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新型コロナウイルス治り退院の石田純一、女性自身に入院中の裏側激白し東尾理子に感謝も…問題行動に批判殺到し炎上続く

石田純一が息子・理汰郎に遺言用意を告白。新型コロナ感染で死も覚悟、家族への思い語りネットでは…仕事激減で危機も明かす

新型コロナウイルスに感染し、集中治療室に入る一歩手前の状態まで症状が悪化したものの、入院から1ヶ月後の5月12日に無事退院した俳優・タレントの石田純一さん(本名=石田太郎 66歳)が、19日発売の週刊誌『女性自身』のインタビュー取材で、長男・理汰郎くん(りたろう 7歳)への遺言を用意していたことなどを告白しています。

<↓の画像は、石田純一さんと長男・理汰郎くんの写真>

女性自身の電話インタビュー取材に応じた石田純一さんは現在の状態について、「経過観察という段階です。肺の炎症はすっかり治りましたが、2~3%の確率で退院後に再び陽性反応が出るケースもあるそうなので。4週間は様子を見ないといけないみたいです。予断を許さない状況です」と説明し、現在も自宅の一室で隔離生活を送り、トイレやお風呂なども家族と別けていると明かしています。

順天堂大学病院に入院中の様子については、「僕は普段の脈拍が70ほどなのですが、入院してすぐに160くらいまで上がってしまったんです。さらには意識が朦朧(もうろう)として、記憶が飛んでいることもあったみたいで……。もともとあまり不安を感じたりしないタイプなのですが、かなりの恐怖感がありました」と振り返り、入院中は医者とも直接接触することはなく電話でやり取りを行い、看護師も防護服を着用して献身的に世話をしてくれたといいます。

<↓の画像は、入院中の石田純一さんの写真>

入院当時は「一時は死をも覚悟するほどだった」そうで、そうした中で真っ先に考えたのが家族のことだったといい、「僕が今までの人生で考えてきたことを、書き残しておくことにしたんです。子どもたちはスマホを持っていないので、妻にメールをしました。息子には『偉くなるとか、お金をいっぱい稼ぐだけが人生じゃない。努力して新しい自分を獲得すること。これが本当に大切なことなんだよ』と。あまり時間がなかったのですが、4歳と2歳の娘たちにも『楽しく過ごしてほしい』みたいなことを書きました。」と、病室で遺言を綴っていたことを告白しています。

家族に遺言を残そうと思った理由については、「これまで、悔いなく生きてきたと思っていました。でもこういう状況になってみて、やり残したことがいろいろ思い浮かぶんですよね。あの子たちにほんのちょっとでもいいから、何か言葉を残したい。そう思いました」と語っています。

<↓の画像は、石田純一さんファミリーの写真>

そんな石田純一さんのことを支えていたのが妻で、プロゴルファー・タレントの東尾理子さん(ひがしお・りこ 44歳)だったといい、石田さんの新型コロナウイルス感染を疑い、複数の医療機関などに電話をしてくれたそうで、「誇張でもなく、本当に100軒以上も。おかげで夕方になってようやく診察してくれる先生が見つかって、妻に付き添われて病院に向かいました。お医者さんには、『あと2日遅かったら、年齢的にもかなり危なかった』と言われました。妻がそばにいたことを、本当にありがたく思いましたね。もしも僕ひとりだったら、のんきに過ごしていたでしょうからね」と、理子さんの支えに感謝しているとしています。

<↓の画像は、石田純一さんと妻・東尾理子さんの写真>

石田純一さんはこの他にも、新型コロナウイルス感染によって仕事にも大きな影響が及んでいることを明かしており、「お先真っ暗ですね。入っていたイベントや講演会は、秋までの分が全て飛んでしまいました。今はまだ、将来のことは想像もできない状態です。」と語っています。

また、沖縄・那覇で経営する韓国料理店『J-chan 冷麺』は、1日の売上金が1万円ほどまで落ちていると明かし、光熱費、家賃、人件費などを含めると毎月100万円以上の経費がかかるため、かなり厳しい状況にあるとのことですが、店の社員らは「絶対に頑張りますから、続けさせてください!」と言ってくれているため、何とか頑張っていきたいとしています。

そして、石田純一さんの告白に対してネット上では、

などと厳しい声が上がっており、今もなお炎上状態が続いています。

石田純一さんは入院中にも、自身が出演するラジオ番組『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!』(文化放送)の電話取材を受けていたほか、医師の許可を得ずにフジテレビの生放送番組に電話出演しようとしていました。

退院発表の翌日には早速、『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に電話出演し、新型コロナウイルス感染から現在までの経緯や現状を語り、同日にはラジオ番組にもメッセージを寄せ、「新型コロナウイルスの怖さとか、医療現場の様子、入院中に感じた様々なこと、語りたいことはたくさんありますが、また近く『SAKIDORI!』でお話ししたいと思います」との思いを明かしています。

石田純一さんも自身の行動を反省しているようで、とくダネ出演時には、「(沖縄の人に)不快な思いをさせてしまった。ホテルにも迷惑をかけた。判断が甘かった。本当に怖い。(移動でウイルスを移したら)『殺人罪になるんだぞ』とおしかりも受けた。反省している」などと反省の言葉を述べていたのですが、行動が伴っていないことから猛バッシングを浴びています。

今回女性自身に語った内容についても、東尾理子さんとの間にもうけた3人の息子や娘たちに遺言を残していたという告白に対して、公にする必要があるのかという疑問、同情を買おうとしたり、美談にしようとしている姿勢への怒りの声などが相次いでいます。

とりあえず今は自ら余計な情報発信はせずに、大人しく療養生活を送りながら黙って反省の日々を送るのが一番かと思いますが、新型コロナウイルス感染後も相変わらずのようなので、今後も来た仕事は拒まずに、あちこちで今回明かした子供たちへの遺言エピソードなども披露していくつもりなのかもしれないですね。

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