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ソフトバンクホークス王貞治会長が新型コロナウイルス陽性。キャンプ値入り後に感染発覚、宿舎で療養から一転し入院

王貞治が新型コロナ感染で入院、現在の状態を球団説明。胃ガン手術の過去、高齢で心配の声相次ぐ

プロ野球『福岡ソフトバンクホークス』の会長で、球団特別アドバイザーも務める王貞治さん(おう・さだはる 82歳)が、3日に新型コロナウイルスへの感染が判明し、入院したことが発表され心配の声が上がっています。

王貞治さんは2日に秋季キャンプ地の宮崎へ向かい、チームの全体ミーティングにも参加し、夕食も摂ったそうですが、夜に37.3度の発熱症状があったといいます。

3日朝の時点で体温は36.5度まで下がるも喉に違和感があり、PCR検査を受けたところ、新型コロナウイルスの陽性が判明し、その後も宮崎市内の宿舎で静養し、入院の予定は無いと球団は発表していました。

なお、濃厚接触者は球団職員1人だけで、選手等に濃厚接触者はいないといいます。

一夜明けた4日に球団は、王貞治さんが3日夕方から大事を取って宮崎市内の病院に入院したことを発表し、「悪化したのではなく、往診してくださった医師の判断で、よりよい療養環境の方がいいとのことでの判断です」と説明しています。

4日時点の体温は37.1度と、微熱症状や喉の違和感は続いているそうですが、状態は落ち着いていて今後数日間入院して様子を見るとしています。

そして、王貞治さんが新型コロナに感染し、入院したことに対してネット上では、

などの声が上がっています。

球団の発表によると、王貞治さんは宮崎入りする前の10月末にもPCR検査を受け、その時点では陰性だったものの、3日に陽性判定が出たとのことです。

現時点では、微熱症状と喉に多少違和感がある程度の軽症のようですが、王貞治さんもすでに80歳を超えており、免疫力低下もあって症状が急激に悪化する可能性も十分あるだけに、入院したのは賢明な判断だと感じます。

王貞治さんは2006年に早期の胃ガンが発覚し手術を受け、リンパ節への転移も判明しましたが切除しました。

その後、2009年には腸閉塞の治療と胆のうの摘出手術を受けましたが、これは胃ガンとは関係が無く、それ以降は大きな病気をすることなく、球団特別アドバイザーとして選手指導を行うなど、現在まで精力的に活動をしており、5日には北海道で行われる少年野球教室に参加予定でした。

突然の入院発表には驚きましたが、今のところ病状は落ち着いているそうで、しばらくゆっくりと休んで体調を整え、今後また元気な姿を見せてほしいですね。

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