に玲奈とはちゃんと連絡が取れています」と、『週刊女性』が報じている記事について真っ向から否定しています。

さらに、滝沢さんによる洗脳について聞くと母親は、「はっきりウソです。高校生の頃から演技指導をしてもらっていたAさんには東京で本当にお世話になっているんです。感謝してもしきれません」と話していたとのことです。

これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

能年さんのこの一連の騒動では、様々な情報が飛び交っていることから、どれが本当の話なのか定かではないのですが、今の状態でレプロを離れてしまうと芸能活動を続けるのが非常に難しくなるというのは事実です。

『あまちゃん』で能年さんの母親役を演じた女優・小泉今日子さんがバックアップしてくれるのではないかと囁かれているものの、この騒動で受けたダメージはあまりにも大きく、テレビ局の関係者はレプロとの関係を考えて能年さんを仕事に起用しないという噂も出ており、ニュースサイト『日刊サイゾー』が報じていた記事によると、テレビ関係者8人に「今後、能年を起用するつもりがあるか?」と質問したところ、ハイと答えたのは0人だったそうです。

その理由について民放のドラマプロデューサーは、「『使うな』と圧力をかけられたわけじゃないですよ。ただ、なんとなく事務所でゴタゴタしているタレントを使って、余計な揉めごとを起こしたくないだけ。」と明かし、事務所から打診があった場合検討はするものの、こちら側から能年さんに声をかけることはなさそうとのこと。

別のディレクターも能年さんの起用に対しては消極的で、「独立騒動の影響で、正直、今は使いにくいです。オファーしようにも、どういう契約状況かわからないですし」と語っていたといいます。

事務所を移籍したり、独立するなどしている有名人は多く存在しますが、特に後ろ盾もなく大手芸能事務所から小さい事務所に移籍したり、独立して個人事務所を設立となると、ほぼ確実に干されることになり、これまでに鈴木亜美さん、野久保直樹さん、水野美紀さん、セイン・カミュさん、絢香さん、水嶋ヒロさん、沢尻エリカさん、眞鍋かをりさん、西島秀俊さんなどなど、独立や事務所移籍、それをめぐる一連の騒動で仕事が減少してしまった方は多くいます。

能年さんも恐らく、しばらく干されたような状態になると見られ、もしそうなった場合には、同世代の女優と更に差を付けられることになるかと思いますが、演技を磨いてドン底から這い上がってきてほしいと思いますね。

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