同人誌即売会『コミックマーケット』への参加表明を端に発する一連の騒動により、ツイッターアカウントの削除などを行って姿を消した女優・真木よう子さん(35)が現在、周囲のスタッフもコントロール出来ない状態になっていて、近く大きな動きがありそうだとニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じています。
真木よう子さんは7月期放送のドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系 木曜22時)で主演し、ドラマ放送開始前には自身のツイッターアカウントを開設、ツイッター上ではフォロワーたちと触れ合ったり、ドラマの宣伝などを行っていました。
その投稿内容が度々物議を醸し、ネットニュースなどでも取り上げられていましたが、そこまで炎上することもなく、ドラマの視聴率も悪く大コケという最悪な結果になっていた中で、真木よう子さんは8月下旬に突然、出資金を募るクラウドファンディングサイトで「真木よう子、フォトマガジン出版プロジェクト。」を発表。
この企画はネット上で物議を醸すことになり、大炎上状態になったことを受け、最終的に謝罪して計画も中止となりました。
この騒動については、真木よう子さんに全責任があるわけではなく、黒幕とされる人物がクラウドファンディングを利用した企画を考え、実行に移したものということから、真木さんに対しては同情の声もあります。
しかし、真木よう子さんは早々にツイッターアカウントを突然削除して逃亡を図り、『セシルのもくろみ』最終回放送前には、ドラマ収録をドタキャンしたことなどがスポーツ紙に報じられたほか、視聴率があまりにも悪かったことで1話分カットの打ち切り終了となり、全9話の期間平均視聴率は4.5%という結果でした。
<視聴率が大コケしたドラマ『セシルのもくろみ』>
『サイゾーウーマン』によれば、ドラマが大コケしただけでなく、精神的に不安定な様子でコントロールが難しそうという理由から、「いま彼女を起用するのは危ない」とドラマ製作スタッフの間で囁かれるようになったとのことです。
さらに、真木よう子さんの事務所独立説についても浮上し始めているといい、その理由についてテレビ局関係者は、「所属事務所の関係者が、本人と意思の疎通がまったく取れないと困惑しているんです。先日は『女性自身』で、イケメン実業家と交際していたという報道があり、実はこの男性が独立を支援している説も浮上しています。もしかしたら、また別の“フィクサー”がいるのかもしれませんが、少なくとも真木自身は個人事務所で活動したいと考えているようです」と語っています。
真偽のほどは定かではないものの、真木よう子さんは事務所からの独立も考えているそうなのですが、真木さんについては事務所側に問題があっての独立ではなく、本人に問題があることは明らかで、ツイッターの炎上騒動などもあったことから、独立するにしてもオファーをしたいと思う芸能プロダクション関係者はいないと厳しい見方もされています。
真木よう子さんが所属している芸能事務所『フライングボックス』は、川原亜矢子さん、銀粉蝶さん、小野ゆり子さん、小島聖さんらが所属しています。
恐らく、現在最も多くの仕事をこなし稼ぎ頭となっているのは真木よう子さんとみられるので、事務所側もそう簡単に独立を許すということはないとみられますが、真木さんは一度決めたことに突き進んでいくような方なので、今後もしかすると、独立という新たな展開を迎える可能性もあるかもしれないですね。
ドラマの大コケによる打ち切り、コミケ大炎上騒動、さらに熱愛スキャンダルもあり、一気にイメージが悪化している中で、事務所独立というのはタイミングが悪過ぎるため、独立するにしても今では無いと思いますが、果たしてこれから新たに独立に向けて動いていくのでしょうか。