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フィギュアスケート男子の羽生結弦選手が左足のケガでオフシーズンは治療に専念…世界選手権後に靭帯損傷を発表

羽生結弦選手「左足リスフラン関節靭帯損傷」で全治2ヶ月! 帰国せずにカナダ・トロントで治療に専念

フィギュアスケート男子のソチ五輪金メダリスト・羽生結弦選手(21)が所属するANAスケート部が26日、4月2日までアメリカ・ボストンで開催開催された世界選手権後、左足甲の靭帯を痛めていたことが判明した羽生選手の経過を報告し、「左足リスフラン関節靭帯損傷」のため、全治2ヶ月の安静と加療が必要だという報告を本人から受けた事を発表しました。

当面は帰国せずに、練習拠点を置いているカナダ・トロントで治療に専念するといい、ANAスケート部は5月中旬に改めて経過報告をするとしています。

羽生選手は2014年以来、2年ぶりの優勝を狙った今年の世界選手権で、ショートプログラム(SP)首位発進となったものの、フリーでスペインのハビエル・フェルナンデス選手に逆転され、昨年に引き続き2位に終わりました。

その後羽生選手は左足甲の靭帯を損傷していることを発表しており、シーズン序盤から羽生選手は左足に痛みを抱え、年明けに状態が悪化。

踏み切る際に左足で氷を付く4回転トーループは負担が大きいため、世界選手権では一部のジャンプをサルコーに変更せざるを得なかったとのことです。

そして、今回左足のケガが全治2ヶ月だと発表されネット上では、

などのコメントが寄せられています。

羽生選手がケガを負っている「リスフラン関節」とは、足の甲の中央付近にある関節のことを指し、足の動きを支えて体重がかかった時にクッションの役割を果たす部分。

この部分の靭帯損傷は、足の甲あたりの捻挫だと思われて見過ごされてしまうケースもあるといい、しばらく放置してしまうと、靭帯の修復がままならず、最悪の場合手術というケースもあるそうなのですが、早期に治療に取り掛かれば経過の良い疾患だといいます。

全治2ヶ月のケガを負っているとは思いもせず、今回の発表には驚いたのですが、シーズンオフの間にしっかりと静養と治療を行い、また素晴らしいスケーティングを披露してほしいですね。

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