プロフィギュアスケーター・羽生結弦さん(29)が26日にインスタグラムとX(旧ツイッター)を更新し、週刊誌の報道に対して怒りをにじませたコメントを投稿しました。
羽生結弦さんはインスタグラムに直筆の文書を投稿し、「10代の頃からずっと、嘘や妄想や、出会ったことすらない関係者さんの話で記事が出ますが…面白いですね ありったけの体力と精神と技術と、自分を、スケートに込めていきます」
と綴っています。
<↓の画像が、羽生結弦さんの直筆文書の写真>
一方、普段はスタッフが更新しているXでは、「酷い“妄想”とか、“想像”や“嘘だけ”で記事になっててびっくりします すごいですね 訴訟して勝ってもなにも良いことないのでしませんが」「すみません、自分(羽生結弦)の言葉です!」
と記し、週刊誌の報道に対して怒りや呆れをにじませています。
<↓の画像が、羽生結弦さんのX投稿の写真>
この投稿に対してネット上では、
- 文春が出したから反応したんだろう 黙っとけば良かったのに
- 「未延さんの後見人」の記事かな?タイミング的に。本当だとも嘘だとも我々にはわからんけど、羽生くん的にはよほどムカつく何かがあったんでしょうかね。急にずいぶんキレてるね。
- 段々と羽生結弦のイメージが悪くなっていく
- コメントを出すなら、時期と言葉を選んで元奥様を思いやるコメントであってほしかった。更なる反感を買わないかと心配になる。
- なんとも言えないが事実だけ捉えると3か月たらずで離婚した男。これだけは事実。普通に3か月で離婚って異常やから。
- 羽生くんがこうやって本音で思いを吐露するのは初めてに近いのでは。それだけ相当の怒りが伝わってくる。
などの声が上がっています。
羽生結弦さんは8月に、結婚からわずか3ヶ月でのスピード離婚を発表した際にもマスコミに対する憤りをあらわにし、離婚の原因は全てマスコミのせいだと言わんばかりのコメントを発表したことで話題になりましたが、今回のコメントからも強い憤りを感じます。
このコメントはどの報道に対するものなのかは明らかにしていませんが、タイミング的に『週刊文春』や『週刊新潮』の記事を受けて出したとみられます。
週刊文春は【《元妻後見人が実名告発120分》「羽生結弦ファミリーが末延麻裕子を追い詰めた」「羽生は噓をついています」】と題して、羽生結弦さんと離婚した元バイオリニスト・末延麻裕子さん(すえのぶ・まゆこ 36歳)の活動を支援していた化粧品関連会社『Masashi Collection 1225』の安田正社長(82)が同誌の取材に、「麻裕子ちゃんは結婚して以降、羽生の母と姉から外出を禁じられた。彼女は『料理しかできなかった』と洩らしていました。勝手に離婚コメントも発表され、麻裕子ちゃんの母親は10キロも痩せて……羽生は噓をついています」「私は、麻裕子ちゃんに酷い仕打ちをした彼に腸が煮えくり返っている」「『相手を守った』って、それは全部、嘘ですよ。なぜ一般人で通す必要があったのか。彼女はプロのバイオリニストです。その道を捨ててまで、羽生と結婚した。『幸せにしてやれなかった』と謝罪くらいしてほしい。人間としてあまりに未成熟」
などと語り、羽生さん等の言動を強く非難しています。
一方の週刊新潮は【「105日離婚」沈黙の果て初の肉声「羽生結弦」前妻が語った覚悟】と題して、末延麻裕子さんに直撃取材を行っているほか、羽生家の“特殊な事情”についても報じると予告しています。
羽生結弦さんが離婚を発表して以降、複数の週刊誌が離婚の背景には羽生さんと家族の関係があるといったことを報じており、羽生さんは現在も携帯電話を持っていないことを明かしていて、その理由は常に活動を共にするマネージャーのような存在の母親の方針によるものだと『女性自身』が報じています。
また、姉は羽生結弦さんが拠点としているアイスリンク仙台で働きながら、羽生さんのマネージメント&著作権管理会社『team Sirius』の取締役を務めており、現在は母親に代わってマスコミの窓口となっているといい、こうした母親と姉が羽生さんのイメージを守るために裏で動いていたとされています。
こうした様々な報道によって羽生結弦さんに対するバッシングがネット上で過熱し、羽生さんの活動にも悪影響が及び始めているだけに、マスコミの報道に対して怒りをあわらにするのも当然だと思いますが、それが逆効果になってより状況が悪化する恐れもあることから、中途半端にコメントを出すのは控えた方がいい気がしますね。