テクノユニット『電気グルーヴ』のピエール瀧被告(52)がコカイン事件で逮捕・起訴後も、これまで通りツイッターの更新を続けていた相方・石野卓球さん(51)が8日、ツイッターの更新停止を宣言し、ネット上では様々な反応が上がっています。
石野卓球さんはピエール瀧被告が保釈される前の4日午前に、「今日でツイッターやめます」と宣言したものの、終了宣言からわずか18分後には「あーツイッターやめたなー」と投稿して更新を再開し、同日夜にピエール瀧被告が保釈されると、「髪型wwwwwww」とツイート後に釈放時の似顔絵写真を投稿するなどしていました。
<↓の画像は、電気グルーヴ・石野卓球さんのツイート写真>
<↓の画像は、保釈時のピエール瀧被告の写真>
その後もツイッターの更新を続けていた石野卓球さんは6日に、「直接本人に聞きました。留置場で5日に1回しか風呂に入れないからだそうです。(シャバでは月1だったのに)」と、ピエール瀧被告と会話したことを示唆するツイートを行い、8日には「今日、4/8はウルトラの瀧くん、52歳の誕生日。Happy BD!!!!!」と、ピエール瀧被告の誕生日を祝福していました。
しかし、それから約15分後の投稿では、石野卓球さんが事件後にハイペースでツイッターを更新し続けていることや、ツイッター辞める宣言後も即座に再開させたことなどを伝えるニュースを引用し、「このニュースに更に上塗りしたいし、いっぱい変なの湧いてきたのでツイッター今日でやめます。みなさんありがとう!!!!!ライヴ、クラブ、フェスで会いましょう!(本当だよ)」
と、2度目となるツイッターの更新停止を宣言しており、8日16時の時点では更新がストップした状態が続いています。
そして、石野卓球さんのツイッター更新停止宣言に対してネット上では、
- やっとかよ
- すぐに復帰しそう
- 帰国準備に入るのか?
- 逮捕間近か
- 貴重なおもちゃが…
- この前も同じこと言ってなかったか?こういう奴は絶対やめないわ
- 初老なのにイキった中学生みたいで恥ずかしい
- あんなつぶやきしていたら、薬やっているだろうとマークされるわ
- ええ歳してんだから、もうちょっと常識わきまえんとな
- 停止が本当なら瀧か瀧の弁護士か瀧の家族からなんか言われたんじゃないの?それしか考えられないわ
などのコメントが寄せられています。
ピエール瀧被告が逮捕後の石野卓球さんのツイッター上での発言は、情報バラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)などのワイドショー番組でも度々取り上げられており、5日放送の『バイキング』に出演したタレントで元宮崎県知事の東国原英夫さん(61)は、「電気グルーヴを知らない方たちが見た時に『この人は社会人として大丈夫なのか?』っていう目で見られるっていうことを自覚されてるのかな?ってちょっと心配になる」
などと語っていました。
<↓の画像は、東国原英夫さんの写真>
こうした苦言に対して石野卓球さんはツイッター上で、「TVワイドショーとか嘘ばっか」「猥奴(わいど)ショー」「いまやTVじゃバカか老人しか誘導できないよ」などと皮肉たっぷりなコメントを多数投稿しながらも、ワイドショーで取り上げられることで自身にも注目が集まっており、「卓球の発言取り上げる、バイキングアンチが番組チェックする。これぞ卓球とバイキングのwin winの関係。」ともツイートしています。
しかし、東国原英夫さんはどうしても石野卓球さんの言動が解せない様子で、7日更新のツイッターでは、「僕は、特に刑事事件等に関わる事案に関しては、コンビ・グループ・近しい関係者等の『何らかの謝罪・説明等があって然り』という立場です」
などと綴っています。
<↓の画像は、東国原英夫さんのツイート写真>
一方で、トーク番組や音楽番組などで何度も電気グルーヴと共演しているダウンタウン・松本人志さん(55)は、7日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、「僕は大好きですね。何かちょっと笑っちゃいましたしね」と感想を述べ、「多分、彼は彼なりに電気グルーヴの絶妙なバランスを取って、やっているんだろうな。『うちの相方がすいません』って謝るのが一番簡単で楽ですけど、多分それやと許してくれないとか、面白がってくれないファンの人たちが多いってことも分かってやってるんでしょうしね」
と理解を示しています。
石野卓球さんが相方のピエール瀧被告に代わり、ファンや関係者らに謝罪するのは決して間違いではないかと思いますが、電気グルーヴファンは卓球さんの謝罪の言葉を求めている雰囲気ではなく、これまでと変わらないスタイルを貫いていることにホッと一安心している様子で、謝罪しないことを問題視する必要はないのかもしれません。
ファンたちは何よりも、石野卓球さんが今後も音楽活動を続けてくれることを望んでおり、ツイッターの更新停止は宣言したものの、これからもミュージシャンとして活躍する姿を見せてほしいですね。