元卓球日本代表の福原愛さん(33)が昨年11月に、母校の青森山田中学・高校の系列校・私立青森大学の客員准教授に就任したのですが、現在まで一度も大学で講義をしていないことを週刊誌『女性自身』のWeb版が伝えており、ネット上では批判の声が噴出しています。
福原愛さんは昨年11月に青森大学の客員准教授に就任し、辞令交付式に出席した福原さんは、「国際舞台で自分が経験したことを伝えることで、少しでも学生の刺激になれば」などと語り、国際コミュニケーションについての講義を年数回行う予定とのことでした。
しかし、女性自身の取材に応じた青森大学の関係者は、「彼女はまだ1度も講義をしておらず、9月から始まる後期日程にも、彼女の講義の予定はないのです」
と明かしたとしています。
真相を確かめるため青森大学に取材したところ、「当校と福原さんの間で、スケジュール調整が続いています。正直、この調子ですと、後期の講座開講もできない可能性があります」
と広報担当者が明かしたとのことです。
ちなみに、福原愛さんは今月に入ってからシンガポールに滞在していることがSNSの投稿から判明しており、「他のカリキュラムはほぼ確定しているのに、調整相手は海外でバカンス中。この事態に広報担当者も困惑している様子だった。」と女性自身は伝えています。
女性自身はさらに、福原愛さんをこのまま解雇することも検討しているのか大学側に聞くと、「当校からは、来年度も客員准教授の要請はしておりますが、まだ発表段階にはありません……」
と、今後についての明言は避けたといいます。
そして、この報道を受けてネット上では、
- これでは何のための客員准教授か分からない
- そもそも講義なんかできるの?
- 何もかもが中途半端だな
- 不倫女の講義って、何を期待してるのかな
- アスリートとしては一流、社会人としては何流っすか
- 大学のイメージもガタ落ちやな
- 卓球しかやってこなかった、この人から何を学ぶ?大学はなぜ、この人物が教育者にふさわしいと判断した?所詮、客寄せパンダの役回りを期待してたんでしょ。
などの声が上がっています。
福原愛さんの当初の任期は今年3月末までで、その間に一度も講義をしなかったものの任期を延長したようですが、就任から1年以上も講義をしないというのは驚きです。
ちなみに、女性自身は4月にも福原愛さんが一度も講義を行っていないことを伝えており、大学側は当時取材に対して、「当初から前期での講義予定は無くて、(10月からの)後期授業の予定でした。9月ごろには発表できるかと思います」などと語っていました。
大学側の説明によれば、後期も講義ゼロの理由はスケジュール調整がついていないためとのことですが、福原愛さんは客員准教授に就任してから現在までの間に、タレント・ミュージシャンのDAIGOさん、芹奈さん等が所属する芸能事務所『A-PLUS(エープラス)』と業務提携を結び、ここ最近はテレビ番組への出演が増えています。
直近では15日放送のバラエティ番組『有吉ゼミ』(日本テレビ系)に出演し、涙目になりながら激辛料理を完食する姿を披露していたほか、18日放送の『プレバト!!』(TBS系)では人気企画「俳句の才能査定ランキング」に初登場し、最下位の結果に終わっていました。
<↓の画像は、『有吉ゼミ』出演時の福原愛さんの写真>
どうやら大学での講義よりもタレント活動を優先しているようですが、福原愛さんのバラエティ番組出演に対してもネット上では多くの批判が寄せられており、番組に登場した瞬間にチャンネルを変えたとの声も上がっていました。
福原愛さんはW不倫疑惑スキャンダル、その後の離婚などが原因でイメージが著しく悪化しており、タレント活動もかなり厳しいものがあるかと思いますが、今後も客員准教授としての仕事をすることなく、タレント活動に力を入れていくつもりなのでしょうかね。