女優・真木よう子さん(旧名=金森陽子 41歳)が先日更新したインスタグラムで、「食べてないのに吐くほどの拒食症になり、もう少ししたら死が待ってます」などと綴り、その後“パートナー”を名乗る人物が病院のベッドで寝ている真木さんの写真を公開し、現在意識不明状態にあることを示唆したことで大きな波紋が広がっています。
こうした不安定な言動の裏で、真木よう子さんのマネージャーを務めていた実弟が、事務所の経営から離脱していたことを『東京スポーツ』(東スポ)が伝えており、それが原因で精神状態が不安定になっているのではないかとしています。
真木よう子さんは2018年1月に芸能事務所『フライングボックス』(現N・F・B)を退所し、家族が経営する個人事務所『そよかぜ』に所属、同9月に『レプロエンタテインメント』とマネジメント契約を結び業務提携しました。
真木よう子さんが独立後、マネージャーとしてそばで支えていたのが弟・仁さんで、2021年放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)や『ダウンタウンなう』に登場し、幼少期から続く真木さんの様々な暴挙を暴露し、「撮影の現場で許せない人がいると、僕に近づいてきて耳元でボソッと『おい!あいつボコってこい!』。出来るわけありません…」というタレコミも寄せていました。
<↓の画像が、真木よう子さんのマネージャーだった弟の写真>
東スポによると、その弟がヒッソリと事務所から離脱していたといい、「弟は公私にわたって真木さんを支えていましたが、昨年春に個人事務所の経営から外れました。これを境に真木さんが不安定になったといわれるようになりました」
と知人が証言しています。
弟が事務所を離れてから数ヶ月後に真木よう子さんはインスタグラムで、「私にはパートナーシップの相手がいます 事実婚というものですかね。契約云々は面倒なので、お互いの自由を尊重し合えながら永く一緒にいられたら。と言う思いです。」と、突然パートナーとの事実婚関係を公表し話題になりました。
それから半年経ち、先月放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)で俳優・新田真剣佑さんと共演し、「なんだろう……エロいんですよ。(実写ドラマ版の)『ONE PIECE』を見て、41にして初めて“はらませられる”と思ったんですよ」などと発言したり、放送禁止用語を連発するなど暴走を続けて共演者を困惑させ、視聴者からはドン引きの声が上がりました。
また、番組放送中にインスタグラムで行ったライブ配信では「私の醜態を見てほしくない」として、『だれかtoなかい』を観ないように呼び掛けたり、Xのトレンド上位に自分の名前がランクインしていることを知ると、「観るなよ!観てほしいものは観てくれなくて!観てほしくないものだけ観る!」などと言って暴れていました。
この時の姿をピン芸人・ハリウッドザコシショウさんがネタにし、YouTubeで「誇張しすぎた真木よう子」という新ネタ動画を公開したところバズり、再生回数は100万回近くまで伸びていたのですが、先日更新のインスタグラム等で真木よう子さんがこのネタに不快感をあらわにし、精神的ダメージによって拒食症を発症して入院していることを明かしています。
<↓の画像が、真木よう子さんのインスタグラム投稿写真>
その後、「真木よう子をこうしたのは、岩橋とザコシ。彼女は意識を取り戻さないから代わりにパートナーである私が知らせます。」と綴り、ベッドで寝ている真木よう子さんの写真を公開したことで波紋を広げ、それから間もなくハリウッドザコシショウさんの所属事務所『ソニー・ミュージックアーティスツ』が公式サイトで、「不適切な表現があったと判断した」として動画を非公開にしたことを発表し謝罪しました。
<↓の画像は、パートナーが投稿した意識不明状態?の真木よう子さんの写真>
東スポによると、入院中の真木よう子さんの写真を公開したのは、昨年事実婚を発表したパートナーとみられるそうですが、「真木さんを懸命に支えているけど手を焼いているそうです」
と前出の知人が語り、東スポは真相を確かめるため、パートナーとされる人物に取材を申し込んだものの、現時点で回答は得られていないとしています。
男兄弟の中で育ったという真木よう子さんは、子供の頃から男勝りで気が強く、そして自己中心的で暴力的な部分は大人になってからも変わらずに、仕事現場で気に入られないスタッフ等がいると弟に「ボコってこい」と指示を出していたといい、こうした裏の顔を暴露されると真木さんは弟を睨みつけ、口止めする場面などもありました。
弟がマネージャーを辞めた理由など詳細は不明ながら、真木よう子さんの言動に付いていけずに辞めたのだとしても不思議ではないですし、パートナーも真木さんの奔放な言動に手を焼き、暴走を止められる人がそばにいないとなれば、今後また大きなトラブルを起こすのは時間の問題で、今後レプロから業務提携を解除される可能性も考えられますが、果たして今後どうなるでしょうか…。