グラビアタレント・熊田曜子さん(くまだ・ようこ 39歳)の夫で、会社経営者の男性(39)が18日未明に熊田さんと口論になり、暴力を振るったとして暴行容疑で18日に現行犯逮捕、20日に釈放されていたことが複数のメディアに報じられましたが、離婚も視野に協議をしていくことなどが明らかになりました。
熊田曜子さんと夫は18日未明に自宅で口論になり、夫が平手で熊田さんの顔を数回殴り、体を蹴るなどの暴行を加えた疑いが持たれており、熊田さんが警察に110番通報したことで夫は現行犯逮捕され、熊田さんは被害届も提出したといいます。
夫は20日に釈放されましたが、熊田曜子さんは22日現在、被害届を取り下げていないといいます。
『神戸新聞社』が運営のニュースサイト『よろず~ニュース』の取材に対して、熊田曜子さんの所属事務所『アーティストハウス・ピラミッド』は夫の逮捕を認めた上で、当面の間、夫婦は別居生活して熊田さんが3人の子供と一緒に暮らし、離婚の可能性も含めて協議を行っていくと明かしたといいます。
熊田曜子さんは夫からDVを受けた後も仕事を続けているほか、インスタグラムの更新なども行っており、暴行事件報道翌日の22日朝にインスタグラムを更新し、「Good morning. I sleep with my kids every night. 三女のぷくぷくおてて 毎晩 腕枕して寝てるんだけど 起きてもママの体のどこかを触ってくれてる」
などと綴り、2018年6月に誕生した三女が、熊田さんの手を握っている写真を投稿しています。
また、熊田曜子さんはパーソナリティーを務めるラジオ番組『ぴよっとサタデー』(文化放送 土曜17時45分)に出演しましたが、番組では夫によるDVについては言及しませんでした。
熊田曜子さんは2012年7月に、当時広告代理店に勤務していた夫とできちゃった結婚し、3人の子供をもうけましたが、自身のインスタグラムやテレビ番組などで度々、夫の言動に対する不満をぶち撒けていました。
<↓の画像は、2011年に熱愛が報じられた時の熊田曜子さんと夫の2ショット写真>
2019年6月にはインスタグラムで、「朝起きて一番にする家事が、一口も食べてもらえなかったご飯の処理。食べるって言ったのに。このパターンもう100回は経験してるけどかなりのダメージ」
と綴り、ネット上では“モラハラ夫”なのではないかとの声が上がりました。
同12月には情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)での「夫婦の報・連・相バトル 徹底討論」と題したコーナーにて、「仕事を知らない間に辞めているっていうのは経験者なので」「結婚した当初は夫はサラリーマンだったんです。ちょっとこういう仕事をやりたいなというのは聞いていたんですけど、いつの間にか辞めていて、新しい仕事を始めていたので、『言ってよ』は言いましたね」
と告白していました。
この時点でも、夫がいつ仕事を辞めて、会社を立ち上げたのか全く知らないほか、給料に関しても把握できていないと語っており、これと同じ話を2018年4月放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)でも披露していたほか、過去に夫のスマホをチェックしたところ、番組で話せないような“すごい写真”を発見したことを明かし、夫がそれ以降スマホにロックをかけてしまったとしていました。
そして、3月に事務所の先輩である鈴木紗理奈さんとYouTubeでコラボした際には、「(夫が)家にいない。今は福岡」「感情の起伏が一定で、何を言ってもビックリしないし感情がない」「(LINEをしても)文字数が少ない」「長女が泣き止まない時に、普通に寝ているので八つ当たりしたら、ムクッと起きて『〇〇ばっかり!』って娘の名前を言いながら怒ってた。『ああ、この人も子供なんだな』って。『ゴメンね、言い過ぎたね』って。産んでないけど長男みたいに接する」
などと、夫に対する不満を語っていました。
このように熊田曜子さんが以前から公の場で夫の愚痴を漏らしていたことや、3人の子供をもうけ、アラフォーながらもグラビア活動を続けたり、YouTubeチャンネルやオンラインサロンの開設など、仕事にも力を注いでいたことによって、離婚に向けた準備を進めているのではないかとも囁かれていました。
週刊誌『週刊女性』や『週刊新潮』の報道によれば、夫が熊田曜子さんの交友関係を疑っていたほか、グラビア活動を続けていることや、SNS上で家庭の愚痴を漏らしていることに対して疑問を抱いていたそうで、それによって夫婦の間ですれ違いが生じ、夫婦関係が悪化していったようだといいます。
気になる夫婦の今後について、『サンケイスポーツ』(サンスポ)の取材に対して関係者は、「離婚の話し合いに発展するか、和解になるかは分からない」と話していると伝えていますが、各メディアの報道内容や、夫のDVに対する熊田曜子さんの対応などから、このまま離婚に向けた話し合いが始まりそうな感じですね。
熊田曜子さんは2019年のインタビューで、夫が仕事の都合で離れて暮らしていることから、家族5人で過ごせるのは週末の月1、2回だけで、それ以外は“ワンオペ育児”状態だと明かしており、子育てを巡っても色々と不満があったとみられます。
そんな熊田曜子さんは結婚後も仕事を続け、それなりの収入を得ているとみられますし、夫がほぼ家にいなくても仕事と家庭を両立してきたこともあって、すでに離婚を決意していたとしても不思議ではありませんが、今後どのような展開を迎えるのか、引き続き動向に注目したいですね。