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織田信成が関大アイススケート部監督辞めた理由、濱田美栄コーチの悪質行為を週刊新潮に告白。

織田信成が嫌がらせ・モラハラ被害の真相激白。濱田美栄コーチのハラスメントが原因、関西大学の監督辞任の裏側暴露…

タレント・解説者としても活躍しているプロフィギュアスケーター・織田信成さん(おだ・のぶなり 32歳)が23日、水曜レギュラーを務めている情報番組『よ~いドン!』(関西テレビ)に出演し、第4子となる女の子(長女)が誕生したことを発表しファンからは祝福の声が上がっています。

そうした中で、9月末に織田信成さんが自身のブログで告発し、現在も物議を醸している関西大学アイススケート部内でのハラスメント被害の件について、週刊誌『週刊新潮』の取材で舞台裏を初告白したことで注目を集めています。

織田信成さんは9月末に更新したブログで、2017年4月から務めていた関西大学アイススケート部の監督を9月9日に辞任した理由について、「リンク内で私に対して嫌がらせやモラハラ行為」があったためだと暴露し、嫌がらせやモラハラが原因で今年春ごろから体調を崩し、辞任するまでの3ヶ月間はリンクに行くことができない状態だったと明かしました。

この告発後、織田信成さんに対する嫌がらせ、モラハラ疑惑が浮上した“関大スケート部の女帝”こと濱田美栄コーチ(はまだ・みえ 59歳)は『週刊文春』の取材に応じ、無視したり、モラハラはしていないとキッパリと否定しました。

<↓の画像が、濱田美栄コーチの写真>

一方で織田信成さんの所属事務所側は『週刊文春』の取材に対して、「織田が指導方法と部則の改定をしようとしたこと、濱田コーチとの間に意見の相違があったことは事実です。」などと回答していました。

10月4日には関西大学が改めて公式サイト上で、「私たち関西大学は慎重に対応してきたつもりですが、結果として織田信成さんの心情を十分に斟酌(※しんしゃく:相手の事情や心情をくみ取ること)できず、事態を適切に収拾できなかったことを深く反省しています。今後とも、誠意をもって対話を続けたいと思います。」といったコメントを発表しました。

<↓の画像は、関西大学・芝井敬司学長、宮原知子選手、濱田美栄コーチ、織田信成さんの写真>

織田信成さんはその後もスケート関連の様々なイベントなどに登場したものの、モラハラ問題に関しては言及せず現在に至るのですが、『週刊新潮』の取材に対して騒動の裏側を明らかにしています。

織田信成さんは、「直接的な理由は“濱田先生”から受けた度重なるハラスメント行為、つまり嫌がらせです。そのせいで精神的に追い詰められ、3カ月間リンクに行くことすらできませんでした……」と、濱田美栄コーチから嫌がらせ、モラハラ行為を受けたと初告白しています。

また、10日発売の『週刊文春』では、織田信成さんが指導していたA子さん(滝野莉子選手?)が今年春、濱田美栄コーチの下に移ったことに織田さんが大きなショックを受け、これによって両者の間に溝が生じて辞任のきっかけになったようだと、あるフィギュアスケート関係者が語っているのですが、織田さんは『週刊新潮』の取材に対して、「事実ではありません」「彼女が濱田チームに移りたいというので、僕自身が濱田先生に声をかけて話し合いました」とキッパリと否定しています。

そして、濱田美栄コーチから一体どのようなハラスメント行為を受けたのかについては、「スケート場で僕とすれ違いそうになると、濱田先生は直前で“回れ右”をしてしまう。僕とは口も利きたくない様子でした。」と無視されるようになったことを明かしているほか、「濱田先生が僕の方を見ながら他のコーチとヒソヒソ話をすることも増えました。陰では『織田君は監督になってエラそうになった』『監督の権力でスケート部の伝統を変えようとしている』などと嘘を言いふらされて精神的に追い込まれたのです」と、陰湿な陰口もあったと明かしています。

濱田美栄コーチが気に入らなかったとみられるのが、アイススケート部の生徒たちの学業と練習を両立させようとした織田信成さんの改革姿勢だったそうです。

『週刊文春』の報道などによると、織田信成さんは監督就任1年後ぐらいからアイススケート部の体質に疑問を持ち始めたといい、文武両道を掲げている関西大学で、スケー部の生徒たちの学業がおろそかになっていると感じたため、他の部のように成績の基準を設けたほうがいいと考え、今年春から部則の改定に動いていたといいます。

ちなみに、サッカー部では半年で15単位以上取得できなかった学生は、試合出場が制限されるなどのルールが設けられています。

こうした基準をアイススケート部にも設けようと織田信成さんが動いたところ、濱田美栄コーチは反対し、織田さんに対する嫌がらせがエスカレートして直接怒鳴り声も上げるようになっていったといい、『週刊新潮』の取材に対して織田信成さんは、「嫌がらせが続き、3月下旬には40度の高熱を出して起き上がれなくなった。結局、10日近く入院することになって、予定していたアイスショーや他の仕事もキャンセルせざるを得ませんでした」と語っています。

こうして織田信成さんは7月に弁護士と共に、ハラスメント行為を関西大学の学長に訴え出たそうですが、関西大学側はその後の対応などに関して織田さん側に何の報告もせず、織田さんはやむなく監督辞任を決断したといいます。

一方の関西大学と濱田美栄コーチは『週刊新潮』の取材に対して「回答を差し控える」とするのみで、この問題への回答を避けたとのことなのですが、織田信成さんの訴えを受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

まず濱田美栄コーチはなぜ、織田信成さんが部則を変えようとしたことに否定的だったのかについてですが、『週刊文春』の取材に対して「勉強が大事という織田君の考えには賛同しています」とした上で、「ただ、ペナルティありきではなくて、勉強ありきが一番望ましいんじゃないかな。アメリカのように就学支援をしたりね。学生たちが不安に思って、私達コーチに相談に来たんです。成績が足りなくて試合に出られなかったらかわいそうじゃないですか。間違ってますかね、私?(笑)」と答えています。

また、多忙な織田信成さんが部の監督を務めていることにも不満があった様子で、織田さんは現在もアイススケートショーに出演、4回転ジャンプを跳べるほどの練習を重ねているとし、「その分、監督の時間はとれない。解説者もタレントもやって、片手間で監督やるのは大変やと思います。」などと語っています。

こうした考え方の違い、織田信成さんに対する不満などから濱田美栄コーチは露骨に無視したり、陰口を言うなどして織田さんを追い詰めていったとされ、さらに関西大学側の対応も不十分だったことでこのような騒動に発展しまいました。

濱田美栄コーチの選手を思う気持ちは分かりますが、部則の改定に動いた織田信成さんに対して嫌がらせ、モラハラ行為をしたのが事実とすれば非常に問題ですし、関西大学もトラブル解決に向けた対応をしなかったのであれば同じく問題で、織田さんは意を決してこうした告発を行ったわけですから、関西大学はトラブル解決に向けてしっかりと調査するなど、1日でも早く和解となるよう最善を尽くしてもらいたいです。

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