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片岡仁左衛門&秀太郎が片岡愛之助に名跡返せと怒り? 熊切あさ美と泥沼、隠し子騒動勃発で歌舞伎界で新たなトラブル?

片岡愛之助と市川海老蔵に不仲説、陰口が原因で関係悪化? 松嶋屋内部から名前返せの声? 藤原紀香と結婚し幸せな生活も…

2年前の2016年3月末に女優・藤原紀香さん(46)と結婚し、大きな話題になった歌舞伎俳優の“ラブリン”こと片岡愛之助さん(本名=片岡寛之 46歳)に対して、「片岡愛之助の名前を返せ!」という声が松嶋屋(歌舞伎役者の屋号)の内部から噴出していることを週刊誌『女性セブン』が報じており、市川海老蔵さんとの関係悪化も心配されていることを伝えています。

片岡愛之助さんは梨園とは全く無縁の家庭に生まれ、1977年に受けた『松竹芸能』の子役オーディションに合格し、それからは子役としてテレビドラマに出演したほか、歌舞伎の舞台にも出演しました。

<↓の画像は、子役時代の片岡愛之助さんの写真>

そして、1981年に13代目・片岡仁左衛門さん(1994年3月没 享年90)に演技や歌舞伎に対する関心の高さを評価され、仁左衛門さんの次男である2代目・片岡秀太郎さん(76)に誘われ片岡一門の部屋子に転身し、片岡千代丸の名前で歌舞伎役者としてデビューを果たすと、1993年に秀太郎さんの養子となり、6代目・片岡愛之助を襲名しました。

こうした経緯で梨園に入った片岡愛之助さんは、その当時「自分はよそ者だから」と負い目を感じていたのか人一倍努力していたといい、松嶋屋の関係者は愛之助さんについて、「謙虚で腰が低く、人なつっこい性格だったので、贔屓にする後援者も多かった」と振り返っています。

そんな片岡愛之助さんは歌舞伎俳優として活躍する一方で、ドラマや映画、舞台などにも積極的に出演し、2013年7月期放送の大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)ではオネエ言葉が特徴的なヒール役を熱演し注目を集め、歌舞伎ファン以外の間でも愛之助さんの名前が広く知れ渡り、人気が急上昇しました。

そうした中で、片岡秀太郎さんや弟の15代目・片岡仁左衛門さんを中心とした松嶋屋内部から、「片岡愛之助の名前を返せ!」という声が噴出していると歌舞伎関係者が明かしており、一部の先輩たちは「こんなに歌舞伎をないがしろにし続けるならもう辞めたほうがいい」と怒りをあらわにしているとのことです。

<↓の画像左が15代目・片岡仁左衛門さん、右が2代目・片岡秀太郎さん>

このような批判を浴びている片岡愛之助さんが歌舞伎で一躍注目を浴びたのは2010年のことで、市川海老蔵さんが東京・六本木で半グレ集団『関東連合』の元メンバーらに暴行を受ける事件があり、顔に大ケガを負った海老蔵さんは舞台に出演できなくなったことで、愛之助さんが急遽代役を務めたのですが、3日間の稽古で『吉例顔見世興行』を演じ高く評価され、愛之助さんと海老蔵さんは年齢が近いこともあり盟友だったといいます。

2人はお互いを「愛ちゃん」「海老蔵さん」と呼び合い、片岡愛之助さんが2013年8月からブログを始めたのも市川海老蔵さんからのアドバイスだったそうです。

しかし、1年半以上前から市川海老蔵さんのブログに片岡愛之助さんの名前が一切登場しなくなっていることを歌舞伎関係者が指摘しており、実際に海老蔵さんのブログを確認してみると、最後に愛之助さんが登場したのは1年半前の2016年11月のことでした。

一方の片岡愛之助さんのブログに市川海老蔵さんの名前が登場したのは昨年6月が最後で、同3月に更新したブログでは、自身の誕生日だった3月4日0時過ぎに「誕生日おめでとう」という連絡をもらったことを明かしていました。

