俳優・レゲエミュージシャンの窪塚洋介さん(別名=卍LINE 44歳)が、インスタグラムでのライブ配信中に大麻使用を公言する場面があり、波紋を拡げていると週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』が報じています。
窪塚洋介さんは深夜から早朝にかけて度々インスタライブを行い、泥酔状態で支離滅裂な発言をしたり、下半身をポロリすることもあり、こうした言動を巡ってネット上ではかねてから物議を醸していました。
そんな窪塚洋介さんがインスタライブで、「マリファナ吸って、『笑っていいとも』出てたこともあったけど。俺は正直、そっから変わってない。マジでそれが一番大事なこと。そこがホントに我々の命の根源。何で生まれてきたか何で生きているのか。そういうことです。誰のために生きてんだよって感じじゃん。でしょ?」
などと、大麻使用を公言した場面の切り取り動画がX(旧ツイッター)などSNSで拡散されています。
こうした発言についてフライデーデジタルの記事ではスポーツ紙記者が、「窪塚さんは2003年の自著『PIECES OF PEACE』でも、『大麻は21世紀、人間にとって、そして地球にとって奇跡の草となる』と持論を展開しているほど“大麻推進派”です。しかしその翌年、自宅マンションがある9階から飛び降り、9mも先にある植え込みにダイブして奇跡的に一命をとりとめるということがありました。さらには2008年に大麻パーティーに参加していたと週刊誌に報じられ、記者の直撃取材に対して奇声を発しながら突進して転倒させた……と報じられた。これまで逮捕されたことはないですが、2024年には“大麻使用罪”が新設されるため、“吸った”などという発言は警察も敏感になるでしょう」
と語っています。
<↓の画像は、意味不明な言動をしていた窪塚洋介さんの写真>
窪塚洋介さんは20年以上前から大麻を礼賛し、大麻関連のイベントに出演していたこともあり、窪塚さんと共に著書を出版するなどしていた麻製品製造販売会社の経営者等が、大麻取締法違反で逮捕されるという事件もありました。
その後も大麻に対する考え方は変わっておらず、2020年に俳優・伊勢谷友介さん(47)が大麻所持で逮捕された際にはインスタライブで、「伊勢谷くんが可哀想。伊勢谷くんより悪い奴めちゃめちゃいるから。伊勢谷くんのこと悪く言うのやめて。伊勢谷くん誰も殺してないし、誰も傷つけてないから。他にもっと、メチャメチャ傷つけてる奴いるから。そっちを見ましょう」
と擁護していました。
こうした言動により、窪塚洋介さんもかねてから大麻などの違法薬物使用・所持が疑われ、インスタライブで警察のガサ入れを受けたことをぶっちゃけたこともあり、「俺は今日、ガサ入れ来てもパクられないから、マジで。もう来たから、こないだ」「私めちゃくちゃクリーンなんで。皆さん誤解してることあるけど。まじで俺は飲酒ハンターなんで。まあ間違えちゃったんでしょうね。楽しそうだから俺が。間違えちゃうんだよ。まあいいんですよ俺は(笑)」「酒とタバコやってるだけで、舐めてんだよアイツらマジで」「横浜と大阪の連合軍だったんですごい人数だったけど。別に人数の問題じゃないんで俺の問題なんで。俺は何もねえから」
と、違法薬物の使用・所持をキッパリと否定していました。
過去に使用していたのが事実だったとしても、現在は大麻やその他の違法薬物に一切手を出していないのであればいいのですが、インスタライブでは大麻を使用していたころと何も変わってない等と語っており、今後が少し心配ですね。
窪塚洋介さんがもし今後逮捕された場合、現在俳優として活躍している長男・窪塚愛流さん(くぼづか・あいる 20歳)ら家族にも大きな影響を与える可能性が高いですし、インスタライブでの奔放な言動も悪影響が懸念されるので、今後は色々と注意を払うようにしてもらいたいです。