電気グルーヴ・石野卓球さん(本名=石野文敏 51歳)が自身のツイッター、インスタグラムを更新し、コカイン使用事件で逮捕、起訴された相方・ピエール瀧被告(本名=瀧正則 52歳)との2ショット写真を公開したことで大きな反響を呼んでいます。
石野卓球さんは高校時代からの親友でもあるピエール瀧被告が逮捕後、ツイッター上でピエール瀧被告のことをイジりながらも、強い絆で結ばれていることを感じさせる投稿を多数行っています。
ピエール瀧被告がコカイン使用事件で起訴され、所属事務所『ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)』から契約解除が発表された際にも、電気グルーヴは解散しないと明言し、自身も事務所を辞める意向を示しています。
そんな石野卓球さんは25日深夜から26日未明にかけてツイッター、インスタグラムに、ピエール瀧被告と肩を組んで笑顔を見せている2ショット写真を投稿し、「一カ月半ぶりに瀧くんと会ったよ。汗だくになるほど笑った!」と久しぶりの再会を報告しています。
<↓の画像は、石野卓球さんのツイート写真>
そして、この投稿に対して電気グルーヴファン等からは、
- この笑顔 涙出るわ…
- 瀧ーー!!!これが見たかった!!
- 電気グルーヴ30周年おめでとう!
- 親友がいるって大事
- 平成終わる前にこういうの見れて良かった
- ほんとに、電気ビリビリ。痺れる程、嬉しい。
- そう電気グルーヴはこれでなきゃ!! 2人揃ってなきゃダメです!!!
- 素敵です。 これ以上ない『やっと会えたね』です。嬉しい!!
- 素敵な熟年夫婦 早くライブ行きたい!
- 卓球さん泣いたあとに撮ったように見えて泣ける…電気グルーヴは永遠です
などと歓喜の声が上がっています。
その一方では、
- この何事もなかったかのような瀧の毎度のドヤ顔、瀧は本当に反省してるのか? 俺、芸能人様だからそんくらいいいだろ!っていうドヤ顔してないか?
- 今でも二人の関係が良好なのは良いことだけど、薬物に手を出したことについては相棒だからこそちゃんと厳しく言った方がいいと思う。
- 仲間で支え合うのは結構なことだけど、おかげで映画がお蔵入りの危機とか、大河ドラマ撮り直しとか、他にもたくさんの金銭的、人的に様々な被害をこうむっている人たちからしたら違和感あるのでは。
自分たちはカッコいいと思っているのか知らないが、いい歳してかなり痛いおっさん達にしか見えない。
たかがコカインで捕まったくらいで、やってる奴なんか他にもたくさんいるんだからなんでもないだろって思っているみたいに見える。 - 友達を支えるのは結構だけど色んな人にめっちゃ迷惑かけといて、罰も受けてないのにこんな笑顔でSNSに挙げてたら今回の件で奔走した人たちはイラッとするんじゃないの?彼らは間接的な被害者なわけで。
音楽には罪はないとか言っているけれど、彼のせいで発売してしまっているゲームの音声やキャラを変えたりとしたくなくても作品に手を加えざるを得なかった人もいるわけでね。ファンもアーティストも自己中過ぎないか? - 卓球さんの瀧さんへの友情はわかるが、公にしなくていい。特に、笑ったとか、笑顔の写真とか。
代役を立てて急遽撮り直した番組関係者とか、損害金を肩代わりする事務所など、笑顔のツーショットを見てどう感じるかを考えるべき。瀧さんの為にも。
などと否定的な声も多く上がっており、石野卓球さんの投稿は賛否両論となっています。
2人が並んだ姿を待ち侘びていた電気グルーヴファンにとっては、今回の投稿はこの上ない喜びで、石野卓球さんもそれを思って投稿したのだろうと思います。
一方で、ピエール瀧被告が起こした事件によって、様々な仕事関係者が非常に大きな被害を受けており、裁判もまだ始まっておらず、何の償いもしていない中で、こうした写真を投稿してしまうのは問題だと非難されるのは当然かもしれません。
ピエール瀧被告は保釈から8日後の12日に、東京都内の専門病院でカウンセリングを受けたとスポーツ紙や週刊誌に報じられており、裁判が始まる前までに治療をスタートさせるようなのですが、数億、数十億とも噂される多額の賠償金の支払いに関してはどうなるのかまだ不明なほか、撮影済みの作品の中には公開が未定となっているものあります。
そのため、2人並んで笑顔を見せている写真に対しては、本当に反省しているのか?といった疑問も抱かれてしまっているので、笑顔の2ショット写真公開は一連の問題が落ち着いてからの方が良かったかもしれないですね。