NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で主演を演じ大ブレイクしている能年玲奈(20)さんですが、あることが原因で今後の活動を不安視されているようです。
能年さんは来年2014年夏に公開予定の映画『ホットロード』で、主演の宮市和希役を演じることが決定し話題になりましたが、次回作まで間が空きすぎているとの声や、これまでのイメージからかけ離れている不良少女の役であるため、ネットでの評判はあまりよくありません。
しかし、これ以上に問題があるのが能年さんの所属事務所のようで、どうやら現在「天狗になっている」と日刊サイゾーが報じています。
能年さんの元には「あまちゃん」の大ブレーク後、多数の出演オファーが殺到したのですが、
「イメージがなんだの、事務所サイドの注文が多すぎるんですよ。マネジャーの口癖は『能年的に、それはNG』。少しでも気に入らないと『ほかを当たってくださ~い』ですからね」とかなり強気になっているとテレビ関係者は語る。
また、マスコミに対しても同様のようで、能年さんの出演が急遽決まった1日放送の『火曜サプライズSP』(日本テレビ系)の会見でも、こんなことがあった。
同番組は9月28日に終了した「あまちゃん」後の最初のテレビ番組となるため、スポーツ紙はみな「あまちゃん後、初仕事!」とやりたかったという。
しかし、能年さんの事務所側が単発のバラエティ番組ではなく、もっと大きな仕事が決まった際にそのフレーズを使いたかったようで、今回の同番組出演に関しては『その表記は能年的にNG』と許可が下りなかったと現場記者の1人はいう。
また、現場を取材したワイドショー関係者の情報では、「予定されていた質疑応答も『次の仕事があるので巻きで』と突然言いだしたため、とりとめもないことを1つ2つ聞いただけで終わったってしまった」という。
これにネットでは、
「バーニング系の事務所だししょうがないな」
「能年は周りの大人によってダメにされるね」
「こんな古臭いやり方してたら売れるものも売れなくなるわ」
「早く次のドラマに出してやれよ!!」
「これはホットロード公開の頃はもしかしたら…」
などのコメントがありました。
能年さんが所属する事務所の『レプロエンタテインメント』は、新垣結衣さん、長谷川京子さん、川島海荷さんなどの人気女優を抱える芸能事務所です。
確かに事務所としては大ブレイクした能年さんを大事に扱い、これから人気女優に育てていきたいのでしょうが、それが裏目に出てしまっているような気がしますね…。
『あまちゃん』の最終回前にも関わらず、能年さんのブログにはドラマが終了してしまったことを嘆くコメントが殺到し、これは全て事務所がやった自作自演だとネットで疑惑が浮上したことで、この事務所は疑いの目で見られてしまっています。
このままいってしまうと事務所によって能年さんのイメージが悪化し、最悪の場合『あまちゃん』のヒットを最後に、このまま徐々に消えていってしまうかもしれませんね…。