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酒井一圭に包丁や脅迫文送付の65歳女性逮捕。事件の内容とネットの反応、リーダーの言動にも問題あった?

純烈・酒井一圭を脅迫事件が物議。犯人は後上翔太ファン、リーダーのイジりに激怒し暴走…事務所と本人がコメント発表

4人組歌謡コーラスグループ『純烈(じゅんれつ)』のリーダー兼プロデューサーの酒井一圭さん(さかい・かずよし 46歳)が脅迫事件に巻き込まれ、犯人の女性(65)が逮捕されたことを受けて公式サイト上でコメントを発表しました。

酒井一圭さんは犯人が逮捕されたことに対して、今日に至るまで非常に不安定な生活を強いられて参りましたが、被疑者逮捕の知らせに安堵しております。特に警察の方々、スタッフの方々、メンバー、劇場の皆様、関係各所の皆様の多大なるご支援、感謝しております。これまで通り引き続き純烈らしく明るく楽しく全国の皆さんに元気を届けていきます。引き続き応援のほど宜しくお願い致します。とコメントしています。

また、所属事務所『G-STAR.PRO』は、「酒井をはじめ純烈メンバー、スタッフも恐怖を感じ、不安を抱えながら過ごす日々もございましたが、警察の方が真摯に対応してくださり、現在は元気に仕事をさせていただいております。」「弊社としましては、今回の事件をきっかけにこのような脅迫事件が二度と起きないことを願っております。」としています。

警視庁の発表によれば、脅迫容疑で逮捕された65歳の女性は今年6月7日~24日にかけて計3回、酒井一圭さん宛の差出人不明の封筒を所属事務所に送付し、酒井さんを脅迫した疑いが持たれています。

1回目は酒井一圭さんが自宅に持ち帰り、開封したところタオルにくるんだ刃渡り15センチの包丁が出てきたため、その後は事務所側が中身を確認したといい、2回目は刃物で切り刻んで男性用下着、3回目は「あなたを無傷では終わらせません」「必ず事件にします」などと綴った脅迫文が入っていたそうです。

封筒は差出人不明でしたが、消印や周辺の防犯カメラ映像を分析した結果、容疑者が浮上したとのことです。

容疑者は2年半前から純烈のファンクラブに入っていたそうですが、警視庁の取り調べに対して犯行動機については、応援している別のメンバーに対して酒井さんが、バカにしているような発言をしていたので許せなかった。改心してほしかったなどと供述し、容疑を認めているといいます。

純烈・酒井一圭さん脅迫事件の容疑者逮捕報道の動画

『スポーツニッポン』(スポニチ)が捜査関係者に話を聞いたところ、容疑者は純烈の最年少メンバー・後上翔太さん(ごがみ・しょうた 34歳)のファンだったといい、「最年少のメンバーなので、酒井さんはステージやテレビ番組などで、盛り上げるため、たびたび後上さんをイジっていたそうで、それを真に受けてしまった可能性がある」と話したとしています。

<↓の画像は、後上翔太さんと酒井一圭さんの写真>

そして、この事件に対してネット上では、

などの声が上がっています。

酒井一圭さんは純烈のリーダー、プロデューサーとしてグループを牽引し、テレビ番組やステージ上では、メンバーのことをイジり倒すことも少なくないようで、今回の事件を受けてネット上では、前から酒井さんのメンバーに対するキツめな言動が気になっていた、不快に感じていたとの声も上がっています。

ただ、表舞台上でのイジりはその場を盛り上げたり、メンバーそれぞれの個性を引き出す等の目的で、あえて行っているものとみられ、多くの純烈ファンたちもリーダーのイジりは“愛情”だと受け止めている様子です。

容疑者は酒井一圭さんによるイジりを好意的に受け止めることができなかったため、このような犯行に及んでしまい、これによって応援していた後上翔太さんにも大きな迷惑をかけ、今後のグループ活動にも悪影響が及ぶ可能性もあるだけに、これから深く反省して罪を償ってほしいものです。

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