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草刈正雄の長女・紅蘭がラッパーRYKEYと事実婚解消、絶縁決意。週刊新潮で別れ決めた原因を赤裸々告白

紅蘭がリッキーの壮絶DV、離婚理由を激白。暴行事件で逮捕の裏側、家族や仲間も被害…草刈正雄から助言で真相語る

暴行事件で逮捕されたラッパー・リッキー容疑者(RYKEY 本名=下田ムトアリッキー 31歳)と事実婚した内縁の妻で、タレント・実業家の紅蘭さん(くらん 本名=草刈紅蘭 29歳)が週刊誌『週刊新潮』の独占取材に応じ、リッキー容疑者との離婚、絶縁を宣言しています。

紅蘭さんとリッキー容疑者は、2015年4月末にリッキー容疑者のミュージックビデオ撮影で共演し、これがきっかけで連絡先を交換して同8月ごろから交際をスタートさせたといいます。

<↓の画像が、紅蘭さんの内縁の夫・リッキー容疑者の写真>

しかし、紅蘭さんはリッキー容疑者の素性を詳しく知る前に交際をスタートさせた様子で、かつて東京・八王子のギャングチームに所属していたリッキー容疑者は、2010年に強盗致傷で逮捕され2年間服役しており、このことは自らインタビューなどで明らかにしていますが、紅蘭さんはその事実を知らずに交際していました。

2015年にRYKEY容疑者と紅蘭さんが共演したミュージックビデオ

そして、交際開始から1年後の2016年7月に些細なことでケンカとなり、物を投げつけられたり、ビンタされたことで紅蘭さんは翌日に警察へ相談に行き、さらにその翌日にリッキー容疑者は暴行容疑で逮捕、さらに覚醒剤使用の反応が出たことでも逮捕され、1年間服役して2017年7月に出所、同棲生活をスタートさせました。

それから1年後の2018年7月に長女の妊娠を発表し、リッキー容疑者とは事実婚状態となったのですが、紅蘭さんは今回『週刊新潮』の取材に対して、妊娠発覚後から現在までの壮絶なDVなどを激白しています。

紅蘭さんはまず、リッキー容疑者が7月4日に知人男性2人を暴行し、逮捕された事件については、「被害者というのは“私”でもあるんです」とし、交際から4年間、リッキー容疑者からのDVに悩み何度も別れようと考えていたことを打ち明けています。

しかし、「これまでも彼に別れ話を切り出すと、『コイツ(子供)を殺して俺も死ぬ』などと頭がオカシイことを言い出すので、私は躊躇(ちゅうちょ)して別れることが出来なかった。」と明かした上で、「リッキーは典型的なDV夫だったのです。」と語っています。

具体的なDVの内容については、「私に包丁を突きつけてきたり、携帯も壊され3回くらいバキバキに割れたこともあった。直接的な暴力より家の中の物を壊したり、凄い剣幕で罵詈雑言を浴びせてくる。言葉の暴力が酷かった」と告白しています。

そんなリッキー容疑者も、2017年7月に出所後は穏やかになっていたそうなのですが、妊娠が発覚した昨年5月ごろから再びおかしくなっていったといい、昨年12月の夜中に破水したことからリッキー容疑者を起こして「どうしよう?」と相談したところ、「は?俺が寝起き悪いの分かってて、何起こしてんだよ」とブチギレ激怒され、仕方なく紅蘭さんは1人で産婦人科へ行って入院、出産したといい、リッキー容疑者のDVは出産後さらにエスカレートしていったそうです。

リッキー容疑者は子供が誕生後も、育児や家事を手伝わずにすべて紅蘭さん任せで、さらに些細なことでもブチギレるといい、シャンプーの詰め替えを忘れていただけでも、「テメェ、何やってんだよ。オマエ、子供が出来たからって、家をおろそかにするんじゃねぇよ!」と言って壁を殴り、物を投げつけてきたといいます。

