13日に大千秋楽を迎える舞台『唐版 風の又三郎』で、宝塚出身の女優・柚希礼音さん(ゆずき・れおん 39歳)とW主演を務めている俳優・窪田正孝さん(くぼた・まさたか 30歳)が、11日の公演中に右足を負傷していたことが明らかになりました。
12日に舞台の公式サイトで発表されたもので、「3月11日の舞台公演中に、窪田正孝氏が右足を負傷いたしました。つきましては、本日の公演は、一部演出プランを変更して上演させていただきます。何卒ご理解、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。」
としており、12日昼公演からの残り4公演は一部演出を変更するといいます。
<↓の画像は、舞台『唐版 風の又三郎』の写真>
窪田正孝さんと柚希礼音さんW主演の舞台『唐版 風の又三郎』は、劇作家・演出家の唐十郎さん(から・じゅうろう 79歳)が作、劇団『新宿梁山泊』の代表で演出家・俳優の金守珍さん(キム・スジン 別名=金盾進 64歳)が演出を手掛けている舞台で、窪田さんは精神病院から逃げてきた青年役を演じています。
主演2人の他には、北村有起哉さん、丸山智己さん、江口のりこさん、山崎銀之丞さん、六平直政さん、風間杜夫さん、石井愃一さんが出演しています。
窪田正孝さんは舞台出演後、4月スタートの主演ドラマ『ラジエーションハウス』(フジテレビ系 月曜21時)の撮影が控えており、『スポーツ報知』が関係者に取材したところ、今後のスケジュールは「病院の診断結果、ケガの程度を見ながら決めていくことになります」と話したとしています。
<↓の画像は、月9ドラマ『ラジエーションハウス』で共演の本田翼さん&窪田正孝さんの写真>
そして、窪田正孝さんの右足負傷トラブルに対してネット上では、
- 先のお仕事も沢山あるでしょうし、大事ではないといいですね!お大事にしてください。
- アクションはわりと得意なはずだったけど……。大事無いことを願ってます。
- ハードなアクションもこなせるぐらいだから大丈夫と信じたい。4号警備のアクションにはぶったまげたもんだ。
- 舞台のあとは月9ドラマの撮影、そのあとは朝ドラの撮影。窪田正孝さんも大変だなぁ。体を壊さないように頑張ってほしいです。舞台は見に行けないけれど、月9も朝ドラも楽しみです。
- 舞台見てました。右足、きっとすごく痛かったと思います。最後まで演じきってくれて、カーテンコールまで出てきてくれて、本当に本当にありがとうございました!!!
残りの公演がどうなるのか、窪田くんは大丈夫なのか、すごく心配していました。
無理をしないでと言っても、きっと今は状況的にも、窪田くんご自身にとっても無理が必要な時なんだと思います。
だからどうか、無理をしすぎないでください。窪田くんの足が少しでも早く良くなることを祈ってます。
などのコメントが寄せられています。
窪田正孝さんはアクションも得意としている俳優で、2017年放送の主演ドラマ『4号警備』(NHK)など複数の作品で激しいアクションシーンを披露しています。
そんな窪田正孝さんが公演中に右足を負傷したとのことで、今後の仕事に影響を与えないかちょっと心配ですね。
とりあえず『唐版 風の又三郎』の公演に関しては一部演出プランの変更といった対応が行われ、上演中止とはなっていないことからそこまで大きなケガではないのだろうと思います。
しかし、窪田正孝さんは今後『ラジエーションハウス』で月9初主演するほか、2020年4月スタート予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『エール』でも初主演することが決定しているため、無理はしないようにしてほしいです。