8月に新型コロナウイルスへの感染が発表された女優・稲森いずみさん(本名=稲森泉 49歳)が、新型コロナの症状が軽症ながらも、ドラマの撮影に間に合わせるために、医師の口添えで極秘入院していたことを16日発売の週刊誌『週刊文春』が報じ、稲森さんが“ヘビースモーカー”との情報も伝えたことで大きな反響を呼んでいます。
稲森いずみさんの新型コロナ感染は8月27日に発表され、所属事務所『バーニングプロダクション』によると、8月24日に発熱症状があり、翌日にPCR検査で陽性が判明し、自宅療養しているとしていました。
稲森いずみさんは、12日に最終回を迎えた鈴木亮平さん主演ドラマ『TOKYO MER 走る緊急救命室』(TBS系)に出演しており、作品への影響も懸念されていましたが、『週刊文春』によれば最終回の前日まで撮影が行われ、ギリギリで放送に間に合ったそうです。
また、記事ではドラマ関係者が稲森いずみさんについて、「密かに入院していたんです。稲森さんはヘビースモーカー。49歳になりますし、重症化リスクもないとはいえませんが…」
と証言しています。
さらに、事務所関係者が入院に至った経緯について、「稲森さんはクライマックスでテロリストを逮捕する重要な場面を控えており、なんとしても間に合わせなければならなかった」
と語り、そうした事情があって軽症ながらも極秘入院となったそうです。
東京都では当時、重症者向けの病床使用率は90%を超えていましたが、そうした中で稲森いずみさんが入院できた理由についてドラマ関係者は、「ドラマの医療監修をしている東京都済生会中央病院の救命救急センター長の関根和彦医師の口添えで、軽症だったのに、入院できることになった」
と明かしています。
そして、稲森いずみさんは9月4日に無事退院し、9日には仕事復帰したといい、「稲森さんは『ご迷惑をおかけしました』と謝罪して回り、現場にカフェカーを差し入れていました。最後ということで珍しく撮影に立ち会った関根先生に自らコーヒーを勧める場面も。アクションもこなし、休憩時間にはタバコを吸ったりして元気そうでした。やっぱり入院するほどではなかったのでは……」
と別のドラマ関係者が語っています。
なお、『週刊文春』が稲森いずみさんの入院について、番組側が医療監修の関根和彦医師に入院の口利きを依頼したのか、TBSに問い合わせたところ、「そのような事実はありません」とキッパリと否定、『東京都済生会中央病院』は取材に対して、「患者さんの個人情報については回答致しかねます」「(受け入れ基準は?)状況に応じて軽症の方もお引き受けして入院して頂いております」との回答だったとしています。
この報道に対してネット上では、軽症ながら極秘入院していたことに対して様々な声が上がるだけでなく、
- ヘビースモーカーなんだ。イメージなかったな。
- 稲森いずみがヘビースモーカーなのは意外だけど似合うなー
- 稲森いずみさんがヘビースモーカーの方が驚き、というかカッコイイって思ってしまった笑
- タバコ吸ってるということの方が何よりのインパクト。しかもヘビースモーカーとは意外だ…
- 入院云々よりも、ヘビースモーカーだった事に驚いた。長年タバコを吸っているのに、あんな風に美しさを保てるのがすごい…
- 稲森いずみって49なんや。美魔女。ほんでヘビースモーカーって意外!!
- 稲森いずみはヘビースモーカーなのか。コロナで入院したのに、またタバコ吸ってるって…中毒って恐ろしいな。
- 退院後すぐに喫煙してたんかい…自宅療養者が入院できず自宅で亡くなっているこの折に、そりゃないわ
- うちの近所でドラマのロケをやっていた合間に、稲森いずみがタバコを咥えたら、高橋克典がホストの如くさっとライターを出して火をつけてた。
稲森のそれが当然の様な態度の大きさに、組長?の女という噂は本当かもと思えた。
などと、稲森いずみさんが“ヘビースモーカー”との報道に対して驚く声なども多く上がっています。
稲森いずみさんはクールな女性役を演じることが多く、過去に出演した作品で喫煙している姿を見た記憶もあるほか、稲森さんはかねてからヘビースモーカー、喫煙者との話が出ていたことから、意外とは思いませんでしたね。
ちなみに、女性芸能人で過去に喫煙現場を週刊誌に撮られたり、喫煙者だと噂が出たことがある方は、蒼井優さん、満島ひかりさん、黒木華さん、松たか子さん、松岡茉優さん、成海璃子さん、後藤真希さん、加護亜依さん、浜崎あゆみさん、宇多田ヒカルさん、華原朋美さん、小泉今日子さん、片瀬那奈さん、小雪さん、広末涼子さん、中島美嘉さん、柴咲コウさん、矢田亜希子さん、大塚寧々さん、常盤貴子さん、松雪泰子さん、天海祐希さん等です。
ちなみに、北川景子さんは2014年に『週刊新潮』によって、「1日3箱吸うヘビースモーカー」だと報じられたものの、この報道に対して所属事務所『スターダストプロモーション』が「喫煙の事実はありません」とキッパリと否定していました。
そして、『週刊文春』によると稲森いずみさんは新型コロナの治療を終え、ドラマ撮影に復帰してからも休憩時にはタバコを吸っていたそうなのですが、『女性自身』によれば『TOKYO MER』の撮影現場では喫煙所が閉鎖されておらず、時には密状態になることもあったとしています。
稲森いずみさんがどこでいつ新型コロナに感染したのか、感染源は明らかになっていませんが、当然密状態の喫煙所は感染リスクが高まりますし、喫煙者は新型コロナの重症化リスクが非喫煙者と比較すると、2~3倍以上になるとも言われているので、今後また新型コロナに感染しないように感染防止対策を徹底してほしいですね。