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田中裕二と出会った日藝に太田光が裏口入学? 不正入学金800万円支払い、暴力団組長の愛人も関与の情報が…

爆笑問題・太田光に裏口入学疑惑。日本大学芸術学部を不正入試で合格? 週刊新潮の報道が物議醸す

人気お笑いコンビ『爆笑問題』のボケ担当・太田光さん(おおた・ひかり 53歳)が、『日本大学芸術学部』(略称:日藝)に裏口入学していたことを、8日発売の週刊誌『週刊新潮』がスクープしています。

私立大学の裏口入学を巡っては現在、『東京医科大学』で得点操作などを行う不正入試が行われ、寄付金を増やすことなどを目的に特定の受験者を裏口入学させていたことなどが発覚し、この問題では文部科学省の前局長が受託収賄罪で起訴されるという事件にも発展しています。

こうした問題についてテレビ番組でも意見している太田光さんに関しても、日本大学に裏口入学していたという衝撃の話を『週刊新潮』が報じています。

太田光さんの経歴をざっと紹介すると、1965年5月に内装会社を営む建築士の父・三郎さん(享年83 2012年3月死去)、かつて女優死亡で俳優養成所にも所属していたという母・瑠智子さん(享年83 2016年11月死去)の間に生まれ、地元の埼玉県上福岡市(現・ふじみ野市)の小中学校に通っていました。

<↓の画像が、学生時代の太田光さんの写真>

中学卒業後の1981年4月には大東文化大学第一高校(東京都板橋区高島平)へ進学、高校卒業後の1984年4月に現役で『日本大学芸術学部』へ入学しています。

しかし、1985年には大学へ行かなくなり中退したのですが、日本大学芸術学部演劇学科では相方の田中裕二さんと出会い、1988年3月に『爆笑問題』を結成しています。

<↓の画像は、爆笑問題の昔の写真>

裏口入学を報じている『週刊新潮』によると、太田光さんは自叙伝で大学進学について、「いずれ日芸に行きたいと思っていた」「ダメなら専門学校の横浜映画学校に行ければいいやって思ってました」と綴っていたのですが、父親の三郎さんは一人息子を何とか日大へ入学させるために、不正行為を行ってしまったようです。

三郎さんは1983年後半に、指定暴力団組長の愛人で芸者の女性と知り合い、「知る人ぞ知る裏口入学ネットワーク」に依頼を行ったそうです。

某日大関係者は太田光さんの裏口入学について、「1次試験前日くらいのタイミングで、ホテルに太田を缶詰にしました」と証言し、ホテルでは本番と同じ問題を使って現役教員から直々にレクチャーしてもらったそうで、こうした手法で日大へ入学するために三郎さんは、日大側に800万円を支払ったとのことです。

なお、この件について本人に直撃取材を行ったものの、「僕は身に覚えはないですよ」と答え、日大への裏口入学は認めなかったとしています。

ですが、『週刊新潮』もある程度の情報などを掴み、太田光さんの裏口入学をスクープしたとみられるのですが、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

『週刊新潮』の記事では、事情を知る日大関係者が受験当時の太田光さんの学力について、「この成績では無理だろうというレベルでしたね。太田の父親とも何度か打ち合わせの席を持ちましたが、“息子、バカなんです。バカなんです”と繰り返していてね。“割り算もできないんです”ともボヤいていました」「ゲタを履かせようにも、その足がなかった」と語っています。

すでに35年も前の話で、太田光さんが裏口入学をしたことを裏付ける証拠などはあるのかどうかはまだ分かりませんが、これがもし事実だと証明された場合には、単なる謝罪だけでは済まされずに、現在出演している各レギュラー番組、CMなどに影響を及ぼす可能性大ですね。

『週刊新潮』はどこまでの情報を掴んでいるのか、なぜこのタイミングで太田光さんの裏口入学に関する情報をキャッチしたのかなど、気になる点は多々あり、この報道に対して太田さんはどういった説明をするのか、これからの展開に注目していきたいですね。

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