ロックバンド『THE BOOM』、『GANGA ZUMBA』のボーカリストで、シンガーソングライター、俳優などで活躍する宮沢和史(47)さんが、今月から約4ヶ月間活動を休止することが発表されました。
所属事務所によると宮沢さんは、数年前から首の痛みに悩んでおり、ここ数ヶ月でそれが悪化したため精密検査を受け、「頚椎症性神経根症」で静養及び手術が必要と診断されたそうです。
宮本さんは「長年走り続けた無理が知らぬ間に蓄積していたのでしょうか、ここへきて、身と心がガタガタと軋み始め、悲鳴を上げるようになってしまいました」「人間としてまだまだ志し半ばですが、ここで一旦マイクを置き、自分自身、そして、自分が進むべき音楽の道というものをもう一度見つめ直そうと思います」と歌手活動休止への思いを明かした。
また、「日本列島が緑に染まり始める頃を目標に、もう一度スポットライトが浴びられるよう、しっかりと静養させていただきます。今まで以上に元気な宮沢になって戻ってきます」と復帰に向けて意気込んでいる。
これにネットでは、
「手術で治る病気でホッとした。来年の復帰を楽しみにしてる!」
「まだ活動してたんだな…」
「もういい歳だしガタが来るのはしょうがないね」
「もう結成から25年も経つのかよ…」
「手術の成功を祈っています」
などのコメントがありました。
手術が必要とのことで心配ですが、4ヶ月の療養で完治するとのことで安心しましたね。
万全の状態で結成25周年を迎えてもらいたいですね。
宮沢さんが患っている「頚椎症性神経根症(けいついしょうせいしんけいこんしょう)」について調べてみますと、中年から高齢の人に多く出るようで、肩から腕に痛みが生じ、腕や手指が痺れ、また上半身の筋力低下や、感覚障害も症状として出るとのことです。
しかしこの疾患は薬の投与や安静にすることで治すことが多いようで、手術をする患者さんは極僅かなようです。
宮沢さんはこの数年間痛みに悩まされていたとのことで、かなり重度だったんでしょうね。
これから4ヶ月間療養して、また来年から元気な姿を見せてほしいですね。