『水曜日のダウンタウン』(TBS系)への出演で“日本一の不仲コンビ”として注目を集めた後、先月解散したプロダクション人力舎のお笑いコンビ『竹内ズ』の元ツッコミ&ネタ作り担当・がまの助さん(本名=炭竈雄一 すみがま・ゆういち 27歳)が、女性ファンに性的な行為の撮影を強要し、トラブルになっていることを週刊誌『週刊文春』が報じ物議を醸しています。
竹内ズのファンだった30代の女性・A子さんが週刊文春の取材に応じ、「初めて会った日に、性行為の撮影を強要されました」「女性としての尊厳を傷つけられた」と告白したとしています。
<↓の画像が、元竹内ズ・がまの助さんの写真>
がまの助さんとA子さんは今年2月にマッチングアプリを通じて出会い、LINEを交換して仲を深め、A子さんはがまの助さんのファンになっていき、3月2日に初めて会うことになったそうです。
A子さんの自宅で初対面してお酒を飲み、性的な行為をする流れになったそうなのですが、がまの助さんがその際にスマホで動画を撮りたいと言い出し、A子さんはそれを拒否したものの押し切られ、強引に行為を撮影されたと訴えています。
それでもがまの助さんのファンになっていたA子さんは、それ以降も複数回にわたって関係を持ち、このまま交際するかどうかという話になった際に、がまの助さんはA子さんに対して「(付き合うなら)お金を援助してほしい」と言い放ったとのことです。
<↓の画像は、がまの助さんの自宅でA子さんが撮影した写真>
A子さんがそれを拒否したところ態度が豹変し、LINEの返事が極端に遅くなったり、予定が合わないなど露骨に距離を取るようになったといいます。
こうしてA子さんとがまの助さんは会わなくなったそうなのですが、性的な行為を撮影した動画の行方が心配で「体重が5キロほど落ちてしまった」と明かしています。
A子さんの告発を受けて週刊文春はがまの助さんに直撃取材を敢行し、動画撮影をしたのか確認したところ、「いや、動画は……(撮影)してない……です」「マネージャーさんに通しておかないと、すごい怒られる……というか……本当にすいません。お話ししたいんですけど」
と語り、去っていったとのことです。
しかし、人力舎に事実関係の確認を求めたところ、動画撮影の強要は「事実でございます」と認め、動画の行方については「既に消去しており、誰にも見られておりません」と回答したとしています。
また、「がまの助を事務所に呼び出し、注意をしました」「芸人である以上、粋に遊ばないといけないし、人様に恨まれるようなことをやっちゃダメだよね、ということを言いました。遊ぶなとも言うつもりはないけれど、遊ぶんであれば、相手に恨まれるようなことをするのは良くないよね、ということです」
と、注意したことを明かしたとのことです。
この報道に対してネット上では、
- 女性問題もあっての解散か?
- 事務所があっさり認めてて笑う
- 解散してよかったじゃんwww 元相方はこれをネタにしてピンでいけるじゃん
- まともな方と思ったのにこっちがやばいやつなのかな だからあのメガネあんなに反発してたのか
- クソすぎる。だから相方ががまのすけをゴミを見るような目で見てたんだな
- 水ダウ見てたけどめっちゃ怖かったから、犯罪起こしてても納得してしまう
- なんかやばそうな奴やったもんな 正論言っててもお前のこと嫌いだから違うって思っちゃうみたいなこと言ってるのゾワっとしたわ
- 水ダウでもすぐに相方に手を出してたな。衝動を抑えられない人間性。親によっぽど甘やかされて育ったんだろうな。コンビ不仲の元凶もがまの助のほうだろ
- 相手のことよく知らないのに、すぐに相手と寝る女も女。だからこういう目に遭うんだろ?どっちもどっちかな。
などの声が上がっています。
がまの助さんは3年前のインタビューで、元相方・竹内大規さん(29)と大喧嘩して解散危機を迎えた際に、「お前はネタを書けるのはいいが、人として欠落している」と言われたことや、だらしなさ過ぎて芸人や作家仲間から少し嫌われていることなども明かしていました。
<↓の画像は、元竹内ズのがまの助さん、竹内大規さんの写真>
性格に色々と難があるとのことで、週刊文春が報じた“クズ言動”に対しても納得の声が上がっているほか、相手女性も動画撮影されて強い不安に感じたと言いながら、それ以降もがまの助さんと複数回関係を持ったとのことで、このタイミングで女性が被害を訴えたことに疑問の声も上がっていますが、個人的にも正直どっちもどっちな気がします。
性的な行為の撮影を巡るトラブルは最近も、人気コンビ『和牛』の水田信二さんが『フライデー』によって報じられ物議を醸しており、水田さんに関しても女性を大切にせず、モノのように扱っていたことが原因で裏の顔を暴露されています。
竹内ズはコンビ解散となってしまいましたが、5日放送の『水曜日のダウンタウン』での“解散ホントドッキリ”企画への出演で大きな反響を呼び、芸人として今大きなチャンスを迎えているだけにプライベートでの行動、特に女性関係には注意を払ってほしいですね。