羽生結弦が奥さんと別れた原因、ファンの暴走や殺害予告被害の憶測も…元バイオリニストと電撃婚も離婚決断のワケ巡り物議

今年8月に結婚を電撃発表し話題になったプロフィギュアスケーター・羽生結弦さん(28)が、わずか3ヶ月で離婚を決断したことを明らかにし、スピード離婚の理由を巡ってネット上で物議を醸しています。

羽生結弦さんは公式X（旧ツイッター）に文書を投稿し、「私は、一般の方と結婚いたしました。互いを心から尊敬し、大切にしていく覚悟を持って結婚いたしました。それぞれを守るために様々なことを考えながら共に乗り越え、過ごしてきました。そんな生活の中で、お相手は、家から一歩も外に出られない状況が続いても、私を守るために行動し、支えてくれていました。」と綴った上で、今年8月に結婚発表してからマスコミの取材に悩まされていたことを明かしています。

複数のメディアが羽生結弦さんと妻の親族や関係者らに対して、「誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています。」と現状を明かし、「生活空間においても、不審な車や人物に徘徊されることや、突然声をかけられることもあります。私たちは、共に思い悩みながらも、このような事態から、互いをなんとか守っていけるように努めてきました。しかし、私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。」としています。

続けて、「このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました。」と離婚を発表しています。

最後に、「これからは、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々、また、私の親族、関係者に対しての誹謗中傷や無許可の取材、報道等、迷惑行為はおやめください。心より、お願い申し上げます。」とメディアに呼びかけ、「この先も、前に進んでいきます。これからも、よろしくお願いいたします。」と綴っています。

＜↓の画像が、羽生結弦さんの離婚報告コメント写真＞

そして、羽生結弦さんと妻のスピード離婚に対してネット上では、

• こういう理由で離婚って気の毒
• 離婚したところでストーカーとか頭おかしい奴おさまらないんじゃないの
• 殺害予告に近いものでもあったんじゃ、、
• お相手の人もある程度は覚悟してたと思うけど、予想以上に酷すぎたんだろうね。二人を幸せにしてあげてよ
• 2人で海外で暮らしたりは無理だったのかな
• 超有名人との結婚って、小室さんみたいな強靭なメンタルないと難しいだろうね
• これを理由に離婚しちゃったらさ、もし次に誰かと結婚しても、また嫌がらせしたら離婚してくれるんじゃ！？って、またやられるかもしれないよね。
• 外国とかに逃げて二人で暮らすことも無理な感じ？ガチ恋ファンってそんなヤバいの？
• 文章が辛辣な痛みを伴ってる感じがするし可哀想に感じる。だけど、別れた事にしてひっそり会って愛を育んだり、事実婚みたいな感じになるかもね

などの声が上がっています。

羽生結弦さんは8月に結婚発表した際、お相手の女性はどこの誰なのかは一切明らかにせず、結婚したことのみを報告していたのですが、これによってファン等の間では、結婚相手について様々な憶測が飛び交いました。

発表から1ヶ月後には、週刊誌『週刊女性』が羽生結弦選手の結婚相手は「8歳年上の元バイオリニスト・A子さん」だと報じ、実名は伏せながらもA子さんの経歴などを伝えたことですぐに特定され、その後も複数のメディアがA子さんに関する情報を伝え、安倍晋三元首相との深い繋がりや、叔父がジャーナリストでテレビ朝日の元政治部長であることなども『週刊文春』などが報じ、ネット上で拡散されていました。

A子さんが誰なのか特定されて以降は実名で報道され、A子さんの派手な見た目や幅広い交友関係などを巡り、ファン等からはA子さんに対して否定的な反応も少なくなく、それに加えて複数の週刊誌がプライベートをマークし続け、先月には『女性セブン』が夫婦の別居を報じていました。

女性セブンは別居の理由について、「世界で活躍する羽生さんだけに、同居にはこだわらずお互いが自由にできる“微妙な関係”を選んだようです」などと報じていたのですが、こうした週刊誌によるマークや様々な報道によって普通の生活を送ることが難しく、様々な危険などを感じたことにより、一緒に新婚生活を送ることを断念せざるを得なかったのだろうと思います。

それにしても結婚からたった3ヶ月で離婚というのは衝撃的ですし、このような理由で離婚を選択したというのはあまりにも不憫で、いたたまれない気持ちになりました。

今後、1日も早くお2人に平穏な生活が戻ってくることを願うばかりで、羽生結弦さんは「この先も、前に進んでいきます」と綴っており、これからさらにフィギュアスケーターとして活躍する姿を見せてほしいです。