篠原ともえが消えていた理由は台湾ホテルでの大暴れ騒動疑惑? シノラーブーム終了で仕事激減も、事務所移籍で再ブレーク?

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篠原ともえ

奇抜なファッションや強烈なキャラで1990年代に大ブレークし、“シノラー”ブームを巻き起こしたタレントの篠原ともえさん(36)は、一時期テレビ番組などへの出演数が減少していたものの、ここ最近になってプチブレークしており、昨年放送された沢尻エリカさんが主演のドラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系)、今年1月期に放送された生田斗真さんが主演の『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』(TBS系)、昨年12月公開の能年玲奈さんが主演の映画『海月姫』に出演するなど活躍。

そして、以前の強烈なキャラクターからすっかり大人の女性へと変貌を遂げていることから、ネット上などでは高い支持を得ています。

(↓の画像は、イメージチェンジ前の篠原ともえさんの写真)
篠原ともえがシノラー時代

また、篠原さんは2011年に天文宇宙検定3級に合格し、星空博士の称号を取得、昨年1月には天文の普及活動による「宙(そら)ガール」の活動が認められ、更に今年でデビュー20周年を迎え、シノラー時代から現在までの手作りデザイン衣装やアクセサリーを展示している個展「『篠原ともえ&シノラー展』~じぶんでつくる・みんなでつくる~」を今年7月に開催するなど、才能を活かして幅広い分野で活躍しているのですが、篠原さんはブレーク後にあるトラブルを起こしたことによって姿を消すことになってしまったようです。

篠原さんは1996年~2001年にかけて、KinKi Kidsやミュージシャンの吉田拓郎さん等が出演の音楽バラエティ番組『LOVE LOVEあいしてる』(フジテレビ系)にレギュラー出演し、この番組がきっかけとなり大ブレークしましたが、吉田さんに「君はデザイナーになりなさい。君のファッションを見ていると元気になるから、そのアイデアを皆に提供してあげなさい」と言われたことがデザイナーになるきっかけになったと、先日取材で明かしました。

そして、篠原さんは吉田さんの衣装をはじめ、“ユーミン”こと松任谷由実さんのツアー衣装も手掛けているのですが、台湾で起こしたある事件が発端で、テレビや映画など表舞台の仕事が出来なくなり、裏方の仕事に進んだのではないかとも言われているとニュースサイト『ビジネスジャーナル』が報じています。

その台湾の事件とは、2001年に篠原さんが宿泊していた台湾のホテルで起こした騒動のことで、仕事で訪れていた台湾のホテルにて、廊下の壁や非常階段の扉を叩いたり、火災報知機のボタンを押したりするなど大暴れし、日本人スタッフの手によって救急病院に運び込まれたと台湾の地元メディアによって報じられたもの。

この騒動によって緊急帰国した篠原さんは、マスクをかけたままの姿で釈明会見を開き、この報道を全面的に否定。

しかし、当時を知る芸能事務所関係者によれば、それまで明るく元気ないい子キャラで人気だった篠原さんは、この騒動に完全にイメージが崩れてしまい、一気にスポンサーが離れ、メディアへの露出も減っていったとのこと。

また、当時の騒動について『日刊ゲンダイ』が報じている記事によると、篠原さんは2001年3月にCDのキャンペーンで訪問し、4日の夜に台湾で人気のクイズ番組の収録を行ったそうなのですが、言葉の問題があったことから自分の仕事に満足できない様子で落ち込んでいたといいます。

騒動を目撃した台湾人のスタッフや新聞記者によると、ホテルに戻った篠原さんを日本人スタッフが慰めていたところ突然部屋を飛び出し、壁を叩いたり火災報知機のボタンを押すなどしたことから病院に運ばれ、篠原さんは8本の仕事をキャンセルし、病院で一昼夜過ごした後に日本へ帰国して羽田空港で緊急会見。

この会見で篠原さんは現地メディアの報道を全面的に否定し、「急性ストレス反応」の診断書を見せて「過密スケジュールで体調不良を訴え、自分で病院に向かった」と説明。

騒動については、ホテルの廊下でスタッフに「ねぇねぇ、日本に帰ろうよ」と言っただけだったと語り、テレビ出演については「通訳が入って言葉が通じなくて、面白いことを言わなくちゃと思っているうちに悲しくなって。こういうのを情緒不安定というんですね」と状況を説明し、台湾のマスコミについては「みんないい人ですぅ」と答えていたそうです。

そして、会見当日の篠原さんはマスクを着用していたとのことですが、篠原さんは「変装用なんですぅ」と語ったものの、騒動によって歯が折れたのを隠すためとの憶測が流れ、その後のインタビューで篠原さんは「差し歯が取れちゃっただけ」「ノドが弱く普段からマスク着用」と釈明していたそうです。

(↓の画像が、会見でマスクを着用していた篠原ともえさんの写真)
台湾騒動の会見でマスクを着用していた篠原ともえ

また、この騒動については過密スケジュールを巡り、マネージャーとの対立があったのではないかとの噂も出ていたそうなのですが、報道についての追加取材にホテル側はノーコメントで、警察の出動も確認が取れなかったことから真相は不明のままだったとのこと。

これにネット上では、

  • そう言えばそんな事があったな。すっかり忘れてたわ。表舞台に出てこなくなったのは、学業やデザインの仕事に専念したいからだと思ってたけど、これも関係してるのかもね
  • あの演じていたキャラのイメージを払しょくするには、10年くらい必要だった、ってことじゃないのかなー
  • 見た目はよくなっても中身はどうかな。広末涼子みたいなプッツンじゃなければ応援したい

などのコメントが寄せられていました。

確かに篠原さんはしばらくメディアへの露出が激減していたのですが、その後もテレビ番組やCMに出演したり、舞台に出演するなどしているので、この騒動が直接的な原因で消えることになったのかどうかは定かではありません。

このような噂が囁かれている篠原さんですが、再びメディアへの露出が増える要因となったのは、2013年にフリーアナウンサーの古舘伊知郎さん等が所属している芸能プロダクション・番組制作プロダクション「古舘プロジェクト」に移籍したことが大きいと言われており、移籍してからまだ2年でここまで露出量が増え、再評価する声が上がっているので、これからのさらなる活躍に期待したいところですね。

2件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:ZTkyYjAzOD

    顔がもともと庶民顔だし、もともとがあのキャラだったから、女性人気はこのままじゃ難しい気がするけどなあ。

    それよりは、頭よさそうだから、今さら無理やりの清楚や大人なイメージごり押しは痛いしやめてもらって、たまにするっと、ぶすっと刺す感じの毒舌キャラまぜての大人キャラのがいいとおもう。

  2. 2
    匿名
    ID:MjA4MDFjZj

    同じような格好してるきゃりーぱみゅぱみゅがまともに見える。
    やっぱオンとオフは切り替えないとね。

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