神田沙也加の死去から3年、前山剛久が現在の心境や今後の活動語る。急死巡り犯罪行為の証拠、事実は一切無いとも訴える
2021年12月18日に女優・歌手の神田沙也加さん(享年35)が急死してから3年が経ち、沙也加さんが亡くなる直前まで真剣交際し、婚約していたとも報じられている“元俳優”の前山剛久さん(まえやま・たかひさ 33歳)が『NEWSポストセブン(小学館)』の取材に対して、現在の心境と今後の活動について言及しています。
前山剛久さんと神田沙也加さんは、2021年夏に上演のミュージカル『王家の紋章』で初共演し、この共演がきっかけで同9月末~10月初旬ごろから交際がスタート、婚約もしていたそうですがケンカが絶えなかったといいます。
<↓の画像は、神田沙也加さんと前山剛久さんのプライベート2ショット写真(2021年12月上旬撮影)>
そして、神田沙也加さんが亡くなる直前には、前山剛久さんが「同棲を白紙にしたい」と伝え、1人暮らし用のマンションを契約していたことが発覚し、これを巡って2人は口論に発展したと『週刊文春』に報じられています。
週刊文春は、神田沙也加さんが亡くなる2日前に電話でのやり取りを録音した音声データを入手し、前山剛久さんはすぐにマンションを解約すると言うも沙也加さんは信じようとせず、それに対して前山さんはブチギレ激怒し、「死ねよ、もう。めんどくせぇな」「死ねよ、マジで」「お前しつこいんだもん」「いいじゃん、もう死ねば。みんな喜ぶんじゃない?」などと沙也加さんに暴言を吐いていたそうです。
その後仲直りして関係修復を図ろうとしていた中で、2人が共演のミュージカル『マイ・フェア・レディ』の札幌公演のため滞在していたホテルの14階から神田沙也加さんが転落、外傷性ショックによって急死したと週刊文春は伝えていました。
<↓の画像は、マイ・フェア・レディで共演時の写真>
前山剛久さんはその後、体調不良を理由に活動を休止して『マイ・フェア・レディ』などを降板、活動を再開することなく2022年6月をもって当時所属していた大手芸能事務所『ワタナベエンターテインメント』を退所し、芸能界を引退したとメディアに報じられました。
それから2年経ち、前山剛久さんは新たにインスタグラムを開設して芸能界復帰を匂わせ、今年8月には『週刊女性』の独占インタビュー取材に応じ、「(沙也加さんを)罵倒したのは事実です」「彼女と何度もケンカしていたのは事実ですし、思い詰めてしまったのだとしたら、僕との関係にもその一因があったのではないかと思っています」「神田さんとの付き合いが短く、彼女の性格や心情を深く理解してあげられなかったことは、本当に申し訳なく思っています」「もし同業の役者さんが同じような立場になったら、『あいつのせいで亡くなったんだろう』と僕だって思ったかもしれません。僕に起こったことは事実であり、自分が全く悪くないとは思っていません。ですから、誹謗中傷も意見の1つとして受け止めています。」
などと語った上で、批判も覚悟のうえで芸能活動を再開すると宣言しました。
それから間もなく、11月に上演予定だった舞台『ある日の通り雨と共に』で復帰することが明らかになりましたが、ネット上では誹謗中傷が相次ぎ、そして出演予定だった女優2人が“事務所判断”で急遽降板するというトラブルもあり、最終的には主催者側が「安全性の確保が困難になった」との理由で舞台中止を発表しました。
こうして復帰の舞台を失った前山剛久さんは10月に、YouTubeチャンネル(登録者数:2,130人)やTikTokアカウント(フォロワー数:1,640人)を開設、そこで1人芝居動画などをアップしていましたが、不気味な内容のものが多かったことからファンの間でも不評で、登録者や再生回数が伸びませんでした。
先月末には全ての動画を削除、各SNSアカウントを一度閉鎖して仕切り直し、プロフィール欄には「33歳 元俳優」と記して再出発を図っています。
NEWSポストセブンはそんな前山剛久さんに取材を敢行し、神田沙也加さんの急死から3年経った現在の心境を聞いたところ、「この3年間は、とても辛く悲しい日々でした。(私に)批判的な意見があることについてですが、私が犯罪行為をしたという証拠や事実は一切ございません。この点についてご理解いただければ幸いです。お墓参りに関しては、現在まだ叶っておりませんが、いつか実現できることを願っております。」
と回答したそうです。
今後の活動については、「私のSNSでの発信や人前に出る行動が、世間や神田さんのファンの皆さまに否定的に受け止められる可能性があることは、十分に承知しております。そのため、今後の活動については慎重に検討していきたいと考えております。私自身のファンの皆さまには、これまで変わらず応援していただいていることに深く感謝しております。応援してくださる方々に少しでも恩返しができるよう、何か特別なサービスをご用意できないかと現在考えています」
と明かしたとのことです。
このように語った前山剛久さんに対してネット上では、
- なにが墓参りだよ! 神田沙也加さんを返しなさいよ!
- 私が犯罪行為をしたという証拠や事実は一切ございません…どの口が言ってるの?
- とにかく自殺前の電話の二人の会話が衝撃で、あれが本当なのかデタラメなのかそこだけはっきりして欲しい。話はそれに尽きる。
- 電話で罵倒していたアレはほぼDVとかに該当するんじゃないの?! 当事者が被害届とかは出していないけど、開き直っているようで感じ悪
- 犯罪行為ではないのかもしれないけどさ… 一因にはなったと思うんだよね。
- 表舞台に出てこようとするなよ その都度めちゃくちゃに反発されるだけなのに何がしたいの?
- 沙也加ちゃんの、離婚した元夫の方が故人が遺した犬を引き取り育て、命日に故人を偲んでるのに比べたら…。この人は自分の事ばかりじゃないか…。
などの声が上がっています。
前山剛久さんは犯罪行為をした証拠、事実は一切ないと否定していますが、週刊文春が伝えた亡くなる2日前の電話でのやり取りは、あまりにも酷い内容だったことから今もなおバッシングが続いています。
週刊文春の取材によれば、前山剛久さんは「元交際相手との関係を一切絶つことを誓います」と書いた誓約書にもサインしていたそうですが、早々に約束を破って元彼女と連絡を取っていたことが発覚、さらに同棲を白紙にしたいと伝えたり、「死ね」といった罵声を浴びせ、元々精神状態が不安定で薬を飲んでいたことを知りながら、精神的に追い込む行為をしていたとしています。
週刊文春の取材に応じた神田沙也加さんの友人によれば、沙也加さんが亡くなる2日前に電話でのやり取りを録音していた理由も、以前から前山剛久さんとのケンカ、罵声に悩んでいたためだったとしています。
これらの証言などから、前山剛久さんが神田沙也加さんを追い詰め、最悪の結果になってしまったのではないかと推測されており、前山剛久さんの芸能活動再開に対して批判の声が上がるのは仕方がないことだと思います。
今後も表に出続ける限り激しい批判は続くとみられ、少なくとも以前のように活動することは出来ないと思うので、自身の心が疲弊し切る前に芸能界復帰は完全に諦め、新たに別のことを始めた方がいいのではと正直思います。
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- https://www.news-postseven.com/archives/20241219_2011910.html
またポストセブンか。もうこんな奴に取材をするなよ!
事実は一切ないけど罵倒したのは事実ってのが全てかと