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消えた石田純一が街録チャンネル・YouTube動画で年収減った真相告白。コロナ禍の問題行動、不倫スキャンダルは…

石田純一の仕事・収入激減の理由は政治的言動? 街録chで安保法案反対デモ参加がきっかけと語り物議

タレント・俳優の石田純一さん(68)が、元テレビディレクター・三谷三四郎さん(35)が手掛けるYouTubeチャンネル『街録ch~あなたの人生、教えて下さい~』(登録者数:68.1万人)に出演し、仕事が激減した理由などを語り、ネット上で物議を醸しています。

『街録ch』はディレクターの三谷三四郎さんが、芸能人を含めて様々な人と1対1で街中でインタビューをするという内容で、石田純一さんはその中で自身の露出が激減した理由について、2015年に安全保障関連法案への反対デモに参加したことだったと明かしています。

<↓の画像が、安保法案反対デモに参加した石田純一さんの写真>

石田純一さんは当時を振り返り、テレビ局サイドからは政治的発言は困ると言われていたものの、「たとえ生活ができなくなったとしても、俺は戦争だけは行くべきではないと今でも思ってるので(仕事が減っても)いいです」「奥さんにはデモに行く時に『ちょっと収入が半分になるかもしれないけど、行ってくるわ』って。子供たちがね、ウチの理汰郎とかが将来、憲法の解釈を変えたら派兵することになったりするわけですよ。『それはダメだよね』ってことで俺は行ってくると。でも、収入は半分どころじゃなくて、10分の1になりましたけどね」などと語っています。

石田純一さん出演『街録ch』動画

しかし、この発言に対して週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』は疑問を呈しており、記事ではテレビ局関係者が、「石田さんの仕事が激減した最大の理由は政治的発言ではなく、コロナ禍にマスクもせずに飲み歩いていたことではないでしょうか?沖縄、福岡、東京でも何度も飲み会に参加して泥酔している姿を週刊誌に撮られていた。」と指摘しています。

さらに、「女性を“お持ち帰りした”という疑惑も報じられました。実際に本人も会食がきっかけでコロナに感染して入院していますからね。そういったことがきっかけでレギュラー番組がなくなっていったという認識です。デモに参加したこと以上に、間違いなくコロナ禍での行動の方が影響は大きかったでしょう」と語っています。

また、石田純一さんの発言に対してネット上でも、

などの声が上がっています。

石田純一さんが安保法案の抗議デモに参加したことは当時複数のメディアに取り上げられ、この行動を巡って物議を醸しましたが、デモへの参加以上に、2016年に東京都知事選挙への出馬を突如表明したことが大きな波紋を呼び、仕事が減少する大きなきっかけとなっています。

石田純一さんは当時、4本のレギュラー番組とCM8本に出演していましたが、出馬表明で公職選挙法に抵触することから、複数のCMが差し替えなどの対応に追われ、CMだけで数千万円単位の違約金が発生したとされており、石田さんは最終的に“準備不足”を理由に都知事選への出馬を断念しました。

出馬を断念したことによって、その後も情報番組『おはよう朝日です』(ABC朝日放送テレビ)の曜日コメンテーターを務めていたほか、様々なバラエティ番組、ゴルフ番組などに出演していました。

しかし、2020年の緊急事態宣言下に沖縄へ行って新型コロナウイルスに感染、重症化によって1ヶ月にわたって入院するも、退院後すぐに飲み歩いたり、不倫疑惑なども浮上したことで大炎上状態が続き、最終的にはレギュラー番組がゼロとなりました。

現在仕事がほとんど無いのはコロナ禍の言動によるものが大きく、そこには触れずに5年前以上の政治的言動が仕事、収入の激減に繋がったという説明には違和感がありますが、いずれにせよ様々な“トンデモ”言動で業界内でも扱いにくい存在になっているとみられ、今後また以前のように様々なテレビ番組に出演するのは難しいでしょうね…。

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