旅情報番組『朝だ！生です旅サラダ』（テレビ朝日系 土曜 午前8時）からの降板が発表された俳優・神田正輝さん(73)が、番組で共演しているタレント・勝俣州和さん（かつまた・くにかず 59歳）のYouTubeチャンネルに登場し、自身の激ヤセと重病疑惑の真相について語ったのですが、その内容にネット上では疑問の声などが上がっています。
神田正輝さんは昨年春ごろから急激に痩せ始め、頭も真っ白になって別人のような姿に変貌していき、番組視聴者以外からも心配の声が相次いだほか、激ヤセの原因を巡ってはガンなどの重病説、2021年12月18日に一人娘の神田沙也加さん（享年35）を突然亡くしたため、それによる精神的ダメージなど様々な憶測が飛び交いました。
そして、昨年11月に突然「体のメンテナンス」を理由に活動を休止し、今年1月まで2ヶ月にわたって療養していました。
＜↓の画像は、神田正輝さんが激ヤセ前と激ヤセ後のビフォー・アフター写真＞
復帰当初はまだ痩せている状態でしたが、復帰から半年近く経ち、元の姿に戻りつつあります。
＜↓の画像が、現在の神田正輝さんの写真＞
そんな神田正輝さんが、旅サラダで15年近く共演している勝俣州和さんのYouTubeチャンネル『勝俣かっちゃんねる』（登録者数：17.6万人）に初登場し、激ヤセ＆重病報道について言及し大きな反響を呼んでおり、動画の再生回数はすでに146万回を突破しています。
神田正輝さんは激ヤセの原因を問われると、「ファスティング（断食）。ある人から教わった。17時間食べない。7時間は好きなものを食べたり飲んだりしていい」
と答え、ダイエットのためにファスティングをしていたとしています。
70歳を超えてダイエットを始めた理由は、「お腹が出っ張ってて、足の爪を切るのにシンドくなったのよ」
と説明し、ファスティングは外出を自粛していたコロナ禍に行っていたため、全く苦しくなかったといいます。
また、ファスティングを始めてから1年半後に、ファスティングを行う期間は一般的に「長くて1週間とか1ヶ月」と言われたといい、苦しさを感じなかったことで続けた結果、どんどん痩せていき、元に戻そうと思っても戻らない状態になってしまったとのことです。
＜↓の画像が、激ヤセの真相を告白した神田正輝さんの写真＞
そして、昨年11月から「体のメンテナンス」を理由に活動を休止したと説明し、活動休止後は「入院というか体格を戻すためのトレーニング」を行っていることも明かしたうえで、「食べ物とか制約ないし、正しいやり方でやらなきゃいけないっていうのはよく分かった」と語っています。
このように激ヤセの真相を語り、重病説を否定した神田正輝さんに対してネット上では、
- ダイエットって本当？
- ファスティングを一週間やって4キロ痩せましたが、一年やるとか生きるか死ぬかギリギリのラインですよ。
- 勝俣が神田に忖度してYoutubeで言い訳する機会を作ったってことでしょ。どこで喋っても結局嘘っぽい
- ヨガで断食した片岡鶴太郎さんの痩せ方とはまた違う気がする。少なくとも画面上に不健康に見えていた。
若い頃スポーツマンで颯爽としていただけによけいだと思う。心労が祟る素因もあったし。靴下が履けないほど太ったことはなかったよ。
などの声が上がっており、その話は本当か？と疑いの目を向けられています。
神田正輝さんは活動休止前の昨年8月に、ニュースサイト『NEWSポストセブン』の直撃取材に応じ、激ヤセの原因について聞かれると今回と同様に、「1年半前から、ファスティングはじめてね。だから病気とかそんなんじゃないから（笑）」
と答えていました。
ただ、神田正輝さんの容姿が目に見えて変化し始めたのは昨年春以降で、1年半前からファスティングをしていたのが事実だったとしても、あの病的で急激な痩せ方から、ファスティングによる栄養不足などが原因というのは正直信じ難いです。
＜↓の画像は、昨年8月撮影の神田正輝さん、14歳年上の里見浩太朗さん(87)、同学年の田中健さん(73)との3ショット写真＞
週刊誌『女性セブン』が神田正輝さんの知人に取材したところ、活動休止後に検査を受けたところ大腸に病巣が見つかり、極秘で切除手術を受けていたと証言しています。
『スポーツニッポン』も同様に、ある病気によって入院し手術を受けていたと報じています。
複数のメディアがこうした情報を伝えていたことや、あの病的な痩せ方からやはり何かしらの病気が見つかり、治療を受けた可能性が高いと思いますが、いずれにせよ、一時はどうなるかと思ったものの早期に体調が回復し、仕事復帰を果たすことができたのは何よりです。
そして、9月末をもって旅サラダを降板後はレギュラーの仕事がゼロになるため、事実上の芸能界引退となるのではないかと囁かれていますが、引き続き体調管理に気を付けて健康を維持してもらいたいです。