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満島ひかりの舞台ドタキャン騒動の真相、宮藤官九郎の作品出演を断った理由は…事務所移籍で圧力か、トラブルの真相は…

満島ひかりは性格悪い女優? ロミオとジュリエット降板し森川葵が代役、ワガママ言動に事務所もお手上げで独立か…

女優・満島ひかりさんが突然降板し、物議を醸していた宮藤官九郎さん脚本・演出の舞台『ロミオとジュリエット』(11月~12月上演予定)の代役が発表され、森川葵さんがジュリエット役を演じ、ロミオ役を三宅弘城さんが演じることが8日に発表されました。

その他にも、勝地涼さん、皆川猿時さん、小柳友さん、阿部力さん、元キングオブコメディ・今野浩喜さん、よーかいくん、篠原悠伸さん、安藤玉恵さん、池津祥子さん、大堀こういちさん、田口トモロヲさんが出演し、11月から東京公演が行われ、その後は新潟、大阪、愛知でも公演を行うといいます。

<↓の画像が、『ロミオとジュリエット』出演の三宅弘城さん、森川葵さんの写真>

各報道によると、満島ひかりさんが主演に内定していたものの、満島さんが5月に突然舞台を降りるという意向を申し出たことで代役探しが行われ、これまでに宮藤官九郎さんの作品に出演したことがある森川葵さんに白羽の矢が立ったそうで、宮藤さんは森川さんの演技力を高く評価しているとのことです。

宮藤官九郎さんは『ロミオとジュリエット』について、「私ごとですが、2年ほど演劇を怠けておりました。この後、またしばらく演劇を怠ける予定です。なんだか後ろめたいなあ。そう感じていたら、『三宅さん主演でロミオとジュリエットをやりませんか?』というイカれた企画が舞い込んだ。しかもジュリエット役の森川さんは初舞台。これは演劇人として初心に帰れということか…。というわけで、現段階で決めていることは『なるべくまんまやる!』」というコメントを寄せています。

満島ひかりさんの代役でジュリエットを演じる森川葵さんは、「舞台という一発勝負の場で、お客様を目の前にしてお芝居をすることは初めて。とても不安で考えるだけで胃が痛くなる思いなのですが、映画などでお世話になった宮藤さんのもとで、この初めてを経験させて頂けることは、本当にうれしくありがたい機会を頂けたと感謝しています。皆様に近い距離で、素敵な時間をお届けできるよう精いっぱい、やれることをやりきりたいと思います」と意気込みを語っています。

また、森川葵さんは自身のインスタグラムを更新し、「考えると胸がぎゅうとなります。場所が違うだけ、みなさんがいるだけ ふーっと息を吐いても 落ち着きません。最近毎日考えては眉を顰(ひそ)めています。こんな気持ちはじめてでどう接していったらいいのか自分でわからないのです。でも宮藤さんの元で新しい地に踏み入ることができること、自分の中にジュリエットがいるのか、少しずつですが距離を今から縮めて行きたいと思います。」と綴っています。

このようにして満島ひかりさんの代役が森川葵さんに決定したことが明らかになったのですが、満島さんのワガママっぷりを週刊誌『女性セブン』が報じており、ネット上では物議を醸しています。

テレビ局関係者によると満島ひかりさんは、「いいものを作るために、妥協しない。その上かなりハッキリと意見を言う」そうで、昨年12月よりネット配信されている番組『Tokyo, Music & Us 2017-2018』(フジテレビ制作)にて、シンガーソングライター・小沢健二さんのライブにゲストボーカルと出演した際にも、「スタジオのセットが不満だと言い始め、放送直前に大がかりな作り直しをしました。現場では“ゲストなのにそこまで言う!?”と不評でした。各方面から、難しい人だという噂は聞こえていましたね」と明かしています。

<↓の画像が、『Tokyo, Music & Us 2017-2018』で共演の小沢健二さん、満島ひかりさんの写真>

一方で舞台関係者によると、5月に降板した『ロミオとジュリエット』は、満島さんが自らジュリエットを演じたいと売り込んだことで実現したにも関わらず、「体調不良」「スケジュールの都合」「自信喪失」など様々な理由から降板が決定したというのですが、「満島さんがそんな曖昧な理由で降りるとは思えません。妊娠したなど大きな理由もなさそうです。事務所を辞めてからコントロールがきかなくなっているとか…」と漏らしています。

さらに前出のテレビ局関係者は、満島ひかりさんが3月に9年所属していた芸能事務所『ユマニテ』を退社し独立したことについて言及しています。

『ユマニテ』は安藤サクラさん、岡谷天音さん、門脇麦さん、東出昌大さん、樋口可南子さん、満島さんの弟・満島真之介さんなど、人気役者たちが多く所属しており、役者第一で作品を大切にすると業界内では評判が良い事務所だったことから、突然の独立理由をめぐっては様々な噂が飛び交っていたといい、「アイドルだった満島さんを実力派女優として育てたのも事務所の手腕があったから。演技に集中したいというならこれ以上適した事務所はないはずなのに。彼女の意思を尊重し、形としては円満独立とはなりましたが周囲に違和感は残りました」と語っており、何か裏があるのではないかとみられているようです。