<↓の画像は、2人がブログに投稿していたツーショット写真>

片岡愛之助さんは藤原紀香さんと結婚する1年前の2015年5月に熱愛交際疑惑をスクープされたのですが、当時まだタレント・熊切あさ美さん(37)と同棲中だったとのことから二股交際疑惑が浮上し、この3角関係は当時ワイドショーで連日取り上げられるほど話題になり、熊切さんを捨てて藤原さんとの交際をスタートさせた愛之助さんに対しては批判の声も多く寄せられていました。

<↓の画像は、週刊誌が撮影の片岡愛之助さんと藤原紀香さんのツーショット写真>

<↓の画像は、片岡愛之助さんの裏切りに困惑し、ワイドショーのインタビューで号泣していた熊切あさ美さんの写真>

そうした批判も気にすることなく、片岡愛之助さんは藤原紀香さんとの交際を続け2016年3月末に結婚したのですが、松嶋屋関係者は愛之助さんについて、「今思えばあの頃(『半沢直樹』に出演した2013年)から、愛之助さんは少しずつ変わっていったような気もします。人に対して批判的なことを口にすることが増えていきました。身近な人には、“今後の歌舞伎界を引っ張れるのは海老蔵とオレだけ” “バックには大物がついている” “オレは歌舞伎を辞めても、役者としてやっていける”とさえうそぶくようになったそうです。」と語っています。

<↓の画像は、2~5億円の費用をかけたと言われる結婚披露宴での片岡愛之助さんと藤原紀香さんのツーショット写真>

また、片岡愛之助さんは市川海老蔵さんに張り合おうとしているのか、「“海老蔵さんの陰口”まで漏らすようになったと評判になっています。それが海老蔵さんの耳に入ったのではないかと、愛之助さんの近しい関係者も心配しているんです。」「海老蔵さんに見限られると、歌舞伎界でもかなり肩身が狭くなるはずですから。とにかく今は海老蔵さんの愛之助さんに対する黙殺が気になるんです」と明かしています。

『女性セブン』によれば、2月放送の特番『片岡愛之助の生き方』(BSフジ)は、片岡愛之助さんに約1年半密着した番組だったにも関わらず、片岡仁左衛門さんや片岡秀太郎さんの姿が一切無かったといい、別の松嶋屋関係者は、「当主の仁左衛門さんが愛之助さんに最近、まったく稽古をつけず、見放されたのではと噂になりました。そんななかで先達たちからの、“歌舞伎を辞めなさい”という声ですから、ただの叱咤激励ではなさそうですね」と証言しています。

なお、『女性セブン』が片岡仁左衛門さんと片岡秀太郎さんに対して、「片岡愛之助」という名跡を返せと言っているのかどうか確認したところ、「お答えできません」という回答だったとのことです。

そして、この噂に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

片岡愛之助さんは藤原紀香さんとの結婚前に勃発した泥沼三角関係の他にも、結婚から約2週間後の2016年4月には『週刊文春』によって過去の隠し子騒動を掘り返され、相手女性が「子供を認知しないうえ、12年間息子に会おうともしない」「(愛之助さん側が)高校2年生になった息子のDNA鑑定を要求している」と告発したことで話題になりました。

さらに、それから半年後の同10月には、女優・上戸彩さん似の元愛人を結婚披露宴に招待し、夫婦と記念撮影を行っていたことを『週刊文春』に報じられ、女癖の悪さが改めて浮き彫りとなりました。

藤原紀香さんと結婚したこともイメージを下げた大きな原因ではあるのですが、片岡愛之助さん自身もこのようにイメージが悪化するようなスキャンダルを連発しています。

片岡愛之助さんは藤原紀香さんとの熱愛が報じられた頃から、少し人が変わってしまったようにも感じられ、記事がどこまで本当の話なのかは定かではないものの、愛之助さんに近い人達もそれを以前から感じていて、市川海老蔵さんとの間でも何かしらトラブルが起きていたとしても特に不思議ではありません。

しかし、現時点で関係が悪化していることを裏付ける決定的な情報も無く、松嶋屋内部から「片岡愛之助の名前を返せ!」という声が上がっているというのも事実なのかどうかは不明であるため、引き続き片岡愛之助さんに関する情報や周辺の動向に注目していきたいですね。

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