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篠原涼子が夫・市村正親と別れる可能性? 女性自身がハケンの品格放送前の異変報道、コロナ離婚説も実際は…

篠原涼子&市村正親が別居し離婚危機説が再浮上。事務所も認め理由説明、子供残して別宅生活のワケは…

5日に最終回(第8話)を迎えるドラマ『ハケンの品格 第2シリーズ』(日本テレビ系 水曜22時)で主演している女優・篠原涼子さん(46)が、夫で俳優・市村正親さん(いちむら・まさちか 71歳)と別居生活していることが4日発売の週刊誌『女性自身』の報道で明らかになりました。

篠原涼子さんの所属事務所『ジャパン・ミュージックエンターテインメント』は、別居は事実と認めており、その理由についても明らかにしています。

『女性自身』の取材によると、篠原涼子さんは今年3月頭に市村正親さんと子供を残して自宅から出ていき、車で10分ほどの距離にある高級賃貸マンション(1LDKで家賃が約80万円)で独り暮らしを始めたといい、ここから連日のように仕事現場へ向かう姿をキャッチしているとしています。

夫婦と親しい知人は取材に対して、「篠原さんは3月初頭から1人で生活しており、市村さんとは別居しています。お子さんの面倒は市村さんが自宅でずっと見ているそうです」と明かしています。

市村正親さんはこの1ヶ月、1人で小学校6年生の長男(12)、3年生の次男(8)の子育てに励んでいるといい、子供が通う有名私立小学校の父兄も参加する登校日にも、市村さんは1人で参加していたとのことです。

この日以外にも、市村正親さんが子供を連れて自転車で遊びに出掛ける姿を何度も目撃しているとのことです。

そして、夫婦の別居現場をキャッチした『女性自身』の取材班は、離婚危機にあるのか真相を確かめるため、篠原涼子さんの所属事務所に確認したところ、篠原が市村さんと別居をしていることは事実です。しかし、不仲が原因ではなく、ドラマの撮影で大勢の人と接することもあり、家族へ感染させないための一時的な処置です。仕事のない緊急事態宣言中の2ヶ月間は自宅に戻っていましたし、ドラマの撮影終了後の8月下旬には別居を解消し自宅での生活に戻ると聞いていますとの回答があったとしています。

また、前出の知人も夫婦が別居生活を決めた理由について、「ガンを患っていた人はコロナの重症化リスクが高いこともあり、市村さんの体調を気遣って篠原さんは別居を決断したそうです。また、舞台を中心に活動する市村さんの仕事がコロナで軒並みキャンセルに。時間の空いた市村さんが篠原さんに『俺が子どもを見るからドラマの撮影に集中しなさい』と後押ししたことも大きかったようです」と証言し、決して夫婦仲に亀裂が生じているわけではないとしています。

ただ、これについて『女性自身』は、「自宅マンションを出た3月初頭は都内で少しずつ感染者が出始めたころだ。別居の“決断”には早いように思われるが。」と指摘しており、実際のところは違うのでは疑っている様子です。

夫婦は過去にも不仲説、離婚危機説があったことを伝えており、子供が成長するにつれて篠原涼子さんは仕事を解禁、その頃から深夜に飲み歩く姿が週刊誌にキャッチされるようになり、バーで飲んでいた日には泥酔し、「私の仕事をわかってほしいのよ!」などと夫への不満をぶち撒け、一方の市村正親さんは「涼子が深夜になっても帰ってこない。彼女のスケジュールが見えない」などと、知人に不安を漏らしていたとしています。

『女性自身』は離婚カウンセラー・岡野あつこさんに取材を行っており、コロナ禍に夫婦の危機が誘発されるケースが多いとし、「コロナによる離婚や別居がよく言われていますが、実際に相談件数は普段と比べて2~3割ほど増えています。またコロナ禍の今は、本当に離婚を決断して相談に来る人が多いんです。自粛中に自宅で朝から晩まで顔をつき合わせていることで、目指す方向や子どもに対しての考え方など価値観の違いが浮き彫りになったことも要因でしょう」と語っています。

また、夫婦の年齢差も別離の大きな要因になるとし、「50歳手前の女性に多い特徴で“もう一度輝きたい症候群”があります。結婚して子どもを産んで、手がかかる時期も終えた。妻と母としての人生を経て、残された女として輝く時間を求めるのです」としています。

『女性自身』はこのように報じているのですが、これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

篠原涼子さんと市村正親さんはこれまでに何度も夫婦関係の悪化が囁かれており、2018年には離婚協議中だと一部メディアに報じられました。

しかし、この報道から数ヶ月後に出演映画のイベントに出席した市村正親さんは、記者から夫婦不仲説について聞かれると「何それ?」と返し、篠原涼子さんの仕事が原因で関係が悪化しているとの説について、「舞台を薦めてるのも俺だし、映画も俺が薦めてる、でもそれを面白く書くじゃないですか」と報道をキッパリと否定していました。

離婚危機説を否定した上で市村正親さんは「でもいいの。注目されてるってことですから」と言いつつ、「子供にはかわいそうだよね。だから子供の前では、そういう話は一切しない」としていました。

一方の篠原涼子さんも、市村正親さんが背中を押してくれたことで作品への出演を決意したと語っています。

また、今年4月放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)に出演した際には、「2人男の子がいるので、長男次男、(夫は)三男です。旦那はもう、三男にしています。」と明かし、市村正親さんも今年2月に週刊誌のインタビューで、「僕は長男みたいなものだなぁと思っていたんですね。でも、妻には『あなたは末っ子』って言われてしまいました(笑)」と答えており、夫婦仲は現在も良好の様子です。

そうしたこともあり、篠原涼子さんの所属事務所が回答したとおり、3月から別居している理由は夫婦関係の悪化ではなく、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念してのものとみられ、市村正親さんは過去に胃ガンを患っていることや、すでに古希(70歳)を迎えていることから、夫婦でキッチリと話し合った末に別居という形になったように感じます。

同じく『ハケンの品格』の出演者では、俳優・勝地涼さんが元AKB48・前田敦子さんと今年3月から別居中と『女性セブン』に報じられており、2人の別居もドラマ撮影と関係しているのではとの憶測も飛び交っていましたが、夫婦関係の悪化によるものとされています。

こうした報道もあり、篠原涼子さんと市村正親さんとまさか…と少々心配になりましたが、恐らくですが現時点では余計な心配をする必要はなさそうで、今後も新型コロナウイルスの感染に気をつけながら、夫婦で協力し合って仕事と家庭を両立していってほしいですね。

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