満島ひかりさんが事務所独立を発表する前の昨年11月には、『女性自身』が満島ひかりさんのワガママ言動を報じていました。

『第30回 東京国際映画祭』の特別企画として、同学年の女優である宮崎あおいさん(32)、蒼井優さん(32)、安藤サクラさん(32)の4人が揃って登場し話題になったのですが、この時の舞台裏では、満島さんのワガママによってトラブルが起きていたといいます。

オープニングセレモニー後には4人でテレビ取材を受ける予定だったものの、その直前に満島ひかりさん側から「イベントに集中したい」とドタキャンの申し入れがあり、その後に話が二転三転し、最終的に満島さんもテレビ取材を受けることになったそうなのですが、その時点ですでに取材用の別衣装の手配をキャンセルしていた女優もおり、最終的にその取材は中止になったとのことでした。

<↓の画像が、『第30回 東京国際映画祭』のイベントに出席した満島ひかりさん等の写真>

加えて、イベントでは満島ひかりさんだけ赤いドレスを着用していたのですが、当初は他の3人も赤いドレスを用意していたといい、衣装被りを避けるために全員が別の衣装に変えることになったものの、満島さんだけが約束を破って赤いドレスのままイベントに登場したため、3人は言葉を失っていたといいます。

そして、こうしたワガママ言動に事務所もお手上げ状態となり、独立に関しても特に止めなかったそうで、映画関係者は「今や注意できる人がおらず、今後どうなってしまうのか心配です」と語っているのですが、『女性セブン』の報道に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

『第30回 東京国際映画祭』でのトラブルはあくまでも週刊誌が報じているもので、どこまで本当の話なのかは定かではなく、事務所独立発表前後から突然メディアに叩かれ始めたことから、ネガティブな記事を書くように動いている人物がいるのではないかという憶測も飛び交っています。

ちなみに、これまでに椎名桔平さん、小西真奈美さん、伊藤歩さん、寺島しのぶさん、近藤芳正さん、奥貫薫さん、南果歩さんらも『ユマニテ』から他事務所へ移籍しており、それぞれがどういった理由で移籍したのかは不明ですが、事務所との考え方に相違などがあったのかもしれません。

満島ひかりさんの突然の事務所独立の理由も不明な点が多くあり、現在囁かれているワガママ女優という話もどこまで本当なのかは定かではないのですが、各報道を見る限りでは、出演予定だった『ロミオとジュリエット』を突然降板したというのは事実で、降板理由もハッキリとしないとの話が出ているため、実際にワガママな性格をしているのかなと思ってしまう部分もあります。

しかし、芸能ジャーナリスト・佐々木博之さんは『週刊女性』のWeb版で配信された記事で、自身が取材した限りでは、満島ひかりさんが特別ワガママだという話は出てこなかったと伝えています。

そんな満島ひかりさんの性格について調べると、負けん気が強く、物怖じせずに自分の意見をハッキリと言う方のようで、昨年6月に『さんまのまんま』(フジテレビ系)に出演した際には、5人組グループ『Folder5』が解散後の17歳の時に、当時所属していた事務所の社長に「私は女優をやりたい」と直談判したというエピソードを明かしていました。

しかし、その社長はかなり怖い人で「音楽でずっとレッスンをさせてきたのに、何だ!お前なんか胸がないから女優になれない!」と厳しい言葉をぶつけられたそうなのですが、それでも負けずに「胸はないけど夢はあります!」と訴えたと語っていました。

また、『女性自身』が報じていた記事によれば、初対面の映画監督に対して「私を使わなきゃ損しますよ!」と言うくらい男勝りの性格をしているとし、業界では恐れられていた演出家・蜷川幸雄さんの舞台に初出演した際にも、蜷川さんに対して自分が思ったことをハッキリとズバズバ言うため、共演者は震え上がっていた一方で、蜷川さんは「あの子はすげぇ」と語っていたと伝えています。

この他に、満島ひかりさんは2016年に連続ドラマ『トットてれび』(NHK)で主人公の黒柳徹子さん役を演じ、その演技が高く評価されていたのですが、実は黒柳さんの役を演じる自身が無かったためオファーを2度断っていたことを明かしており、黒柳さん本人から「満島さんに演じてほしい」と言われ、出演を決意したことを告白しています。

『ロミオとジュリエット』は、満島ひかりさんがジュリエットを演じたいと宮藤官九郎さんに売り込んでキャスティングされたそうなので、突然の降板にはそれ相応の理由があるはずです。

もしも大した理由も無く降板を申し入れ、今後もそうしたことが続いた場合には業界から干されるのも時間の問題で、今後仕事が激減する可能性は高いとみられますが、舞台ドタキャン騒動がありこれからどうなっていくのか、引き続き満島ひかりさんの動向に注目していきたいですね。

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