人気レゲエグループ『湘南乃風』のメンバー・SHOCK EYEさん(ショックアイ 本名=植村家浩 45歳)が、金銭トラブルが発端で警察沙汰になっていたことを週刊誌『週刊新潮』が報じ、ネット上で物議を醸しています。
SHOCK EYEさんは、お笑いタレント・占い師のゲッターズ飯田さんから「今まで占ってきた中で1番か2番目に強運」「歩くパワースポット」と評されるほど強運の持ち主とされ、SHOCK EYEさんの写真をケータイの待ち受けにすると御利益があると言われるなどし、2019年に著書『歩くパワースポットと呼ばれた僕の大切にしている小さな習慣』を出版して以降は作家としても活動しており、これまでに出版した著書の累計発行部数は10万部を突破するほどの人気となっています。
<↓の画像は、ケータイの待ち受けにすると御利益があると話題になったSHOCK EYEさんの写真>
そんなSHOCK EYEさんが、実業家男性・Aさんとの間で1,000万円の金銭トラブルを抱え、警察沙汰になっていたとの情報を週刊新潮はキャッチしたとしています。
週刊新潮の取材に応じたAさんは、「今年4月、植村さんと奥さんに自宅のインターホンを1時間近く鳴らされ続けたんです。幼い子どもは怖がりますし、あまりの執拗さに身の危険を感じて110番通報しました。警察のアドバイスに従って、弁護士まで雇ったんですよ」
と告白しています。
SHOCK EYEさんは2009年1月30日に9年交際の一般女性と結婚し、2010年2月に第1子の長男(12)、2014年11月に第2子の次男(7)が誕生しているのですが、Aさんとは長男同士が同じ小学校の同級生ということで、数年前から家族ぐるみの付き合いをしていたそうです。
そして、2020年7月ごろにSHOCK EYEさんの方からAさんに「事業をやりたい」と持ちかけ、共同事業を始めることになったとのことです。
SHOCK EYEさんは「自由になる資金が1,000万円ある。それで進めたい」との意向を示し、Aさんがパラオの銀行の買収やタイの医療用大麻の栽培事業を紹介したところ、SHOCK EYEさんは銀行の買収を選んだといいます。
その後についてAさんは、「芸能人なので名前と顔が知られていますし、ビジネスは素人。専門的な知識が必要な取引先との折衝などは荷が重かろうと、1,000万円は一旦、私が借り受ける形を提案しました。金利は1年で10%でした。」「ところがその後、植村さんは『医療用大麻に切り替えて株式を持ちたい』と言いだした。商品名には芸名の頭文字をもじり『自尊心を意味するSelf Esteemに』と張り切っていましたね」「今度は『芸能人だから役員は無理』『知名度を利用したステマならできる』と心変わり。挙句は『事務所にバレた。資金を返してほしい』と。事業に投下した金はすぐには戻らないと何度も説明しましたが、植村さんは『返せ』の一点張り。遂に昨年8月には、私を民事で訴えたんです」
と、トラブルの経緯を説明しています。
Aさんは1,000万円の返済義務があることを認めた上で、「かといって一度に返す余裕はありません。過去の付き合いを思うと争う気にもなれず、裁判所には弁護士を伴わずに1人で行きました。3年での返済計画を提示するなど現実的な話し合いを求めましたが、植村さんは半年以内に返せと言うばかり。和解もできず、下った判決は即時の一括返済でした」
と語っています。
そして、SHOCK EYEさんは4月にAさんの自宅のインターホンを鳴らし続け、5月には子供たちが通う小学校でAさんに詰め寄り、警察沙汰となったそうです。
週刊新潮は真相を確かめるため、SHOCK EYEさんに問い合わせたところ、「先方の代理人弁護士と話をしていますので、お話はできません」と回答し、トラブルを否定しなかったといいます。
この報道を受けてネット上では、
- 判決を守らない奴がまあ堂々と
- パラオの銀行を買収とか信じちゃうのが笑える。1000万円で?w
- 何がパワースポット男だ!
- 年10%金利つくなら、植村さんにお金返して自分でやればと思いますね
パラオの銀行の買収案件と、タイの医療用大麻の栽培事業って投資の実態あるの、根本が胡散臭いのですが - 使っちまって今は返せない。ってことでしょ。まあでもこんな空想のような事業計画に1000万もよく出したな。
- 私も経験あるけど、友人知人とお金がらみの付き合いはしちゃ駄目だって。ましてや子供同士が同じ学校とか 子供たちがかわいそう
- 判決が出たんなら従うか上告するかだけど、自宅や小学校凸はやり過ぎ。
弁護士立ててるんなら直接接触は避けないと自分が不利になるよ - 弁護士つれて争う気にはなれなかったと言いつつ、こうやって週刊誌にネタを売ってるわけで。。しかも即時の一括返済って判決でたんでしょ?じゃあ払わなきゃ。
この人の言っていることが事実だとしても記事になってる時点で信用できないなあ。
などの声が上がっています。
SHOCK EYEさんは、金銭トラブルが表沙汰になったことを受けてインスタグラムを更新し、ファンに謝罪の言葉を綴った上で事の経緯を説明しています。
パパ友のAさんと一緒に仕事をしようという話になった後、Aさんの方からお金を預かりたいと言われ、もし事業に興味が持てなかったらいつでも返すとの話だったため、SHOCK EYEさんは気前よくお金を預けたそうです。
その後に具体的な事業に向けた説明を受けたり、Aさんから紹介された人と会うなどしたそうですが、「その中で、男性を信用できなくなる出来事や、話が怪しかったこと、彼自身が実は、高額な金銭トラブルを抱えていることもわかり、怖くなり、貸していたお金を返してもらいたいという話をしました。それが約2年前です。」
と明かしています。
しかし、いくら待ってもAさんの方から返金がなく、何度も約束を破られたり、連絡が取れなくなったり、LINEをブロックされるなどの行動に出たため強い不信感を抱き、事務所や弁護士に相談して話し合いを進めているとのことです。
裁判ではSHOCK EYEさん側の要求が認められ、一括返済の判決が下されたものの、それから1年以上経った現在も一切返金が無いといい、今後も話し合いを続けていくとしています。
また、週刊新潮には警察沙汰のトラブルを報じられたものの、「一つ一つの行動は弁護士の先生に相談しながら行っています。なので、皆さんが心配になるような、一線を超えるようなことは一切していません」
としています。
Aさんは自身でどのような事業を行っているのかは不明ですが、SHOCK EYEさんとしては仲の良いパパ友の1人だったことで話を信用し、妻にも相談することなく1,000万円を渡してしまったようですね。
SHOCK EYEさん自身もそこに大きな問題があったと感じていて、今となっては深く反省しているそうですが、民事裁判で一括返金の判決が下されたにも関わらず、一銭も返金していないAさんに問題があるのは間違いありません。
ただ、インスタグラムでは一切触れていませんが、警察沙汰のトラブルを起こしたというのは問題で、引き続き話し合いをしていく中で、子供たちのためにもさらに大きなトラブルを起こさないように気を付けてほしいですね。