立川志らくが芸能活動休止。理由は坐骨神経痛の症状悪化、歩行困難な状態。大学病院に入院し治療報告。

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立川志らく

落語家・タレントの立川志らくさん(本名=新間一弘 しんま・かずひろ 61歳)が、芸能活動休止を発表しました。

立川志らくさんは26日にX(旧ツイッター)を更新し、「以前から痛めておりました坐骨神経。座布団に座る事が出来ず全て椅子に座っての落語。しかしそれも難しくなり主治医と相談して容態が落ち着くまで暫くお休みさせて頂きます。落語会、ひるおびを始めとしたテレビ番組関係者、そして何よりお客様にご迷惑とご心配をおかけします。すぐ復活します。」と綴り、坐骨神経痛の治療で大学病院に入院することも明かしています。

立川志らくさんは6月にXで、「帯状疱疹のワクチンの後遺症なのか腰と右太ももに激痛。ブロック注射、痛み止め、坐薬をやったが歩くのもしんどい。今日、談慶の会のゲスト。高座に座った途端正座が出来ない。横座りで落語。明日札幌で独演会。椅子に座って落語やるか!転がってやるか!」「歩けない原因は坐骨神経痛。ヘルニアは手術する必要がない程度」などと報告し、独演会では椅子に座り、テレビ番組出演時には杖をついていました。

そして、坐骨神経痛の症状悪化により入院治療を受けることになったそうですが、芸能活動休止発表を受けてネット上では、

  • 板付きでも難しいって事か。腰はやると長引くんでお大事にして欲しいわ
  • 先日高座に行きましたが、正座はもちろん椅子に座っているのもやっととのことで、ブロック注射を打ちながら演っていると仰っていました。なんとか良い治療が出来るといいのですが
  • 坐骨神経痛もギックリ腰もどちらも経験がありますが…とにかくどちらも経験してみないとわからない痛み、辛さ。そして、とにかく痛い。
    坐骨神経痛は、立っていても座っていても痛い。顔を洗うなどの通常生活でさえ苦痛。
  • ひるおびへのアルバイト出演やプレバトへの出演を辞めて、本業に専念すべきだね。
  • 私もなりましたが座骨神経痛は本当にきついです。座ってられません。
    地べただけじゃなく椅子に座っても痛いので立つか横になるかしないと激痛でした。半年くらい続いたので、志らくさんもしばらく復帰出来なさそう

などの声が上がっています。

立川志らくさんは約10年前から、首のヘルニアに悩まされていることを明かしていたのですが、歩行困難なほどの症状が現れている「坐骨神経痛」とは、腰から足先まで伸びる太くて長い神経・坐骨神経に痛み・しびれが現れている状態を指します。

主な発症原因は腰の病気「腰椎椎間板ヘルニア」や「腰部脊柱管狭窄症」などで、それぞれ神経を圧迫することによって強い痛みやしびれなどの症状が出ます。

治療方法としては、比較的症状が軽い場合は薬物投与や注射で痛み・炎症を抑えたり、マッサージやストレッチ、コルセットを装着して腰部の負担を軽減するなどの保存療法がとられ、薬で症状を抑えられなかったり、排便・排尿トラブルも出るほど症状が進行した場合には、最終的に手術となるそうです。

立川志らくさんは入院して治療を受けるというものの、手術を受けるのか、入院して集中的にリハビリをするのか詳細は不明ながら、坐骨神経痛は手術を受けた後のリハビリが重要といいます。

立川志らくさんはかなり症状が進行し、ブロック注射(患部の神経近くに麻酔薬を注射する治療法)など様々な治療をしても歩行困難と、かなり症状が進行している様子なので、仕事復帰を焦らず、今後しばらく治療に専念して症状の回復を目指してほしいですね。

参照元
  • https://x.com/shiraku666/status/1949066293862437280
  • https://x.com/shiraku666/status/1936021881397952939
  • https://x.com/shiraku666/status/798768766565785600
  • https://ec.nihonyakushido.com/shop/pages/zakotsu
  • https://365-kawasakidaishi.com/blog/1791/
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  1. 1
    匿名
    ID:ZDg4ZmM0ND

    もう永遠にテレビには出なくていいから、ごゆっくりと静養なさってください

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