芸トピ

石橋貴明が食道ガンと咽頭ガン併発公表、現在の状態説明。手術済みも快復に時間必要、ネットで心配の声

石橋貴明がフジテレビ社員へのセクハラ問題にコメント。覚えていないが被害者に直接謝罪の意向。本当の病状も明かす

週刊誌『週刊文春』によって、フジテレビの女性社員に対するセクハラ問題を報じられた『とんねるず』の石橋貴明さん(63)が、代表を務める所属事務所『アライバル』を通じて謝罪コメントを発表し、

週刊文春は先週発売号で、フジテレビが設置した第三者委員会の調査報告書に記載のフジテレビ社員へのセクハラ事案について、報告書では「有力な番組出演者」として加害者の実名が伏せられているものの、これは石橋貴明さんが起こした問題だと報じました。

この報道を受けてアライバルは、第三者委員会からヒアリングの打診を受けたのは事実と認めつつ、セクハラ行為が事実なのかは分からないとし、そしてヒアリングを拒否した理由は「病気療養の準備のため対応できなかった」と説明していました。

これに対してネット上では批判の声が上がったほか、番組共演者やスタッフ等に対する過去のセクハラやパワハラなどを糾弾する声が噴出し、現在も炎上状態が続いています。

そうした中で石橋貴明さんは事務所を通じてコメントを発表し、第三者委員会のヒアリングに応じなかった理由については、「病気の発覚と重なり、数々の検査と入院準備のため時間に追われ、又、心の余裕の無さから、対応することが出来ず、申し訳ありませんでした。」と釈明しています。

フジテレビ社員に対するセクハラ行為については、「10年余り前のことで記憶が曖昧な部分もありますが、記事にあった方々と会食した覚えはあります。そこで起きた詳細については、かなり深酒をしてたためか、覚えていないのが正直なところです。私自身の至らなさゆえ、かなり羽目を外してしまったかも知れません。同席された女性の方には、不快な思いをさせてしまったことを、大変申し訳なく思っております。叶うのであれば、快復後直接お会いして謝罪させていただきたく思います。」としています。

さらに、石橋貴明さんは週刊文春の報道前の3日にYouTubeで「初期の食道ガン」を公表し、入院・手術のために芸能活動を休止すると発表していましたが、「実際は、咽頭癌も併発しておりました。現在は、無事手術を終えましたが、快復までは、今しばらく時間がかかる見込みです。集中治療室から一般病棟に戻ったのが一昨日であり、その後私に関する報道を知りました。」と、本当の病状についても報告しています。

このコメントを受けてネット上では、

などの声が上がっています。

第三者委員会の調査報告書によれば、有力な番組出演者がセクハラ行為をしたのは10年以上前といい、トラブルが発生した日は数時間にわたりお酒を飲んだとのことで、かなり酔っていた可能性はあり、詳細を覚えていなかったとしても不思議ではありません。

ただ、石橋貴明さんが別の店で下半身を露出した後に被害者が「私はそういうのはダメなので」と拒否し、帰り支度をしている間、石橋さんは呆気にとられて引き止めることもせず、ポカンと見ていただけだったそうで、この出来事を全く覚えていないというのは少し疑問を抱きます。

酔っていて覚えていないと言いつつもキッパリ否定しないということは、他でも同様の事をしていたのではとも考えてしまいますが、覚えていないで逃げることなく、今後被害者に対して直接謝罪の意向を示しており、相手がそれを受け入れるかどうかは分からないものの、後腐れがないように誠意ある対応をしていってもらいたいです。

そして、今回出したコメントでは、食道ガンだけでなく咽頭ガンも発症していたことを明らかにし、食道ガンが咽頭に転移したのか否か詳細は不明ながら、手術が可能だったとのことで、そこまで深刻な状態ではないと考えられますが、複数の場所でガンが見つかったというのは心配ですね。

石橋貴明さんは病気公表前から声のかすれなどの異変がみられ、ガンによる声帯への影響なども懸念されますが、今後しばらく治療に専念してガンを克服し、またいつか元気な姿を見せてほしいです。

関連記事

カテゴリー

  1. 噂・疑惑
  2. 事件・事故・トラブル
  3. テレビ番組・映画
  4. 熱愛・結婚・妊娠
  5. ジャニーズ
  6. 音楽
  7. スポーツ
  8. アイドル
  9. 不倫・浮気
  10. 破局・離婚
  11. アナウンサー
  12. 出産・ママタレ・子育て
  13. 雑ネタ
  14. 暴露
  15. 訃報
  16. 海外