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おしえて!ギャル子ちゃん作者が逮捕で連載終了危機? 鈴木健也が行方不明騒動の裏で、ドイツから写真集を違法輸入トラブル

漫画家・鈴木健也を関税法違反容疑で逮捕。失踪騒動後に生存確認も…児童ポルノ写真集輸入事件で捕まった事が判明

漫画家の鈴木健也容疑者(すずき・けんや 40歳)が、児童のわいせつな写真が掲載された写真集をドイツから輸入したとして、関税法違反(禁制品輸入)の容疑で逮捕されていたことが分かりました。

愛知県警察の発表によると、鈴木健也容疑者は昨年9・10月に2度にわたって、関税法で輸入が禁止されている「児童ポルノ写真集6冊をドイツから輸入した」疑いが持たれているとしています。

警察の取り調べに対して鈴木健也容疑者は容疑を認め、「日本では手に入らない海外の児童の裸の写真集がどうしても欲しかった」などと供述しているといいます。

また、警察が家宅捜索をしたところ、鈴木健也容疑者の自宅から「主に外国人の児童のポルノ写真集46冊」を発見し押収したといい、性的欲求を満たすために所持していたと見て、警察は入手ルートを調べているとのことです。

鈴木健也容疑者は2005年に漫画家デビューし、2008年~2010年にかけて漫画雑誌『Fellows!』で『蝋燭姫(ろうそくひめ)』を連載、2014年からは『KADOKAWA』が運営のWebサイト『ComicWalker』にて、『おしえて!ギャル子ちゃん』の連載をしており、2016年にはテレビアニメ化もされている人気作品となっています。

<↓の画像は、鈴木健也容疑者の代表作『おしえて!ギャル子ちゃん』の写真>

そんな鈴木健也容疑者の逮捕報道に対してネット上では、

などの声が上がっています。

鈴木健也容疑者は12月6日までツイッターを更新していたのですが、6日夕方ごろから連絡が取れなくなり、消息不明状態になっていることを漫画家仲間らがツイッター上で報告し、家族が警察に捜索願を出すほどの騒動に発展していました。

しかし、それから8日後の14日に無事発見されたことが判明したのですが、20日までに関税法違反容疑で逮捕されていたことが明らかとなり、この児童ポルノ輸入事件が原因で行方不明となったのではとの憶測も飛び交っています。

鈴木健也容疑者が突然失踪した原因や、児童ポルノ写真集を輸入していたことがどのようにして警察にバレ、逮捕に至ったのか詳細は不明ですが、漫画家は児童ポルノ、未成年者好きが多いのでしょうかね。

2017年には、実写映画化もされている大人気作品『るろうに剣心』シリーズの作者として有名な和月伸宏さん(わつき・のぶひろ 本名=西脇伸宏 51歳)が、10代前半の少女の裸が写ったDVDなどを複数所持していたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純所持)の罪で略式起訴され有罪となり、罰金20万円の処分が下されました。

昨年には、漫画『アクタージュ act-age』の原作者だったマツキタツヤさん(本名=松木達哉 30歳)が、女子中学生の胸を無理やり触ったとして強制わいせつ罪で起訴され、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を受けています。

また、2002年には漫画『世紀末リーダー伝たけし!』、『トリコ』、『BUILD KING』などの作者で、“しまぶー”の愛称で親しまれている島袋光年さん(46)が、出会い系サイトで知り合った当時16歳の女子高生と援助交際し逮捕され、別の女子高生とも関係を持っていたことが明らかとなり、懲役2年・執行猶予4年の有罪判決が下されていいます。

そして、また新たに『おしえて!ギャル子ちゃん』を連載中の鈴木健也容疑者が逮捕され、現時点では作品に影響は及んでいない様子で、『ComicWalker』で漫画を読むことが可能ですが、果たして今後どういった対応が取られるでしょうかね。

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