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MARCY'Sチャンネル出演のたいそん消えた理由は田代まさしと関係悪化…商標登録巡り争いに発展。

田代まさし『マーシーズ』ブランドロゴ商標権巡りトラブル。元パートナーの社長が問題を暴露。裁判発展し泥沼の争いに

違法薬物事件で過去4回逮捕され、2022年10月に3度目の服役生活を終え出所して以降、音楽活動やYouTubeなどでの活動を再開させている“マーシー”こと田代まさしさん(本名=田代政 68歳)が、また新たなトラブルを抱えているとの情報を週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が伝えています。

SmartFLASHによると、田代まさしさんがかつてプロデュースしていたブランド『MARCY’S(マーシーズ)』のブランドロゴを巡り、事業運営パートナーとの間で泥沼の争いに発展しているとのことです。

<↓の画像が、マーシーズのブランドロゴ写真>

マーシーズのグッズ販売をしているWEBショップの運営や商品開発、販売ルートの確保を担い、YouTubeチャンネル『MARCY’Sちゃんねる』の開設にも携わり、田代まさしさんのマネージメントも担当していた『株式会社OMECO』の代表・風間友亮社長(41)によると、田代さんも合意の上で同社がマーシーズブランドの商標登録を行ったものの、田代さん側から突然異議申し立てがあり、争いに発展しているそうです。

風間友亮社長はSmartFLASHの取材に応じ、OMECO社がマーシーズを復活させ、運営をすることになった経緯について、田代まさしさんが2年前に出所した直後に知人の紹介で出会い、風間社長は元々マーシーファンだったことから、1980年代にタレントショップとして高い人気を誇ったマーシーズブランドの復活を提案したそうです。

<↓の画像は、田代まさしさんと風間友亮社長の写真>

ブランド復活を提案した背景には、ネット上でコピー商品が出回り、それが高額で取引されていたことがあるといい、そして風間友亮社長は田代まさしさんに納得してもらったうえで、商品デザインから製造・販売、Webショップの運営などを手掛けることになったといいます。

グッズ制作の費用もOMECO社が負担し、利益配分も田代まさしさんが6割と多く設定しているといい、会社としては利益が少ないながらも田代さんをサポートしたいとの思いからブランドを復活させたとのことです。

こうした経緯でOMECO社は2022年12月に、特許庁にマーシーズブランドロゴの商標登録出願を行い、田代まさしさんの承諾書も提出して2023年12月に商標登録が完了したそうです。

これに対して田代まさしさん本人が異議申し立てを行い、泥沼の争いに発展しているといい、「田代氏側の言い分によれば、『商標権者(OMECO社)は田代まさし名義の承諾書を提出しているが、申立人(田代氏)は商標権者に対してなんら商標登録の承諾を与えていない』。つまり、弊社が提出した承諾書が偽造されたものだというんです。」「こちらは当然、商標出願に関して田代氏の承諾を得ています。田代氏とのやり取りは田代夫人のA子さんがいつも窓口となり、この時もデータ化したイラストをLINEで彼女に送り、進めてよいか、きちんと確認を取っています。」「これが私のなかで『承諾を得た』という認識の根拠なんですが、商標登録が通った直後に突然向こうから異議申し立てをされた。」と風間友亮社長は語り、田代さんの妻とやり取りした際のLINEトークを証拠として公開しています。

<↓の画像が、マーシーズブランドロゴの商標登録に関するLINEでのやり取り>

また、田代まさしさんは2023年3月に『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』の取材を受けた際に、マーシーズブランド復活と商標登録に関する説明を風間友亮社長がしていたのですが、その内容も事前に田代さんに確認してもらい、承諾を得ていたとしており、その時のLINEも証拠として公開しています。

風間友亮社長によると、マーシーズブランドロゴの商標は今後、田代まさしさんに渡すことも書類で伝えていたといい、商標登録出願にあたって承諾書を偽造するメリットも無いとしています。

そもそも両者の関係が悪化したきっかけは、マーシーズとアパレルブランドのコラボ商品の売上を巡るトラブルがあるようです。

OMECO社が田代まさしさんに対して、コラボ相手のブランドから送られてきた納品書と売上の明細を報告した際に、他店舗の売上分を入れそびれるミスをしたそうです。

OMECO社側が過小報告したことに対して、田代まさしさんは「売り上げを誤魔化しているんじゃないか」と疑いの目を向け、同社はすぐに謝罪し売上金の差額を送金するなどの対応を取ったものの、これ以降両者の間で溝が生じ、そして田代さんが商標登録に対して異議申し立てをしたことによって、2023年末に関係が絶たれることになったそうです。

なお、特許庁は田代まさしさん側の主張に客観的証拠が無いなどの理由で却下していて、マーシーズのブランドロゴの商標は現在もOMECO社が持っているとのことですが、一連のトラブルによって両者の関係は修復不可能な状態になっていることから風間友亮社長は、「こちらとしては『商標を戻す』とも伝えているし、マーシーズの売り上げに関しても先方から要求があれば、いくらでも開示する準備はできています。私としてはもう田代氏と手を切りたいし、マーシーズの運営からも手を引きたくて仕方ないんです。」と語っています。

また、「弊社に至らない点もあったと思いますが、よそで私の悪口などあることないことを吹聴され、本当にこの1年くらいは辛かった。田代氏には会いたくもないので謝罪してほしいとも思いませんが、彼から受けた仕打ちは納得できないし、悔しい限りという感情です。」などと語っています。

SmartFLASHは田代まさしさん側にも取材したところ、「田代に確認したところ『本件に関して、裁判中ですので取材及び回答は控えさせていただきます』と返信がありました。当事者本人たちのセンシティブな問題ですのでご理解いただけると助かります」と回答したそうです。

このトラブルに対してネット上では、

などの声が上がっています。

OMECO社の風間友亮社長は「たいそん」という名前で悪役俳優としても活動し、ドラマ・映画、人気YouTuberたちの動画に出演したり、田代まさしさんのYouTubeチャンネルなどにも度々出演し、2人は息の合ったやり取りを披露していました。

田代まさしさんと風間友亮社長が共演の動画

そんな2人の関係が悪化した背景に、マーシーズブランドを巡るトラブルがあったそうですが、ブランドの核となる商標登録の確認などをLINEや口頭のみで済ませ、契約書を交わさなかったOMECO社側にも大きな原因がありますが、ブランドの運営などを丸投げしていたにも関わらず、コラボ商品の売上を巡ってトラブルに発展後、承諾書は偽造などとイチャモンを付けた田代さんもどうなのかと思います。

とりあえず現時点ではOMECO社側の主張しか出ておらず、田代まさしさん側の主張も聞いてみないと何とも言えないものの、田代さん側が客観的証拠を出していないことで、特許庁は異議申し立てを却下しているとのことから田代さん側の分が悪そうですが、この件について現在裁判をしているとのことで、徹底的に裁判で争って問題を解決してもらいたいです。

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