紅蘭さんも子供が誕生する前までは、こうした怒りにも反論し、それで治まることがあったそうなのですが、子供が誕生後はなるべく怒鳴り声を聞かせたくないという思いからケンカも出来なくなり、大声を出さないでとお願いしても激昂される日々だったと振り返っています。

<↓の画像は、紅蘭さんと長女の写真>

ある時には、外へ逃げようとして腕を掴まれ、押し倒されたこともあったといい、こうしたことで身の危険を感じたため愛犬を連れて避難することもあり、ここ1ヶ月は逃げるタイミングが無かったため、仕方なく実家に助けを求めたそうです。

当初は紅蘭さんの家族の前ではブチギレることはなく、笑顔を見せていたものの、次第に平気でキレるようになり、ここ最近はDV行為がピークに達していたといい、7月に入ってからの3日間は飲酒量も以上で、水を飲まない代わりに浴びるほどの酒を飲み、それも美味しそうに飲むのではなく、意識を飛ばすために無茶な飲み方をしていたとのことです。

リッキー容疑者は紅蘭さんに対して、「ストロングゼロ(※値段が安くアルコール度数の高い缶酎ハイ)ってさ、めちゃくちゃ覚醒剤に似てるんだよねぇ、飛び方が」などと言っていたことがあったそうで、薬物使用をやめたことで酒に走ったのでしょうと推測しています。

こうして逮捕までの3日間は常に酒に酔った状態で、紅蘭さんは逮捕当日の4日午前3時~4時ごろに突然叩き起こされ、「そこに立て」と言われて延々と説教を受け、育児や家事に追われる中でさすがにもう耐えられない、もう無理、限界だと感じながらも、ここで逃げたら子供に危害を加えられるかもしれないと考え、パニック状態になってしまったそうです。

さらに、この時にリッキー容疑者は子供が寝ているにも関わらず、夜中にヒップホップを爆音で流し続け、午前8時半ごろに音楽が止まって寝静まったことから、荷物をまとめて実家へ逃げ込んだといいます。

すると、リッキー容疑者からは何度も電話があり、明らかに興奮状態で電話を切った後には、「今から実家に乗り込む」というメッセージが届き、これまでこうした脅しをしても実際に乗り込んで来ることは無かったものの、この日は実家に姿を現し、玄関扉をガチャガチャ鳴らしながら、「紅蘭どこにいるんだ!父親を出せよ!」などとわめき散らしていたとのことです。

父親で俳優の草刈正雄さんはこの時不在だったため、母親が2階の窓から「帰って下さい。警察を呼びますよ」と言ったところ、リッキー容疑者は「父親はどこにいるんだよ。アイツが帰ってくるまでここから動かねぇからな」「警察でも何でも呼べよ!」と挑発し、紅蘭さんは事務所や弁護士と相談の上で警察に通報したところ、警官が駆けつけた時には姿を消していました。

<↓の画像は、紅蘭さんの父親・草刈正雄さん、母親・大塚悦子さんの写真>

リッキー容疑者が向かった先は紅蘭さんの事務所で、そこには担当マネージャーが経営するアパレル会社の服飾担当スタッフがおり、そこへ土足で踏み込んだリッキー容疑者は、「紅蘭を出せ!社長を出せ!」と叫びながらスタッフに殴りかかったうえ、ディスプレイとして置いていたウィスキーをラッパ飲みし、「こんな、ダッセぇ服売ってんのかよ」と言って、残った酒を商品の洋服にかけ、椅子をぶん投げるなど暴れ回ったそうです。

そして、現場にパトカーが到着したことに気付いたリッキー容疑者は、「オマエら、ぜってぇ何も言うなよ、もし話したら全員殺すからな」と脅迫したうえ、さらにスタッフの住所が書かれた身分証の写真を撮影し、これでスタッフたちは警官から事情を聞かれても黙っているしかなかったといいます。

