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コレコレが牛宮城で食中毒問題を告発し波紋。証拠の診断書を公開、トングの使いまわしにも問題か

牛宮城のレバー食べ食中毒発症…人気YouTuberが暴露で物議。店員の説明にも問題か。動画あり

元『雨上がり決死隊』の宮迫博之さん(53)が手掛ける焼肉店『牛宮城(ぎゅうぐうじょう)』で、2人のYouTuberがレバーを食べた後に、食中毒を発症していたことが判明し物議を醸しています。

このトラブルは、暴露系の人気YouTuber・コレコレさん(本名=青木駿 33歳)が先日行った配信で明かしたもので、コレコレさんと親交があるYouTuber4人が牛宮城で食事し、そのうちレバーを食べた2人が体調不良を訴えて病院で検査を受けたところ食中毒が判明し、食中毒菌の1つ「カンピロバクター」の陽性反応が出たとのことです。

<↓の画像が、コレコレさんが公開した「カンピロバクター 陽性」と記載の診断書写真>

4人のYouTuberは牛宮城でライブ配信を行っており、女性店員がレバーを運んできた際のやり取りも記録されていて、店員は「こちら、“サッと焼き”がおすすめでございます」と説明し、これを受けてYouTuberたちはレバーの表面だけを軽く焼いて食べるという流れになっていました。

<↓の画像が、牛宮城でライブ配信を行ったYouTuberの写真>

その後、YouTuber2人が食中毒を発症したことに対してコレコレさんは、「“サッと焼き”でいいって、この発言結構やばいけどね、焼肉屋であんま聞いたことない」と語った上で、レバーを皿に取り分ける際に、生肉に触れたトングを使っていたことも問題視し、YouTuber側にも落ち度があったとしています。

<↓の画像は、トングで焼いたレバーを取り分けたシーンの写真>

そして、週刊誌『週刊女性』はこの件について牛宮城に電話取材を行い、女性スタッフはコレコレさんの動画配信を把握していることを明かし、「本部の者に確認して折り返す」と話したそうなのですが、その後折り返しの連絡は無く、数日後に再び電話を掛けたり、質問状を送付するなどしたものの回答は得られなかったとのことです。

牛宮城のレバーで食中毒発症トラブルを伝えたコレコレさんの配信動画

牛宮城で発生した食中毒問題に対してネット上では、

などの声が上がっています。

食品衛生法に基づいて2012年4月から、牛レバーは生食で食べる安全な方法は無いとして、生食用として販売・提供することが禁じられました。

レバーの内部からも腸管出血性大腸菌(O-157など)が検出された例もあり、菌の発生は肉が新鮮かどうかは関係が無いことから、厚生労働省は消費者に対して、「牛レバーは生で食べず、中心部まで十分に加熱して食べましょう」と呼び掛けています。

また、生レバーや生肉に触れた部分に病原体が付着する可能性があるため、調理器具を使い分けることや、野菜などと離して置くことも呼び掛けています。

一方の事業者に対しては、「牛のレバーを販売・提供する場合には、レバーの中心部まで十分な加熱が必要である旨の情報を提供しなければなりません。」「中心部の温度が63°Cで30分間以上、または75°Cで1分間以上など」とし、その旨をメニューなどで客に案内するよう求めています。

しかし、牛宮城の店員は「“サッと焼き”がおすすめでございます」と、軽く焼いて食べるよう勧めており、YouTuberがトングで焼いたレバーを取り分けたことも問題ですが、店員の説明にも大きな問題があります。

食中毒発症を受けて、保健所の立ち入り調査等が行われたのかは定かではないですが、これから梅雨入りし細菌がさらに発生しやすくなるので、今回のトラブルを受けて店側はしっかりと対応し、集団食中毒発生といったことにならないようにしてもらいたいですね。

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