羽月隆太郎がゾンビタバコ使用で逮捕も否認の理由…他のプロ野球選手も関与疑惑で警察が捜査か

プロ野球『広島東洋カープ』の羽月隆太郎容疑者が、“ゾンビタバコ”と呼ばれる指定薬物「エトミデート」を摂取した疑いで、1月27日に医薬品医療機器法違反(指定薬物の使用)容疑で逮捕され、大きな波紋が広がっています。
「エトミデート」は、鎮静剤や麻酔導入薬などとして海外では使用されている医薬品成分ですが、使用後に手足のけいれんや幻覚、意識消失などの症状を引き起こす危険性がある薬物とのことで、日本では昨年5月に指定薬物として規制され、所持・使用などが禁じられています。
羽月隆太郎容疑者は、この薬物を昨年12月16日ごろに摂取した疑いが持たれており、尿検査でエトミデートが検出されたことに加えて、警察が自宅や関係先を家宅捜索したところ、エトミデートの液体入りカートリッジ(使用済みも含む)が複数発見されたとのことです。
広島県警の取り調べに対して羽月隆太郎容疑者は、「指定薬物のエトミデートを使った覚えはありません」「(押収された薬物は)自分のものではない」と容疑を否認しているとのことですが、警察は常習的に使用していたとみて捜査しています。
30日には、羽月隆太郎容疑者が使用しているロッカーなどを調べるために、カープの本拠地・マツダスタジアムや大野屋内総合練習場の家宅捜索も行われました。
『ピンズバNEWS』(双葉社)によると、海外でも社会問題となっている“ゾンビタバコ”ことエトミデートは、台湾のヤクザの主な収益源と見られているそうで、「台湾国内で製造されたゾンビたばこは、台湾の海沿いの街から漁船などに積み込まれ国外へと出荷されるそうです。沖縄近海で別の漁船へとブツを積み替え、日本国内へと持ち込まれると聞きます」
と、薬物事情に詳しい関係者が明かしています。
そうした背景があってか、日本では昨年5月に指定薬物となって以降、沖縄を中心に複数の逮捕者が出ています。
エトミデートは10~20代の若者たちの間で広がり始めており、その理由について薬物事情に詳しい関係者は、「ゾンビたばこは、エトミデートにパイナップル味などのフレーバーを混ぜている。その液体を電子タバコのような吸引器具で吸い込むのですが、甘い味がするので気軽な気持ちで試しやすい。2025年5月以降はエトミデートが指定薬物として規制されたことで、国内での売買価格も上がっているそうですが、1年ほど前までは吸引器具と60本のリキッドがセットで2万円ほどで国内でも購入できたといいます。金銭的にも手軽であることから若者を中心に広まっており、捜査関係者からは薬物使用の入り口となる“ゲートウェイドラッグ”と見られています」
と説明しています。
そして、羽月隆太郎容疑者もエトミデートの使用容疑で逮捕され、警察は入手ルートなども調べていますが、他のプロ野球選手も関与した疑いが持たれているといい、「捜査を進める広島県警は、羽月容疑者の“購入先”に注目していると言います。県警はどうやら、羽月容疑者以外にも同じルートから“ゾンビたばこ”を購入したプロ野球選手が複数いると見ているようです。捜査線上には、西日本出身の選手の名前が上がっているとも……。今後の捜査の行方次第では、芋つる式の逮捕もあるのかもしれません」
と、地元紙記者が証言しています。
週刊誌『週刊文春』が30日に報じた記事でも、羽月隆太郎容疑者の知人が取材に対して、「逮捕で思い当たることがあるとすれば、電子たばこの吸引器は常に持ち歩いていましたね。ディスカウントストアなどで簡単に購入できるもので、同僚選手も同じ器具を持っていました」
と証言しており、他の選手にも疑いの目が向けられています。
ただ、羽月隆太郎容疑者は一貫してゾンビタバコの使用を否定していると報じられており、それによってハメられた説も根強く、元テレビ朝日のアナウンサー・西脇亨輔弁護士は今日放送の情報番組『ドっとコネクト』(関西テレビ)で、「もしかしたら、合法なものだと思って使った、けれどもその中に違法なものが混じっていて、使っていた時には気づいてなかったという可能性もゼロではない」
と語っていました。
これまでに薬物事件も取り扱ってきた経験から、「売人が、最初は隠して『これ合法だよ』と言って渡して、相手方が抜けられなくなったら売り始める。中毒になってそこで『これは違法』と分かるんだけど、その時には逃れられない。そういうパターンもある」
と明かしています。
ただ、指定薬物が含まれているとは知らずに使用したとしても、「なんか精神に効くな」「これぐらい効いちゃうんなら、法律で規制されてるものかもしれないな」といった認識があった場合、有罪になる可能性はあるとのことです。
羽月隆太郎容疑者の自宅・関係先からは、エトミデートの成分を含む複数のカートリッジが見つかっていて、その中には使用済みのものもあったと報じられていることから、ゾンビタバコと認識したうえで使用していた可能性が高いのではと疑われています。
週刊文春の取材に応じた友人によれば、俊足を武器とする羽月隆太郎容疑者は体力の低下を危惧して、紙タバコと加熱式タバコは一切吸わなかったそうです。
それにも関わらず、電子タバコの吸引器は常に持ち歩いていたというのは違和感があり、誰かに勧められて使用していた可能性が考えられますし、他の同僚選手たちもゾンビタバコに手を出していたとしても不思議ではないと正直思いますが、芋づる式で逮捕となるのか、引き続き事件の動向を見守っていきたいところです。
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- https://pinzuba.news/articles/-/14103
- https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/375545
- https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/375366
- https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2026/01/31/kiji/20260131s00001173180000c.html






































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