一方のリッキー容疑者は、自ら社長と名乗ってスタッフと社内ミーティングしていただけだとウソをつき、誤魔化そうとしていたものの、現場の様子を伝えられていた紅蘭さんは警察に「スタッフは脅されているだけです」と訴えたため、警察はリッキー容疑者とスタッフを分けて事情聴取をしようとしたところ、リッキー容疑者が再び路上で暴れたことで現行犯逮捕されたようです。

この暴行事件の被害者の20代男性スタッフは鼓膜が破れ、片目は開かず神経に傷がついた状態で、もうひとりの30代男性は全身打撲で片目が腫れ上がっており、他のスタッフたちも今後また襲撃されるのではないかと怯えているそうです。

こうしてリッキー容疑者は逮捕となり、紅蘭さんも被害届を提出したそうですが、「リッキーが牢から出てきたら、確実にヨリを戻そうと私のところにやってくるでしょう。復縁することは絶対にありませんが、そうと知ったら彼は何をするか分からない。リッキーは以前から、『俺と別れたら、オマエを業界から消す。家族全員を潰す』と言っていましたから。私の大切な人を奪い、傷付けるような脅し方をするのが彼のやり方。これ以上、他の方に迷惑をかけないためにも、私は今のマネージャーと関係を解消することも考えています」と明かしています。

紅蘭さんはこのようにかなり壮絶なトラブルを『週刊新潮』の取材に激白し、ネット上では自業自得という声も少なくありませんが、それにしても可哀想、酷すぎると思いますね…。

リッキー容疑者のこれまでの言動から、今後また事件が発生する可能性が高そうですし、いくら話し合いをしても埒(らち)が明かない気がしますが、なるべくゆっくり時間をかけてリッキー容疑者から離れていき、紅蘭さんと子供だけでなく、周囲にも危害が及ばないようにしてほしいです。

そして、今回『週刊新潮』の取材を受けて別れを決意したことを明かした背景には、草刈正雄さんからの助言があったといい、「お前は被害者で、ここまで怖い思いをしてきた。だけど、このまま彼と別れても世間の皆さんは理解できるのかな。2人のことを全部オープンにし、どんな事情で別れるのかをきちんと説明した方がいい」と言われたそうです。

また、草刈正雄さんは2人の関係が上手くいっていないことを知りつつも、余計な干渉をせずに見守る姿勢を貫いていたそうで、事件発生後も「だから別れろと言っただろう」などと責めるようなことは一切なく、紅蘭さんの決断を常に尊重してくれているといいます。

2016年にDV、覚醒剤使用でリッキー容疑者が服役した際には、「紅蘭は昔から正義感が強すぎる。電車でイジメられている人を見ると、飛んでいってケンカを止める。彼にも私が更生させなきゃという正義感で動いているだけ。それは愛じゃないんだよ」と諭されたこともあったそうで、それでも紅蘭さんはリッキー容疑者との交際を続け、事実婚状態になったわけですが、いま改めて振り返り、本当に家族には心配をかけてしまったと紅蘭さんも反省している様子です。

これからどういった展開を迎えるかはまだ分かりませんが、1日も早く平穏な生活を取り戻せるよう頑張ってもらいたいです。

【追記 7/21 21時45分】
紅蘭さんが21日にインスタグラムを更新し、リッキー容疑者との話し合いの末に、別々の道を歩むことになったことを報告しています。

紅蘭さんはインスタグラムで、「私と娘とカーターくん3人での生活が始まったよ!2人がいて毎日変わらず賑やかな日々を過ごしてます!記事が出た後は数回、面会に行き、彼ともしっかりとお話しすることができてスッキリしました。お互い別々な道を歩むことになりましたが、前向きな話し合いができました」としています。

また、「会社に関してもマネージャーやスタッフはお別れすることになりました。また1からのスタートになりますが、今後ともブロスキーを宜しくお願いします」と呼びかけています。

<↓の画像が、紅蘭さんがインスタグラムに投稿したコメント写真>

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