タレント・俳優の石田純一さん(66)が31日、情報ワイドショー番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)に出演し、プロゴルファー・タレントの妻・東尾理子さん(44)との関係が悪化し、夫婦仲に亀裂が入ったことなどを赤裸々告白しました。
石田純一さんは今年4月に沖縄へ行き、帰京後に高熱症状が現れ、新型コロナウイルスに感染していることが判明、それから1ヶ月入院治療を受けた末に退院、ラジオ番組への復帰を果たしましたが、発症前に茨城や沖縄でゴルフをしていたことが波紋を呼び、冠ゴルフ番組『石田純一のサンデーゴルフ』(テレビ東京系)は6月をもって打ち切り終了となりました。
その後も、退院から1ヶ月足らずで男女数名と食事会を開き、酩酊状態で帰宅する姿を週刊誌に報じられ、再び世間から非難の声が噴出していました。
こうしてイメージが悪化の一途を辿っている石田純一さんは、31日放送の『グッディ』で東尾理子さんとの関係も悪化していることを赤裸々告白し、理子さんから沖縄行きを止めるよう何度も説得されたにも関わらず、緊急事態宣言下に沖縄へ行ったことが原因で亀裂が生じてしまったといいます。
<↓の画像は、石田純一さんと東尾理子さんの写真>
石田純一さんは番組の取材に、「(説得に応じず沖縄へ)行くと言うことで、うちの奥さんと『価値観が合わない』ぐらい言われまして。離婚じゃないですけど、そういうところまで行きました」
と離婚寸前の状態まで一時関係が悪化していたことを激白しています。
また、東尾理子さんから「全部の考え方、行動が私と全然合わない」とまで言われたといい、「“コロナ離婚”じゃないけど、そういう言葉が出るくらい大変な時期だった」「僕らも話し合ったりもしましたけど、それが良い状態になっているか、未だに分からない」
とし、現在も決していい状態ではないとしています。
夫婦関係だけでなく、金銭面も危機的な状況にあるとしており、「イベントとか講演会とか(の仕事)が1つもないんで。新しい仕事が1つもないんです。日々の入ってくるお金が全くないので、困ってます。いつまで持つか…」
と語っています。
番組では他にも、退院から2ヶ月以上経った現在も誹謗中傷が続いていることを明かし、「お叱り受ける部分もある、判断が甘かったと十分反省しているが、いまだにメールも来ます『死ね』とか『お前の家族…』っていう脅迫じみたやつもあるので、それは解析していただいて、今調べています」
としています。
批判は仕事関係者やスポンサーにも直接寄せられているそうで、それは「見るのも気持ち悪いから出すな」「ギャラを出すな」などといった内容とし、ネット上での批判的なコメントに対しては、「読んだら、ハッキリ言って死にたくなりますよ」「(誹謗中傷する人たちは)俺をどうしたいの?」「自分にも生きる権利あるし、発信する権利がある」
と訴えています。
石田純一さんはこのように現在の厳しい状況、胸の内などを明かしていたのですが、これに対するネット上の反応を見てみると、
- まぁ言われても仕方ないでしょ。世間は奥様側の意見と同意見が圧倒的に多いと思いますよ
- 一連の石田純一の行動を考えたら理子さんが三行半突き付けたって、全くおかしくない。
- いくら我慢強い理子さんでも、さすがに今回の事は愛想を尽かしたんじゃないの?
一部の報道では、女性同伴での沖縄旅行みたいに書いてあったし、この先何年か後には、この人の介護をするのかって冷静に考えた時にゾッとしたんじゃないの? - 理子さんのとる態度の方がまともだと思う。義父の東尾さんに、「お前のせいで肩身が狭いよ」と言われた事に対して、冗談だと思いますけどねと笑ってたけど、全然冗談ではないと思う。そもそもの感覚がズレた人だと思う。
- 「死にたくなる」と発言をしてるが、三浦春馬さんのこともあり軽々しく言うことではない。性格だろうが、もう少し思慮深くなって欲しい。
- あの状況で沖縄行くのは、どう考えてもおかしい。でももしコロナ感染してなかったら、また調子に乗って外出してたんだろうな。
石田氏は、誹謗中傷する人に、どうしろって言うんですか。みたいな事言ってたけど、しばらく安静に、そしてメディアに出てこないで。仕事が無いのは仕方がないと思いますね - この件について、石田さんは何の抗弁もできませんよ。罹患して重症化、心配を掛けただけでなく周囲も危険に晒して。療養後も飲みに行くあたり、本当にトホホな人。こういう人が暴走老人になるんでしょうね。
- 終始言い訳ばっかだし、自分のとった行動の中で都合の悪い事には触れてない。このままじゃ誹謗中傷で病気になる?
他人に感染させる可能性のあるコロナ感染は軽んじるくせに、他の病気になるのは嫌とかやっぱりズレてる。
などと厳しい声が上がっており、同情の声は皆無に等しい状況が続いています。
石田純一さんは身勝手な行動で新型コロナウイルスに感染し、家族や仕事関係者等に大きな迷惑を掛け、重症化したことでかなり危ない状態となり、死を覚悟するほどの体験をしたにも関わらず、退院から3週間足らずで食事会に出席、“パパ活の女王”なども同席していたと週刊誌に報じられており、東尾理子さんがブチギレ激怒するのも当然と言えます。
また、義父・東尾修さんも「お前のせいで肩身が狭いんだ、バカヤローッ!」「あいつは注意しても聞かない。ダメだ」などと激怒しているそうなのですが、石田純一さんは大して反省をしていない様子で、また何かやらかしそうな気がしてならないです。
東尾理子さんは石田純一さんの騒動を謝罪後、ブログやインスタグラムなどの更新をストップさせており、その理由としては世間からの批判や、ママ友たちとの関係悪化を危惧しているとも週刊誌に報じられており、石田さんの行動によって理子さんは相当ストレスが溜まっている可能性があり、“コロナ離婚”が現実のものとなってもおかしくない気がします。
今後どうなるかは石田純一さんの行動にかかっているとも思うので、世間からさらに批判を浴びるような行動は慎み、家族との関係を修復できるように努めてほしいですね。