タレント・神田うのさん(46)の夫で、不動産事業やパチンコ事業などを手掛ける『日拓グループ』の代表取締役社長、『日本遊技関連事業協会(日遊協)』の会長を務める西村拓郎さん(にしむら・たくろう 51歳)が、「脳梗塞」で救急搬送されていたことが明らかになりました。
1日発売の週刊誌『女性セブン』によれば、西村拓郎さんは昨年11月に脳梗塞を発症したそうで、神田うのさんの知人が、「実は昨年末以降、うのさんは旦那さんの看病に大忙しでした。ご主人が脳梗塞で救急搬送されていて、1ヶ月以上入院する大ごとになっていたのです」
と明かしています。
<↓の画像が、神田うのさんの夫・西村拓郎さんの写真>
事の真相を確かめるため、『女性セブン』の取材班が西村拓郎さんに直撃取材を行ったところ、昨年11月に脳梗塞を発症したことを認め、「救急車を呼んだのは11月4日の朝でした。実は、その4日前から頭痛が続き、最初は寝違えたのかなと思っていたんです。でもだんだんと酷くなっていって変だなと。3日の夜は、うのが実家に行っていたこともあって外食をしたのですが、めまいがし始めたので早めに帰宅しました。でも、家に帰ってからもめまいが続き、横になっても症状が酷くなる一方で、吐いてしまった。夕食はフグだったので、変わった部位は食べていませんが、あたったのかなとも考えつつ、結局、一睡もできずに辛いまま朝を迎え、救急車を自分で呼びました」
と、救急搬送されるまでの経緯を説明しています。
<↓の画像は、『女性セブン』の取材に応じた西村拓郎さんの写真>
そして、搬送先の病院で脳梗塞と診断されたといい、「意識が無くなるようなことはありませんでしたが、とにかくめまいが酷く、寝返りも打てません。検査室まで移動するために車椅子に乗ろうとベッドから身を起こすと吐いてしまう状態が続きました」
と明かしています。
ただ、幸い命に別状は無かったそうですが、体の一部に後遺症が残ったといい、「『お医者さんからは『もっと早く来ればよかったのに』と言われました。発症から4時間半以内に処置をすれば後遺症が残りにくいのだそうです。」
と語っています。
入院してから間もなく、歩行や発声、手作業のリハビリが始まり、最初は手を上手く動かせなかったり、食道が閉じていたことで食事をする際には、バルーカテーテルを飲み込んで食道を広げる処置が必要だったそうです。
また、後遺症で右側の声帯が全く動かない状態となったため、声帯の手術を受けたといい、手術は無事に成功して現在は普通に声を出すことができるものの、現在も右半身の温痛覚に後遺症が残っていて、痛みや温度を感じない状態が続いていることから、今も週3回は通院してリハビリを行っているとのことです。
そんな西村拓郎さんは、「うのには頭が上がりません。入院直後から、週に一度はPCR検査を受けてコロナ陰性であることを確認し、病院から許可を得て、病院に来て私の世話をしてくれました。食事制限があるわけではないので、手作りのお弁当やフルーツを持ってきてくれて、普段以上に、妻への愛情や感謝の気持ちを感じました。ここまで心から“結婚っていいものだな”と思ったことはありません」
と語っています。
西村拓郎さんは1ヶ月以上の入院生活を経て退院したそうですが、神田うのさんは慣れない介護生活による心労により、昨年末には一時期入院していたそうです。
この報道を受けてネット上では、
- 我が身に置き換えて、健康に気をつけなければ!人生はお金、健康、人間関係のバランスが大切だ
- お金があって、どんなにゴージャスな生活をしていても、健康や病気は案外平等ですね。
むしろ、他人が自分のために手となり足となり動いてくれて、やりたい事だけする生活だとリスクは高いか。 - だから?と言いたい記事だけど、脳梗塞は明日は我が身に訪れるかもしれないから、人ごとではない。
まだ51歳と若いのに、まさか自分がと思ったに違いない。 - そんな病気してるのに、お取り寄せ中華やフランス料理とかばかりじゃない?HERMESで豪華なプレゼントしてる場合じゃないよね。
- すぐ離婚するかと思っていたが意外と長持ち。信頼していた家政婦に裏切られた時も、憤慨より悲しみの表情が印象的。少しは大人になったのかね
- 家族を献身介護なんて当然な話。この人たちは金があるからその苦労はたかが知れている。何が献身介護だ。
- 病院で1ヶ月程度なら病院が看病してるだけよね?週1、2回、1、2時間来たら看病ではなく遊びにきたようなもの。病院入院なら看病て程じゃない。見舞いなだけ。
などの声が上がっています。
西村拓郎さんが救急搬送されたのは昨年11月4日とのことですが、神田うのさんはそれまでと変わらずブログ、インスタグラム、YouTubeなどの更新を行っていました。
そのため、脳梗塞の発症や後遺症が残ったことで、手術も受けていたというのは驚きましたが、命に別状は無かったのは何よりです。
神田うのさんの献身的な介護?もあってか、現在は通院しながらも普通の生活が送れている様子で、うのさんが46歳の誕生日を迎えた3月28日には、家族3人で東京・銀座にある高級ファッションブランド『HERMES(エルメス)』の本店へ行った後、イタリアンレストランで食事したことをうのさんがブログ、インスタグラムで報告しています。
<↓の画像が、神田うのさんが投稿の家族写真>
神田うのさんと西村拓郎さんは、これまで何度も離婚危機にあると報じられてきましたが、なんだかんだで出会いから今年で23年、結婚から14年となります。
西村拓郎さんは病気がきっかけで、神田うのさんへの愛情、感謝の気持ちをこれまで以上に感じたといい、今後も夫婦支え合って、良好な関係を続けていってもらいたいですね。